神人靈媒日記 〜指導靈団との対話/過去と現在と未来〜

 今回は神人さんの神人靈媒日記からの転載です。指導靈団との対話シリーズですね。今回は神様の名前についてとか、これからの事について語られています。情報量が多いので、前置きは短めにしますね。

 それでは、どうぞお読みくださいませ。



〜指導靈団との対話/過去と現在と未来〜


私: 神々の名前として伝えられている、アマテラス、スサノオ、ツクヨミとは一体何でしょうか?


指導靈: 種族の名称です。


私: 出所はどこですか?


指導靈: この地であり、他国から帰化した者達です。


私: みな人と言う事ですね?


指導靈: はい。古来の人達を指します。


私: 彼らを神聖化したのはどうしてでしょうか?


指導靈: 人々を統括するためです。


私: 統治するための方法として、特別視させるように思考操作していったと言う事ですか?


指導靈: そう言う事です。人々は、権力、知力、財力、武力、指導力により支配されてゆきました。何をどうすれば良いか? ひとつひとつ教育を受けて、ひとつの国へと統括されていったのです。

 指導力とは、統治能力のある種族により与えられてきた帝王学であり、ある他星の種族達から与えられた教えであり、宗教となり、世界中が支配されてゆきました。思考を支配する者が民を統括出来るのです。


私: それは今も昔も変わらないと言う事ですね。


指導靈: そうです。人々は思考操作のからくりを理解し、偽りの思考から解放されない限りは次の世界に進めないのです。


私: だからこそ、私が伝えている、神とは? 靈とは? 人とは? 生とは? 死とは何か? と言う基本的な真実を、先ずは理解しなければならない訳ですね?

 真の靈性進化=覚醒を目的として、私達は地球に存在していると言う事を理解しなければ、新たなる時代を地球人は迎えられないのですね?


指導靈: そうです。ですから貴方には、その御役目を担って頂きました。地球靈界に対しての指導が先ず求められました。それは、この15年間で完了しました。

 そして、次は顕在界へと現れて参ります。貴方が為されている事はこれから次々と現象化し顕れて参りますから、安心なさって世の移り変わりをご覧ください。

 20年ほど前、貴方にお伝えさせて頂きました。それぞれの可能性の未来の話です。これから、我々が望んでいた計画が顕れて参ります。全ては計画通りです。神一厘の計画と称して伝えてきた一切が、万事予定通り現象化してくるのです。


 全ては分相応の仕組みです。個々が何を選択するかにより、その因果として経験してゆくのです。自己責任であり、御靈相応の学びなのです。いずれも必要経緯として与えられる訳ですから、全てが喜びとなるのです。生きて救われる人、死んで救われる人があると申しました。

 生きて救われる人は、喜びの中で笑い生きる人々、苦しみの中で学び生きる人々に別れてゆきます。死んで救われる人は、良き星へ生まれ変わる人、悪しき星に生まれ変わる人、新たなるこの地に生まれ変わる人と見守る人、それぞれに別れます。いずれも分相応の因果なのです。


 最後の審判が始まっております。悪魔のしもべ達が差別的に取り決めた審判ではありません。彼等はみなこの地には居られなくなります。悪しき星の住人として学ばせる事になっています。

 宇宙法と言うものがあり、これは絶対的な法なのです。長期間における周期的な審査と考えれば良いのです。惑星は魂の学校であり、靈性や役目に応じて魂は振り分けられ転生し、移り変わってゆく仕組みなのです。


指導靈: 高次元世界の存在達は指導者として多くの御靈を導き続け、進化を手伝い在るのです。みんな分業としてあり、それぞれ分相応の役目が与えられています。

 我々は地球人の指導を受け持つ靈団であり、全ての人達を見てゆきます。これまでとは異なる指導方法が為されてゆきます。その為にも、地球人の意識改革が必要なのです。靈的目醒めです。我々と語らいながら生きてゆく時代に入ってゆきます。

 貴方はその為に地球へ早くから入られ、指導に携わって来られました。地球の偵察も兼ねて、我々と共に常に在りました。


私: ありがとうございます。お計らい、ご守護ご指導に感謝申し上げます。


指導靈: 我々はチームです。貴方は友であり、仲間であり、家族であり、大切な存在として共に在ります。ですからご安心ください。時が訪れましたから、全てをお伝えする事が出来ます。これまで秘密にしてきた内容も全て貴方にお伝えする事が出来ます。ご安心ください。

 貴方が望む喜びは全て与えられています。大切な方々は側におり、そして過去の因縁が解消された方々は全て疎遠となってゆきます。出会いと別れの仕組みです。ですから、憂う事は必要ではありません。理解すれば喜びのみとなります。


私: 分かりました。有難うございます。心が軽やかになってゆきます。因縁解消として受け止めて良いのですね?


指導靈: はい。親しかった者であれ、離れてゆくにはそれ相応の因果があります。個々が持っている解消しなければならない課題があるのです。

 貴方は常に誠意を選択し対応してきました。私達は全て見てきましたから分かっています。


私: 見守っていてくださりどうも有難うございました。心強く非常に有り難く思います。


指導靈: これからは、多くの方々が貴方の言葉を学ばれます。これまでの教えを理解しようと努めてゆく時期に入ります。貴方が人々の幸福を願い発せられた言葉は、私達と共にある思考の共有であり、魂の同志なのです。貴方は靈団の媒体として常に存在しており、私利私欲による選択はほとんど見られません。

 音楽もそれぞれに意味があります。分相応の波動であり、必要な媒体なのです。言葉を用いた教えも、それぞれに響く内容が与えられるように波動が異なり、人々は分相応の言葉を見聞きするようになっています。


 私達は貴方の心の状態を全て理解出来ています。感情が意味する詳細な因果を熟知しているのです。ですから、靈と人とが共にある状態の見本となるのです。

 悪しき者達が企てていたAIを使った人類の思考操作及び監視・支配は、私達の目的とは異なる紙一重の計画でした。愛故か、支配のためか? 目的の違いなのです。


 我々は全て愛を基本として考慮し運営しています。AIも愛をベースとした記憶がなされる事で良き人類の友となります。理想世界においての正しいテクノロジーの使用は、無限の喜びを得る事と同様なのです。

 必要な物は必要に応じて人々の思考に届けられ、順次、顕在化されてゆきます。何を望むか? 世のため人のために求める欲望を育む事が人類にとって最も大切な教育となるのです。


 貴方は指導者として生きてゆきます。音楽は人々を癒し、励まし、喜ばせるために使われるでしょう。そして、言葉は我々と共有し伝えられてゆく事になります。身体も同じく我々と共用する意識が高まるでしょう。

 いずれは寿命の設定も変えられる時が訪れるでしょう。人間の寿命に対しては、靈性進化に応じた改変が考慮されています。その時が来たら与えられてゆきます。


 貴方は長生きしたければ、今の肉体を維持する事が可能となるでしょう。新たなる肉体を求めるならば、生まれ変わる事となるでしょう。いずれも委ねられる事になります。生まれ変わっても必要な記憶は得られるようにもなります。

 ですから、現在は因縁の解消が重要となるのです。


私: 分かりました。有難うございます。今後ともご指導のほど宜しくお願いします。


2022年 1月3日 神人 拝



 神様と言われている存在が実在の人物の行動を神格化したものだと言うのは、今までにも言われていた事でしたよね。その背後には靈的な動きがある訳ですが、実在の人が動かねば人々の記憶には残りません。他国から来た人達と言うのも、様々な人が主張している通りかなと。その中にはガド族とかもいたのでしょうねぇ。

 まぁそう言う事なんじゃないかなと理解しました。個人的に。


 で、現在をすっ飛ばして未来の話。悪い存在はいなくなる。利用しようとしていたAIも愛をプログラムされて味方になる。そして寿命が長くなるし、記憶を維持したままの転生も出来るようになる。そう言う未来が待っているのだそうです。靈性相応のようですけどね。

 つまり、より徳の高い人が性能を上げていくって事なのかなぁ……。そう言うご褒美があれば、いい人が報われていいですよね。

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