他の国でもそうなんだろうなあ

 私は日本の古神道が好きで、特に大本の系列の話が好きなのですが、それはやはり私が日本人だからだと思います。他の国の住人だったら日本雛形説とか絶対信じないと思いますもん。大日月地神示でも日本から世界は始まったのだから日本人から変わっていかないといけないんだよ的な事が書かれていますし。

 こう言うのは、日本で降ろされた神示だからそう言うメッセージになったんだろうなと思ってしまうんですよね。


 勿論ペトログリフなどの証拠はあるらしいのですけど、アカデミックな世界ではトンデモ扱いですよね? 多分。縄文時代の一万年の平和は事実らしいですけど。武器の必要のなかった時代。素晴らしいなあ。

 世界の聖人が日本に学びに来たと言うのはどうなのかなー? とも思います。


 んでですね。海外で降ろされたメッセージって、やっぱりその国が中心で語られているんじゃないかなって思うんですよね。どうなのかしら? 例えば旧統一教会とか、教祖がキリストの生まれ変わりだとかそう言う体になっていたりしますよね。

 ロシアでメッセージが降ろされたらロシア人が世界を救うんだよ。救世主はロシア人だよってメッセージになる気がするんです。アメリカならアメリカ、ドイツならドイツでね。


 どこも降ろされた国が中心になって世界が救われるってメッセージになっていると思うんですけど、どうなのかしら? 海外で降ろされたものだけど、日本に救世主が生まれるよって言うメッセージとかあるのかしら? そう言うのがあったらすごいですよね。


 国基準と言うか、キリスト教圏で降ろされるチャネリングメッセージってやっぱりキリスト教がベースになっている気がします。何となく分かりますよね。やっぱり降ろす人の思想のベースがメッセージにも反映されるのかな。

 だから日本の場合は神道的なものが反映されるんじゃないかと。勿論その人が他の教えに傾倒してたら、その教えベースのものが降ろされますよね当然。


 予言に関しても様々な人がメッセージを出していて、当たった外れたと騒いでいます。まぁこれもぶっちゃけ外れさせるために公表しているんだと思いますよ。そう言うのが分かったので、興味も薄くなりました。ブレないのが大事ですね。

 とか言いながらも、自分の追っかけているところが予言的なメッセージを出すと、目を皿のようにして読んでしまいますけど(汗)。


 予言って2種類あると思っていて、それが『人がその通りに行動して起こす人為的なもの』と『人以外の要因で起こる災害的なもの』。メッセージの質にも2種類あって、それが『高次元の存在に教えてもらうもの』と、『超感覚で自分の力で感じ取るもの』。

 その中で、教えてもらった系の『預言』を間違いにしないために、人為的にそのメッセージに沿って組織的に行動を起こしている人々がいるんじゃないかなと思っています。


 混沌とした現代を救うために救世主は現れるでしょうか。誰かが救世主になって民衆を率いていた時代は過去のものです。今の時代は一人ひとりが救世主になれる時代だと思います。私達が救世主になるんだよ! とか何とか。

 だからそれぞれの国で降ろされるメッセージで、その国に救世主が現れるって内容になるんじゃないかな。と、考えてみたりしました。

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