三六九神示 大地がフルウ道。

 今回のスピ日記も三六九神示の外伝を転載します。今回のサブタイトルは『大地がフルウ道』ちょっと不思議な感じですよね。そのままに受け取ると、地震の事かなと思ってしまうのですが……(汗)。

 本文を読むと、どうやら桃太郎の話がベースになっているみたいです。桃太郎と言えば鬼退治の話ですよね。つまり……?


 では、お読みくださいませ。



 さあ、ドンドン、オノコロ、オノコロ、淤能碁呂嶋が動き始めたぞ。さあ、団子をこねるぞよ。吉備丹後団子じゃな。キビダンゴをオノコロオノコロ丸めて、さあ、串をさすと言う、さあ、どうじゃ。

(注 淤能碁呂島=淡路島にあり、淤能碁呂島神社あり。平成六年十月十六日、神行 業に奉仕する)


 キビダンゴをこしらえて、日の神様、月の神様に御捧げ申すぞ。さあ、ドンドン。さあ、ドンドン。ちょっとな、仲なか上手に丸くならぬ。

 さあ、そこで水加減と言うな。結んで開いて又結ぶ。こねてこねてこね回す。するとねばりが出るのじゃな。


 これからの日本もこねまわしの始めじゃな。もっともっと練らねばならぬ。さあ、神界の吉備丹後と言うな。黍団子が出来ぬと鬼退治が始まらぬ。政治の世界もコネマワス、真の桃太郎でませる準備じゃな。練るぞ練るぞ、結んで開いてと言うな。古き世の型崩れてゆく。粉々になって、その粉にまずを水を入れて、始めバラバラ練って練ってこねてひとつとなる。

 さあ、現の世の四九三の仕上げを五六四六ごろじろと言うなり。世界の様、オノコロオノコロ、大臼が回り始めたな。天地の神の経綸の大臼がかみ合って動き始めたぞ。


 其の昔、但馬の来日山の金明の宮の宝座の基礎に石臼を置いて、その上に七五の玉石を入れた鉄塔を据えた事がありたな。

(注 昭和五十二年十月十日。兵庫県城崎町の来日山(五六七メートル)の長谷の磐座に大きな石臼をふたつ重ねて据へ、その石臼には種々の理合を刻み、その上に金色に塗りし鉄塔を乗せ、七十五の玉石を鎮め、金明宝座と命名す)

(注 金明宮=昭和四十八年十一月四日(旧十月十日)天火明命来臨の山、来日山、長谷の磐座の前に金と紫に塗りし宮を建立。三十六ヶの神石を鎮め、清明すが金命宮と号す。祭神は天照皇大御神、太弥勒大御神、国常立大神、豊雲野大神、天火明命、彦火火出見命、龍宮姫大神、金勝要大神、他、三十六神也)


 其の型が実地の世の様と現れる時節となりて、天地の七十五の新しき世の言霊鳴り響き、古き世の四九三を天地の大臼で粉を引きて、捨てはせぬ。

 それを練って天垂あたらしきの四九三を産む。吉備丹後の四九三と言うなり。


 ン。



 今回の神示は吉備丹後の仕組みの説明のようです。いよいよ建て替え立て直しの仕組みが現実世界に転写される日が近付いていると言う事ですね。言霊もまた新しくなるようです。力のない言の葉から力を持った言霊に変わっていくのでしょうか。

 今後は破壊と再生の動きが目に見えるようになってくるのでしょう。その辺りに注意していきたいものですね。

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