令和5年5月の三六九神示
今回は令和五年五月の三六九神示の転載になります。内容は三六九神示の意義や、もうすぐ建て替え立て直しが本格的に始まりますけど、今までの因縁払いが先に来るので、苦しくなるところから始まりますよと言うものです。
もしかしたら、もう既に始まっているのかも知れませんね。
それでは、お読みくださいませ。
この五月八日、
大本の筆先に『龍宮の乙姫日の出の神と現れる世界のとどめの事であるぞよ』と示してある
昇る日の出に照らされて、男島には天照国照日の出の神の出現、女島には
これまで、世の元からの神々は封じられて陰からの守護でありたぞよ。
天理、金光、黒住、妙霊先走り、とどめの型と大本教を現して、世の元の神々裏に隠れて世を守護した三千年の四九三を開く神業の道開きの型を示したが、今は世の元の神の地場、天之橋立真名井ヶ原を世に現す実地の時となり、それは平成元年からの事であるぞよ。
四月の神示の終わりに日の出の神の神輿現ると示したが、この年の四月二十四日、葵大祭に神輿の出る前の拝殿の締縄が切れて落ちたのは、これまでの日の出の神を封じておりた締縄が切れ、いよいよ日の出の神現れる型でありたぞよ。
世の元の神々が封じられていた締縄を切り岩戸が開き、御出ましの時となりたのであるぞよ。日の出の神と龍宮の乙姫つれそうて世に現われ、地の三六九となりて闇の世を晴らし、神人和楽共存共生の天垂敷き世を開くと示す四九三は、沖縄の久高島にも奄美大島にも見せてありて、因縁の者等にその四九三も開かせてあるぞよ。
世の元の国常立大神の三千年の四九三を実地に実らせてまいる五用は、日の出の神と龍宮乙姫がまず龍宮系の諸神を引きつれて為すのであるぞよ。
神々の出現となれば人民は良き事がすぐ現われると思うのであるが、この三千年、弥生時代以来の
陰に隠れておりた因縁は浮かび上がりて浄化されてゆくのであるが、浮かび上がりて来た時は神も佛もないと思える事も起こるが、我が身の背負いて来た因縁であるから止むを得ぬ事であり、大難を小難にと祈るしかないぞよ。特に神の五用を為す者等には、思凝霊の妨げも強く辛い目に遭う事もあるぞよ。
苦しくとも辛くともそれを受けて堪へ、与えられた使命を果たさねばならぬぞよ。
体主霊従の世から、霊主体従の世へと変わりてゆく浄化の世。これを拒む思凝霊の妨げは厳しく強いものがあるぞよ。
神の御用に立つ者に神の取次が出来ぬようにいたさむと迫れども、それに負けず、辛くとも悲しくともそれに堪え、乗り越さねばならぬぞよ。必ず神は縁ある人をもって動くぞよ。天理や大本の教祖も言うに言われん苦労を堪へ、辛い役目は身内にさせ、天晴れ五用を果たしたのであるぞよ。
如何なる雨や嵐も時来れば必ず止む。闇の世も必ず日の出の朝が来る。厳寒の冬も必ず去り、梅の花咲く春が来る。辛く悲しき時も神の見守りを信じ、心明るく御魂の親神の神言に従いてゆくのであるぞ。
必ず禍いの転じて福と為す。苦あれば楽ある道を開くのが神の親心であるから、事が起こりた時はうろたえず、落ちつきて歩むのじゃぞ。
神人和楽共存共生の世の開きと申せ、一朝には事ならぬ。大きな浄めの荒事の世を越へねばならぬ。時の流れが神図り、時は神なりと申しておこう。時節が来るまで頑張らねばならぬぞよ。
時節には神もかなわぬと申してあるが、奇しびなる時の流れが万物を育て世を替えてゆく神の図りであるのじゃぞ。焦らずたゆまず、一歩一歩と前に進むのじゃ。
男島女島の四九三、日の出の神と龍宮乙姫連れそうて現われ、日の出三六九世の四九三を実らせる、その地場大本の元の地場が天之橋立真名井ヶ原、籠宮である事を証したのが三六九神示であり、八百万の神々は世界各地に鎮まり世の浄化や守護をいたしておれども、天之橋立籠宮へ参れば世界各地で働く八百万の神々にも祈りは通ずるのじゃぞ。
世界は今、伸るか反るかのまこと大事な節目となりた。魂の親神と共に正しき祈りを重ねて、この地球この宇宙を守りてゆけよ。体主霊従の経済の発展のみを願う世から、令和即ち霊和の霊主体従の道へ帰らねばならぬこの時であるぞ。
言霊神也 ン。
令和五年五月八日 天橋道士 龍華斎 修聖拝写。
どうやら封じられていた古き神々の封印は解かれたようですね。これからそれが分かるような現象が次々表に出て参るのでしょう。日の出の直前が一番闇が深い、これから出てくる様々な苦は光が射す前兆。
何事も明るく前向きに捉え、やがて来る光溢れる世界を共に迎えたいものですね。
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