日々徒然スピ日記

岩戸開き第４号を買いました

　ナチュラルスピリットが発行しているスピリチュアルムック『岩戸開き』の第４号が出ていたので買いました。２号から知っているのですが、買い始めたのは３号からです。４号のテーマは『感謝とは？』。岩戸開きのテーマにぴったりですね。

　このムックにはメインテーマがあって、まぁそれが本のタイトルにもなっている『岩戸開き』なんですよね。古神道的な内容ばかりじゃなくて、身魂磨きをするにはどうしたらいいかと言う事に重点が置かれています。

　毎号違った視点からそれを追い求めているのですが、今回のテーマとかはまさに身魂磨きそのものですよね。

　感謝って言うのは、何かをしてもらった時にするものじゃなくて、常に感謝をしましょうねと言うものです。それぞれの人が感謝について自説を展開しているのですけど、大体は同じような事を書いていましたねー。

　大雑把に言うと、感謝をし続ける事で人生が好転するのだそうですよ。ちょっと自己啓発本みたいな感じですけど、読んでいてもなるほどなと腑に落ちる感じがしましたね。感謝の気持ちが湧いてきましたもん。

　感謝は道徳的にも宗教的にも大事だよって昔から言われてきましたよね。その理由も今回の本を読めば分かるようになっています。感謝感謝感謝。

　私が昔読んだ本では、感謝出来る状況でなくても感謝していればやがて感謝するような運命がやってくると言うものがありました。有り難うと言うのはとても波動の高い言葉なのだそうです。ちょっと引き寄せの法則っぽいですな。

　今回の特集の執筆陣は武田双雲さん、山川紘矢・山川亜希子夫妻、アラン・コーエンさん、神渡良平さん、高島亮さん、桝岡はなゑさん、工藤房美さん、梨岡京美さん、市村よしなり。さん、江本勝さん、錦織新さん、福田カレンさん。

　きっとそうそうたるメンバーなのでしょうけど、私はあんまり知りませんでした（汗）。流石に武田双雲さんは知ってましたけどね。

　感謝がテーマなので、当然のように『ホ・オポノポノ』も紹介されていましたよ。それと『ラー文書』の感謝を語った部分も。

　ずっと感謝をし続けた事で難病が治ったと言う普通の人なら眉にツバをしそうな経験をした人も１人や２人じゃなかったです。感謝のちからってすげー。

　特集でまとめられている人々以外にも、ピックアップされた人達の記事でも感謝について語られていたり。マドモアゼル愛さんとか白山大地さんの記事には大変感銘を受けましたね。

　感謝をするには愛を感じなくてはなりません。愛を受け取ったから感謝出来るのですよね。だから愛と感謝は表裏一体とも言えます。そんな感じの事を書いている人もいましたね。ホ・オポノポノではそこに謝罪も入ってくる訳ですが。

　メインテーマ以外でも最近の食糧は危険だとか、榊を飾ると運勢が良くなるだとか、霊視で読み解く日本の古代史だとか、この手の事に興味のある人にすごくおススメ出来る内容になっております。このエッセイを読むような人なら、絶対読んで損はないと思いますよー。