大日月地神示(前巻)の予言

 日月神示は予言の書としても有名ですが、その流れにある大日月地神示はあまり具体的な予言は記されていません。ですが、全然書かれていない訳ではなく、ポロリポロリと唐突に予言的な内容が記されていたりします。

 特に、前巻の日月地神示――こちらが日月神示の続編と言われていますが――に予言的な内容が多いです。


 と言う訳で、今回は日月地神示の中から予言的な部分を一部抜き出してみますね。


 世界は大きく変わるから皆ビックリじゃぞ。海の神様、ご活動ぞ。天の神様、風の神様、いわの神様、地震の神様、荒の神様、皆総掛かりであるぞ。(「お」の巻)


 これより御神様方のご活動激しくなりますのじゃから、皆々うれしうれしで峠越して下されよ。水の仕組み、世ひっくり返りて来ると申すこと近づいたぞ。世ひっくり返ると申すは、分かるものだけに分かるのじゃぞ。(「か」の巻)


 この世も大きく変わるのざから、これまでと同じでは暮らしてゆかれんのざぞ。そなた達みな地の真意かみと成りなされて世の立て替えいたさすのざから、皆々洗濯掃除改心結構であるぞ。(「く」の巻)


 地震の神様、総活動でありますぞ。大難を小難にと日々お願い申せよ(「こ」の巻)


 今に魔物改心したくなくて、暴れに暴れるものまだまだ出てくるから、人民手つけられなくなるから、早う真の神の元で改心いたして神意かみれ物となりて下されよ。


 日本全体に地震起こして、大難を少難にいたしておるのじゃから、人民も皆それぞれに改心いたし、皆のものに早う伝えて下されよ。


 いよいよ、世界の動き激しくなりますのじゃぞ。(「さ」の巻)


 これからは、人民、靈人殿、神々様に伺いながら何でも分かる世となるのじゃから、苦しむ事無くなるのじゃから、うれしうれしの仕組みとは、そのことでもあるのじゃぞ。(「し」の巻)


 学そろそろ天地あべこべとなって、分からぬものとなるから覚悟いたせ。


 何もかも皆欲しい物欲しいだけ頂ける、またとない世となるのじゃから、それ相応のたまとなりて、新し世に入られて下されよ。(「そ」の巻)


 この地は、神の世となりたのじゃから、うれしたのし感謝感謝の御魂のみしか住めんようになりて来ておるのじゃぞ。(「つ」の巻)


 己のことばかり考えておる者、他に見放され生きねばならんようになり、人が人を殺し食う時訪れるのじゃから、よほど覚悟せねば己を立ててゆけんようになるぞ。(「て」の巻)


 金の世、これまで必要であったなれど、次の世、無償の世じゃから、もう金、金と申してお金信仰されて下さるなよ。(「と」の巻)


 今に都会、人消えるぞ。みな土に奉ろうぞ。清水に喜び奉ろうぞ。これ皆、例えではないぞ。


 これから始まる天変地異、皆々尻餅いたして、動けなくなりますぞ。また、みな大昔にいたすゆえ、何もかも皆うれしうれしじゃなあ。これみな例えで申しておるのじゃからますます分からんのう。(「な」の巻)


 これからは、いよいよ実地もあるゆえ、意を知りなされ。身を見つめなされ。縁ある者同士仲良うお進みなされ。神、見つめ歩まれよ。光、見つめなされ。光、出せよ。光となりなされ。(「ぬ」の巻)


 これから、いよいよ実地も激しくなりてゆくぞ。まだまだこれからであるなれど、それぞれの御魂次第でどうにでも変わるのであるから、皆に伝えよ。


 火の神様、水の神様、いよいよお動きなされますぞ。続いて大神様、お動きになられ、いよいよ皆々変わりますぞ。例えではないぞ。いよいよじゃ。これは何としたことかとまことが分からんようになりたら、神世のおあらわれじゃ。(「ね」の巻)


 世は、まだまだ大き戦あるやしれんぞ。共食いそなたに来るやしれんぞ。泣くに泣かれんようにまで、落ちるところまで落ちるや知れんから気をつけて下されよ。それでも、改心出来ておる人民、心穏やかに峠越して皆と共に歩めるぞ。


 この地は、いよいよ大きく変わるぞ。新しい地となりて、新しい御魂となりて、人民皆々うれしうれしたのしたのしと暮らせる神世となるぞ。光輝く充ち満つ世となるのぞ。一時いっとき、ちと苦しいやもしれんが、長い長い永久とことわの生のほんの一瞬であるぞ。(「へ」の巻)


 金取る宗教、じきに終わるぞ。(「み」の巻)


 いよいよ、地、動いておるぞ。もう後には引かんぞ。この戦、いよいよ終わりの仕組み近付いたから、みな腰抜かすお仕組みぞ。


 今の日本、まだまだ先に行くほど貧しくなって来るのじゃから、因果だけ苦しめよ。皆で学んで下され。何大切か、身体で学んで下され。とことん学んだら嬉しくなるぞ。みな大切に出来る真の民に戻れるぞ。


 なかのくに、淋しくなるぞ。人民荒れるぞ。世界荒れるぞ。日本ひのもと、いよいよ無くして掴む時来るぞ。(「む」の巻)


 これから生まれ来る子は、皆々親より高き方ばかりぞ。子にお教え頂けよ。皆々大人は子に頭下げて学びなされ。目に見えることばかり信じておる人民、これからは己の子にお教え頂けよ。(「め」の巻)


 次の世は、まこと光に包まれた見事な世ぞ。何もかも、皆うれしたのしと楽に暮らせる、うれしうれしたのしたのしの世ぞ。何でもただで取らすから、争うこと無いから、おのずずと皆のため働き、仲良う暮らすこと出来るから、皆々そのこと待っていて下されよ。じゃが、ひとまずふるいに掛けることとなりますぞ。ふるいに掛けるとは、御魂磨けた者だけ残るようにいたすという事であり、魔物はいよいよ消えてしまうということでもあるぞ。


 オロシヤもそろそろ大きく動くぞ。覚悟いたせよ。食う物たくわえよ。無くなってゆくぞ。(「や」の巻)


 奪い合い殺し合いする人民、おのずと共倒れいたし無くなるのじゃ。今の世の仕組み、みな無くなるぞ。人民が変えますのじゃ。


 目に見えん虫、分からん病流行るぞ。食べ物いよいよ無くなるぞ。100日雨降るぞ。100日日照りとなるぞ。100日食うや飲まずとならんよういたされよ。(「ゆ」の巻)


 宗教も無宗教もまこと分かりておらん者、みな海に沈みますぞ。海も清めの力今は弱まっておるが、いよいよとなりたら、どんでん返しあるからおそれるでないぞ。


 人民いよいよ半分となるぞ。三分の一難しいぞ。自ずとなるのじゃ。獣、草木、虫けらいなくなれば、そなたらも無くなる道理。(「よ」の巻)


 世は変わりたのであるぞ。神世となりておるのじゃから目に見えるびっくりが次々あらわれますぞ。メリカも変わるぞ。無くなるぞ。いよいよ、神が動きますぞ。(「り」の巻)



 ふぅ、大体このくらいでしょうか。多分漏れもあるとは思います。ですが、気力も尽きたので今回はこの辺で(汗)。これらの予言的な部分で出てくる具体的な外国の名前は中国、ロシア、アメリカです。さて、当たるでしょうかねえ。今のところ、ロシアが大きく動くの言うのだけは当たっていますけど(汗)。

 中国は淋しくなるのか、アメリカはなくなってしまうのか、そして、日本はどうなってしまうのか……。全ては人々の心次第。大難を小難にと願いながら生きていかねばですね。

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