続いていると言うのも大事なのかも

 スピサイトが本物か偽物か、今も役目があるのか役目を終えているのか。その基準のひとつに今も続いているのかと言うのもあるような気がします。昔見たあのサイト、今どんな感じになってるのかなって確認しようと思ったらサイトが存在していなかったりしますものね。


 勿論サイトがなくなっていたとしても、そのサイトが現役で活動していた頃は正しい動きだったと言う事もあるのでしょう。とは言え、更新がずっと止まっていたりサイトが消えていたら、その役目自体は終えたと見ていいと思います。現在見る事が出来ないのですから、役目も何もないのですが。


 スピサイトって、意外とそう言う事も多いんですよ。不思議。ただ、続いているところは続いているんですよね。歴史の長いところほど本物なんじゃないかって思ってしまいます。個人の感想ですけど。


 ある特定の期間だけ活動するサイトもあっていいんです。それが終わって自然分解したとしても。そう言う場合は信者獲得が目的じゃないですよね。その活動自体に意味があったのでしょう。サイトで知り合った人がそれぞれの役目を果たして、それが終わったらまた違う事をする。

 その目的のためだけの団体が生まれるのは、スピに限った事じゃないですものね。


 ただ、過去に活発に活動していたサイトがそんな状態になっているのを知ると、ちょっと淋しい気持ちになるんです。そのサイトの最後の瞬間に立ち会いたかったなとか。そう思ってしまうのも人情じゃないですか。

 後、偽物は長続きしない気がします。昔は偽物でもずっと続いたかもですが、今は偽物が長く存続出来る時代じゃなくなっていると思うんですよね。ちょっと願望入ってますけど。そう言う風になっていて欲しいなぁ。

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