令和3年12月の三六九神示
明けましておめでとうございます。新年初発のスピ日記は、毎月一度の三六九神示の転載となります。実は昨年末に元ネタサイトの更新があってそこで神示が紹介されたのですが、まぁ焦って紹介する事もないだろうし、前回2021年最後の更新って書いちゃったしで、新年最初の更新ネタと相成りました。
今回の神示は日本が軍事力を過度に持ったらダメよんと言うような内容になっております。奇しくも岸田政権がもちょっと軍事力を高めちゃおっかなーと検討していると言う話題が出たタイミングでこれですよ。神示は世間の動きに敏感に対応してますね。
ここまで時事的な話に密接に絡んでくる神示は三六九神示以外に私は知りません。だからこそ、読む価値もあるのだと思っています。
今日のこの日は今から八十年前、日本がアメリカハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争の勃発した日であるぞ。この戦争により日本人の犠牲者も三百万人を越え、アジアやアメリカ世界中で大勢の者が犠牲になった。忘れてはならぬ大戦でありたぞよ。
この大戦の大きな犠牲の陰にアジアの植民地解放の先駆が成りたとは申せ、この一寸法師の日本が世界相手に大戦をいたして絶滅せず今日のあるのは神のお陰であり、この大戦の事を肝に命じ、今後決して戦争を起こすような事は絶対にならぬのであるぞ。
今、戦争の辛き悲しさを忘れて、如何にも日本の守りの如く集団的自衛権行使や敵基地攻撃能力保有等を申し力んでおるが、先の大戦の事を思うば、再び敵を作り攻撃するような事は出来ぬのであり、そのような事をすれば守るどころか日本を危なくするものでありて、日本が軍隊を持てば攻撃し属国にしてしまうぞと、世界の大国は虎視眈々と待っておる事を決して忘れてはならぬぞよ。
不戦の誓いを貫き通しつつ、世界の弱き国を助けて世界平和一筋の道を守らねばならぬのがこの日本の使命でもあり、その道に徹する為の先の大戦の辛い悲しい犠牲や体験でありたぞよ。
熱さのど越しや忘れるでは、これからの日本の存続も危うくなるぞよ。不戦の誓いのある間は、外国も日本を攻撃出来ぬのであるぞ。ただの平和惚けでなく、この事をしっかり肝に命じておかねばならぬぞよ。
未だにコロナ禍終息せず世界に耐えぬ紛争の中、再び米中露の冷戦の如き状態を如何にするか。その狭間に立ちた日本は真の使命に目醒めて、これまでの虎の威を狩る狐でなく、意気地なしと言われても力まず中道を守り、世界に和の道を通さねばならぬぞよ。
扨も人の身は
全てを括り結び和の道を開き生命幸倍ふ道を開かんとする菊理姫は、余りにも事が判らず
各地に起こる地震や噴火もその
人の暮らしには物も金もいる。されど物や金だけでは、真の
神界の事は人民の目に見えぬから様々な型を持ちて見せてあるのであり、大本教に出口直殿、出口王仁三郎殿ある内は丹波大本教に艮の金神国常立大神が様々の型を見せ、昭和十年の大本教の弾圧は日本の敗戦の現れた如くであり、世の立替の型であったが。
今は天地結びの神々の通う天橋立真名井ヶ原に神界の仕組みを型に見せ、世の立直しの道を進めてあるぞよ。
平成元年からの真名井神社境内整備は世の元の国常立大神を御出しいたす道開きであり、平成三十年の大祭に六十年ぶりに金色に輝く大神輿を出した事は愈々、天照国照日の出の神、世の闇を晴らす地の
何度も申すが、人はそれぞれに人生劇場があり、そして現の世の想念相応の世界であるから、辛い事悲しい事があっても神を信じ、現の世で結構な暮らしをいたし偉そうにしておりても、感謝を忘れ思い上がりておれば思惑違いの霊層界へ落ちねばならぬぞよ。
それぞれの御魂の親神は常に導き、その元の大神は天橋立真名井ヶ原に坐して世界に睨みをきかせておる事を忘れてはならぬぞよ。
これから大望の世替わり「ン」の力を神界は現す時となり、その先駆けと世界に地震噴火の頻発で神界の活動活発を証てあるぞよ。
言霊神也 ン
令和三年十二月十一日 龍華斉修聖拝写
昨今の地震の頻発や火山の噴火は、神界の活動が活発になってきた事を示しているのだそうです。そして、三六九神示でもいよいよの段階が来た事を宣言なされておりますね。
穏やかに始まった2022年ですけど、波乱万丈な一年になるやも知れません。何事が起こってもパニックにならずに粛々と受け入れ、冷静に行動したいものですね。
それでは、今年もスピ日記をどうかよろしくお願い致します。
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