神人靈媒日記 〜故岡本天明氏と故矢野シン女史の御靈と指導靈との対話〜
今回は神人靈媒日記から、かつて日月神示に関わった2人の靈と神人さんの対話を転載します。日月神示に縁の深い3人の対話なので、実に興味深い内容となっておりますよ。
少々長い対話ですが、どうぞお読みくださいませ。
神人靈媒日記 〜故岡本天明氏と故矢野シン女史の御靈と指導靈との対話〜
私: 指導靈団様、岡本天明さんとお繋ぎ頂けますでしょうか。
(故岡本天明さんの御靈が現れる)
私: お久し振りです。神示を降ろした際には、色々と御指導くださりどうも有難うございました。改めて御礼申し上げます。
靈: こちらこそ、私を思い出してくださり光栄に存じます。
私: 今振り返り、日月神示、ひふみ神示についてどのように思われますか。
靈: 私は生前よく分からないまま、次々と筆を降ろしました。何者より書かされているのか良く分からないまでも、貴き存在からではなかろうかと思いながら、身を任せました。それはどこか居心地が良く、懐かしさの中に居りました。やらされているというよりは、共に致していると言う感覚の中で時を過ごしました。
ですから、苦痛はございませんでした。むしろ私のような者を使ってくださり嬉しかったのです。
後に矢野シンさん達が現れ、降ろされた文面を解読くださり、非常に興奮しました。そして後々、多くの方々に拝読頂く事になろうとは想像出来ていませんでした。
私: 日月神示を降ろされる際、靈団との契約はごさいましたか。
靈: はい、ありました。しかし私のような者にそのような神がかかる訳がないと周囲に思われると思い、誰にも公言しないようにしたのです。
私: 時代背景もございますから、軽はずみな発言は不敬罪となり囚われてしまいますから、現在とは異なりますね。
靈:そうですね。神示があのような形で降ろされたのは、私を守るためでした。死んで靈人様方にお教え頂き分かったのです。暗号化しなければならなかったと言う事です。そして矢野シンさんが解読し、後の世に繋ぐ仕組みでもありました。
必要な方々にご拝読頂き、世の立て替え立て直しする為の御人を育てる目的がございました。
(故矢野シンさんの御靈も登場する)
私: お久し振りです。その節は色々お教えくださりどうも有難うございました。
靈: 私もこのようにまたお話しさせて頂けますこと嬉しく思います。
私: 神示の解読について、改めてまたお話しを伺わせてください。
靈: 私は神示の解読中、頻繁に霊障に苦しめられました。まるで虐められているように悪靈らにやられるがまま、通り過ぎるのを待っていました。しかしどうする事も出来なくなり、最後は役目を降りる事となりました。あなたが悪魔悪靈らと闘われ、次々に解消されながら前に突き進む御姿を拝見していると、まるで特攻隊長のように勇しく思われ嬉しくなります。
私達はみな大きな組織の仲間であり同志です。地の立て替え立て直しがなされ、健全化された地球にまた生まれ変わる事を楽しみにしております。
私: 有難うございます。艮の金神についてお伺いします。現在はどのようになっておられますか?
靈: 靈団名であり、他の靈団と次々統合されていったため、艮の金神としてはすでに存在しておりません。
私: はい。確認させて頂きました。有難うございます。大日月地神示の前巻にあたる神示を降ろしていた際、各靈団靈人らへの指導がなされ、次々に解体され、そして統合され、新たなる靈団に名前も変わられてゆきました。
天の日月神と地の日月神について、お二人はお分かりになられますでしょうか。
靈: 分かりません。
私: では指導靈様にお伺いいたします。天の日月神と地の日月神についてお教えください。
指導靈: 天の日月神とは、天の河銀河の星々から訪れた他星人靈団を指し、地の日月神とは、複数の他銀河の星々から訪れた靈人靈団を指します。
私: 現在はどのようになっておりますか。
指導靈: 全て統合されており、過去の靈団はありません。地の守護靈団となっております。
私: お教えくださりどうも有難うございます。宇宙から指導靈団が訪れ、地球靈団への指導がなされ、次々に変わってゆきました。お陰様で悪しき靈団靈人らは地球から駆除され、眷属靈らも再教育なされました。
大日月地大神、ウの大神、ソの大神、大靈団様、守護指導靈の皆々様、誠に有り難き思い奉ります。
岡本天明さん、矢野シンさん、有難うございました。御役目ご苦労様でした。私からも御礼申し上げます。
岡本天明さんの御靈:
健仁さん、あなたは大変立派な御役目をなされておられます。私はこのようにお話させて頂けて幸いです。良き世への立て替え立て直しがなされます事、謹んで拝見させて頂きたくお願い申し上げます。
私: 有難うございます。
矢野シンさんの御靈:
私もこのような流れの中に居る事が光栄に存じます。改めて、神仕組み、神計らいに深く御礼申し上げます。今後共如何様にでもお使い頂けますれば本望に存じます。
私: この度はお呼びたて致し、お話を伺わせて頂きどうも有難うございました。御二方との出会いに心より感謝申し上げます。
私は若き時分に日月神示を靈人達よって読まされ、私の事を書いているのではないかと思える箇所がありました。勘違いかも知れないと思い、それ以上は考えないできましたが、もしかしたら、私への何かしらの暗号でしたでしょうか。
指導靈: それはあなたへの指導としてあったのです。時を経て、あなたが読むべくして読んだと言う事なのです。
私: そうなんですね。やはり……。とても不思議です。そんなはずはなかろうと思いながらも、もしそうだとしたら。どう言う事なのだろうかと、考えても答えは出せずに、そのまま30年近く経ちました。
幾つもの伏線があり、いずれも繋がり始め示唆する事は、私がその役目を担うと言う事でした。しかし、自己顕示欲の顕れではなかろうかと言う疑念との葛藤の中で悩みもがき、事の重要さへの重圧と恐れから逃避したのです。いいえ、よく分からなかったから、考える事を止めたのです。
そして時は流れ現在、その役目をし始めている事に気付きました。やはりあの頃から教えられていたのだと……。そう考えると、非常に深く大きく長い計画であり御指導である事に対し、ただただ頭が下がります。誠に有難うございます。そしてこれまで数々の不徳に深くお詫び申し上げます。このような者で申し訳ございません。
指導靈: あなたはあなたのままて良いのです。それらを全て理解された上での計画なのです。敵に分からないようにするためには、そこまでしなければならなかった。あなたも分からないようにする必要があった神一厘の仕組みなのです。
私: 最後にはひっくり返ると言う仕組みですか。
指導靈: そうです。全ては神仕組み。宇宙指導靈団の大昔からの地球浄化の台本通りです。何世代にも渡り、その時代その時代に必要な教えを与え繋ぎ、靈団靈人らも指導し、悪魔悪霊達も全て相応の所へと導き、地球の顕界も靈界も双方ともに掃除洗濯し、最後の最後に種明かしする神仕組みであります。
顕界はこれから次々と掃除洗濯の顕れを見聞き体験する事となります。ゆえに、みなみなうれしうれしたのしたのしかわるかわるのです。
私: 有難うございます。全てはお計らいの中にあり、私もお導き頂いていた事、大変嬉しい限りです。今後共ご守護ご指導頂けますよう宜しくお願い致します。
2022年3月12日 神人 拝
もう艮の金神と言う靈的存在はないだなんて、びっくりしましたね。それと、地の日月神と言う存在。字を読むと国津神、つまり地球の事かと思ってしまいますけど、複数の他銀河の星々から訪れた靈人靈団と言う事で、かなりスケールの大きな存在だと言う事が分かりました。
神示を降ろしていた頃のエピソード、中々に興味深いですよね。これらのエピソードは他でも語られていますので、前に読んだと言う方もいらっしゃる事でしょう。
顕界はこれからどんどん良きように変わって行くとの事。その言葉を信じて、日々を大切に行きていきたいものですね。
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