IMO10さんチャネリングメッセージ 2021年1月メッセージ6

 運命の1月20日を過ぎて、バイデンさんが大統領になってしまいましたねぇ。トランプ派の方々は、この期に及んでもここまでは計画通り(ニヤリ)と強気でおります。なので、もしかしたらまだまだ今後も何らかの動きがあるのかも知れません。どうなりますやら。

 ただ、私はそれらの動きは一歩引いて眺めています。情報は集めていますけどね。変に取り上げるとオオカミ少年になりかねないので、静観していると言うのが正解ですよ。


 そんな訳で、今回も紹介するのはIMO10さんチャネリングメッセージの転載です。このシリーズも1月だけで6回目となりましたね。このペースだと後3回くらいはやる事になりそうです。宜しければお付き合いくださると幸いです。

 今回も文章量が多いので、解説等は入れない形式で。疑問点とかあったらコメントでお願いします。まぁ答えられる可能性は限りなく低いですけどね(汗)。


 では、メッセージをお読みくださいませ。



 人間の存在は私達の為に作られたといっても過言ではないわ。人間はね、私達が基本的なところに立ち返る時に必要なのよ。閉じられた空間に住ませるとどう言う進化を遂げるかの実験ね。この宇宙の空間は弱肉強食の世界でしょう? 上のものが下のものを食う。けど、食べ過ぎてしまうと上のものも存在出来なくなる。

 そう言う意味では、人間を実験として使ってあなた方を利用すると言うのは同じ事かも知れないわね。だけど同様に、私達も同じように上の存在に利用され、要らなくなれば抹消されるでしょうね。それ自体は何とも思わないわ。


 この地球での実験は結果は上々、いいところも悪いところも吸収出来るわ。落としどころとしては、これから地球をどうするのかってところね。

 今は第2段階に入ってる。閉じられた空間ではなくて、私たちに接触させたらどうなるか? の段階ね。UFOや母船に乗って現れても、最初はすごく驚くけど、私達が人間型だと途端に安心するし、ちょっとでも違うと拒否反応を起こす――それくらいよ。


 トカゲと支配層、両者の思惑もあるけど、それは今の段階ではオプション段階で、確定した未来ではないわ。私達は人間を刺激したくないの。急に何かをやりたくない。ただ、じわじわとこう言う世界もあるかもね? くらいの誘導でやっていこうと考えてる。悪に対する耐性実験も支配層が必要だからやっている事なの。トカゲを利用してね。

 人間が私達に利用されているのは否定しないけど、人間がいなくなると困るのは私達の方なの。だから人間を助けるし、持ちつ持たれつの関係が保たれているのよ。


 私達――と言ってもそれは私達陣営の話であって、全ての宇宙人の総意ではないわ。そんな事は有り得ない。まだまだ未開の地から来てる存在もいるし、その他私達が把握していない存在もいる。もっとも、霊的な体を持たない存在も私達の範疇にはまらないから感知出来ない。

 その他大勢と言う意味では把握出来ないで済ませたいけど、そう言う訳にもいかない。何故かと言うと、私たちの実験や経過観察の邪魔をしようとする黒い存在もいるからね。


 それは排除しなくてはならない。じゃないと、私達がどれだけ汗水たらして行った実験も失敗する羽目になるから。そう言う意味では地球も無視せざるを得なくなる。今はそう言うのじゃないから安心して。地球も人類も守られている。実際にね。

 時間軸が変更されて未来が書き換えられているから、大きい事は起こらないわ。起こっても絶滅じゃないから、心配しないで。


 私達がどう持って行きたいかと言えば、地球はこれから宇宙へ向けてもっと羽ばたこうとするでしょう? それを食い止めようとしてる。別に宇宙に行くのが悪いのじゃないのよ? だけど、宇宙での振舞いはこのままで行くとただ単に地球での惨劇を広げるだけになる。それは避けたいの。

 何故だか分かる? 宇宙には私達も居る。そして、それ以外も居る。その時に誰かが抜け駆けして人類に近付いたら? 何か害をなしたらどうする? いっぺんに宇宙への憧れとか、均衡が崩れるかも知れない。まだ早い……とまでは言わないけど、そうねぇ。そんなに生き急がなくてもいいわってところかしらね。


 知ってる? 宇宙人の間でも、この時期だけ地球に来る要員もいる。人を未開の地から開かれた地にする為に居る要員ね。でも、物見遊山で来る隊員も居るから色々なのかも知れないけど。


 ① 地球が宇宙から守られているのよって実感させる。

 ② 地球にもっと発展する可能性があると言う事。宇宙に出なくてもね。

 ③ これが重要なのだけど、宇宙には不文律がある。それを犯していく自由は人類にはない。


 宇宙の不文律って言うのは、過去や未来をゴチャゴチャにしない事。するのなら責任を取りなさい。取れないなら触れない事。それから……誰か人に付いていこうとするなら、まず自分を知る事。こう言う事ね。


 そう言う事を分からせる為に手を変え品を変え、伝わるようにしている。


 宇宙は恐いところとは言わないけど……。つまり、人類がドドーッとひとつの方向に行く時は危険だと教えたいのよ。誰かが囃し立てていると見るべき。そして、宇宙には色々な存在がいる。人類がそのどれかとくっつき、もし自分達が実験の為に作られたと知り、モルモットの逆襲を選ばせたら?

 宇宙に絶対なんて存在はない。作る存在がいてそれらを管理している存在はいるけど、それらは絶対とは違う。触れさせないだけ。


 ゼロにもならないものを私達は量る事は出来ない。それらを除く存在が何かの為に人類と結託したら? 

 私達は人類を守っている。だけど、守るべき存在に刃を向けて、その後に守るものがいなくなった後でその存在達に傷つけでもされたらどうする? 情報も何もないのに誰かにくっついていくのは危険だと教えたいのよ。もちろん、個人の富・欲望を叶えたいなら別でしょうけど。


 そんなのいくらだって叶えられるわ。出来るものならもっと大きいものを望んで欲しいけど。

 つまり、もうちょっと、賢くなって欲しいのよ。期待と言うよりもね、これはお願いなのよ。別に人類が滅んでしまっても構わない。だけど、作った先としては情があるというか……そう簡単に滅んでしまっては元も子もないというか……上手く言えないわね。


 私達は爬虫類です。マヤは私達の祖先――その先にあるもっと奥深くの山にある先祖の暮らしを再現した場所もあります。私達はそのマヤやインカ帝国、それらを発展させる為に尽力した社会と言わねばなりません。私達の社会は今ではもう機能していません。ですが、その為の古い社会を切り捨てて新しい社会に振り切れたと言えばいいでしょうか?

 トカゲは私達の親戚のようなものです。マヤ人は祖先が造ったもので、祖先はすべての生命を作り出せる、超高性能の存在です――と言えば分かるでしょうか。


 レプティリアンと呼ばれるトカゲですが、彼らは私達が育てました。ですが、元々は亜種……私達は親戚のようなものなのですよ。ですが、性質が違い、自分達との思惑が外れていきました。

 思惑と言うのは、私達は地球を去らなくてはならなくなった種族です。なので、その代わりに代理でもっと貴重な種を絶やさぬようにお願いするはずだったのです。


 ですが、彼らは自分の好き勝手し放題にし始めました。私達はそれを聞き届ける事なく、自分でもっとしっかりとやっていかねばならない。つまり、自分自身で進化出来るようにしなさいと活を入れましたが――そんな事は問題とならなかったようです。


 私達の歴史をあなたにお教えしましょう。私達の祖先は何でも造れました。そして、自分自身で宇宙を造った後、その場に放置していきました。放置と言うと悪いように受け取られやすいのですが、決してそんな事はありません。何でもいい面と悪い面があり、そしてそれは何でもどんな視点で見るかにより左右されます。

 私達は皆ひどい一族と言えるでしょう。ですが、温情もあり、情が深い存在もいるのです。


 今でもそうですが、地球は美しく貴重な種がたくさんある場所です。ですから、この地球は人気物件。私達は他の種から追い出されました。それは仕方のない事なのです。私達は自分達が住んだ空間や住処を一時凍結して、または空間を塞ぎ、それで隠しました。


 いいですか? 爬虫類とはこの世の中で栄えたものですが、これから衰退していくのですよ? それは全体的な傾向としてそうなっています。全てではありませんが、日本神界の龍が地球を追い出された様に、私達はこれから宇宙を追い出される運命にあるのですよ?

 宇宙を追い出されるとは、この世には決まった決まり事などありませんが、自分で自分の事を考えると、このままではいられない様に思います。


 自分でこの世を造ってみたと思ってみてください。これは、これを読んでいる皆さんへのメッセージにもなります。

 まず、この世で自分が創造主だと思ってください。そして、こう思うのです。つまらないからや~めた、と……。不思議でしょう? あなた方はこうしてゲームをしていきますね。それと同じ様に、創造主もゲームをしていると思えば良いでしょう。


 全てこの世のものは造られたとそう思いませんか? 事実、私もそうして造られた存在です。マヤ人は、その為、私達の性質を濃く受け継いでいます。

 ですが、私たちが育てたトカゲ亜種は、どうしても自分と相容れない立場になりました。どうしてでしょうね? それは自分達との濃さの違い、血が違うと言えばそうかも知れません。血は水より濃いと言う話があるでしょう。これはそう言う事なのですよ。


 つまり、私達があなたに話す事は、あなた方であり、私達の歴史でもある――。ですから、何でも自分勝手で自由し放題です。私達はそれを知っていますから、ただ年長の功で私達はルールを作り出したがりました。面白おかしく、ただの遊びとして――。

 人間はこうした遊びにもってこいでした。人間はただの遊びではなく、自分自身で作り出し、考え、そしてロボットのように勤勉でだらけない。あるスイッチを入れると言う条件が付きますが、そう言う遊びとして考え出された側面もあります。


 人類はこのまま発展する可能性があります。それは、人間がどれだけこれからの事を考えているかによります。人間は自分が考えている事を自分で収拾つかないと思い込んでいますが、そうではありません。しっかり自分を見据えてこれからの事を考えていければ、人間は発展すると思いますよ。人類は発展の可能性があるのか? これは、大いにあるのですよ。


 人類を見守っている存在は数多くいます。こうして私達も見守っていますし、人間の話だけでなく、人類の中には人類だけでない紛れ込ました『人』がいるのです。

 神界のメンバーと言うのは誰でもなれるものではありません。この世界に存在しているのも、あの世界からの後押しがあったからと言う人間もいるのですよ。日本神界は世界の運行を示唆していく存在なのですよ。


 人類はこうしてただ先を見据えて、自分を見据えて、発展を見据えていけばいい。これは至極簡単な事です。自分を見据える事の他に、自分がどう言う自分なのかを意識する必要があります。自分はどう言う自分なのでしょう。

 人間は自分がこうだと思った性質で生きていく性質があります。自分はこういう人間だからこの事に対してこう動く――と、自分で自分をプログラミングさせているのです。


 それは無意識で起こる事ですが、最近は段々と意識して思い込みによる自分を意識的に変化させようとする動きが出ていますね。家族にしても周りにしても何にしても、これから自分を見据えていく上で不可欠な要素となるでしょう。自分を見据えるとは、周りも見据える事に繋がるからです。

 自分と周りの関係はどうか? 今はどんな課題に取り組んでいるのか? 意識的にすればするほど、それは容易に扱える様になっていきます。


 知ってるだろう? お前らが地球と呼ぶこの星は超実験として作られた人工の星だ。地球には地球の輪廻があり、この星で住む者達は今までどこにも出た事のない者達だ。純粋培養――と言うか、まっさらな状態でどう機能するか? それを見ている。

 隔離された閉鎖空間で記憶喪失状態――虚偽まみれの情報の中で、どの時点で「何かがオカシイ」と気付けるのか?

 悪玉菌まみれのシャーレに一滴の善玉菌を注入し、経過を観察する実験。もしくは、『悪』と言うドス黒い染料に漬け込んで随時観察されている実験。役に立つか――腐った宇宙に対してな――。


 だが、まだ血清や免疫機能として機能するかどうかも分からない。いいんだと思う、色々な意見があっても。だが、俺らはそれに賭けている。地球には地球の輪廻があり、輪廻は回る。

 転生組はその果てに何があるか? 自分達で確かめたい。だからわざわざ地球の中に飛び込んだんだ。自分で何とか出来るとは思っていないよ、誰も……。でも、それでも、自分で何とかしたい。つまり、確かめたい、実験したい。この世界は何なんだ、と試したい者が地球の輪廻に入る。


 地球には監査がある。特に日本人の監査は厳しい。そして、手厳しい(笑)。自分で何とかしろ、自分で何とか出来るか? それを問われる。そして厳しい神界の審査の後に日本に生まれる。

 正規のルートから生まれた者達と、トカゲ経由の低層四次元(次元の狭間)から輪廻に潜入する犯罪者や工作員も沢山いる。


 だが、それだと困った事が起きる。少数のプレアデス人(黒い昴のメイソンやイノミナ)を社会的なピラミッドの一番上に迎入れなければならなくなる。心底嫌でもうやうやしくな。プレアデス人に多数いてもらわないと、プレアデス人が最後に乗っ取って世界を掌握してしまう。

 お前らが思う以上にあいつら、つまりお前らの今のお守り役のトカゲ達は気がつぇぇんだよ。


 そうさなぁ……。あんた達が必要以上に暴走・覚醒モードに突入しないか、それを見ている。宇宙はこのままだと行き詰るのよ。だから何とかしようともがいているんだ。このままだと宇宙の屋台骨が倒れる。そうして、上手くいかなくなる。

 屋台骨は皆で支えなきゃなんねぇだろ。だけどな、俺達はそれをサボってきた。仕方ねぇと言えば仕方ねぇ。その屋台骨は、お前らが今いる地球が大きく関わってきている。

 だからな、俺らはやって来た。お前らを救いに――じゃねぇぞ。俺らは俺らを救う為にやって来た。それは見ての通りよ。そうして、集結してやらねばここを乗り越えるのが難しいんでね。


 プレアデスが素晴らしい技術をチラつかせてきても食いつくなよ。それは撒き餌に過ぎねぇ。だが、お前らが皆そう言う意見じゃねぇ。お前も分かっている通り、地球人も一枚岩じゃねぇ。色々な人間がいる。色々な存在が入り乱れている。百鬼だな。だが、それでいい。俺らだって道楽でここに来ている訳じゃぁねぇや。


 プレアデスはな、宇宙中から毛嫌いされている困ったちゃんでな、我は強しと言うのを自ら表現し、綺麗にまとめ、鼓舞し、それを鍛え上げようと言う集団だよ。俺らから見るとな。自己中の傲慢チキみたいなもんだな。でもまあ、そんなDQNが必要な時代もあるから、それでもいいんだよ、その時は。

 ただ、もう自己中の傲慢チキじゃ世の中を統治出来ないとなってきているんだな。


 彼らには彼らの美学があって、それを大事にするんだろうけど、でも強要は出来ねぇよな。だが、彼らはそれをする。強要する事にこそ我に美ありの証拠にならぁからな。まとめるのが趣味なんだよ。

 そんな訳で、全部の時代じゃないが、お前らはあいつらにやり過ぎた。するとな、お前らでは太刀打ち出来ない様な病原菌がばら撒かれる。あいつらの少なくなった子孫が起こすんだよ。やり方がきたねぇよな。散々、地球を弄くり繰り回しておいてよぉ。いいんだがな、因果応報で。


 プレアデスに対して、とっておきの解決法を教えようか? それは、「私は私、あなたはあなた。あなた方の援助は何も受けません」って言って、なーんも受け取らなきゃいいんよ。

 お前らが何を考えているのか相手には分かる。だが、相手も相手だ。こちらの先までは読めない。そこに勝算がある。お前らは賢くなる事。そして本を読む事。自然と戯れるのでもいい。ともかく、バーチャルな世界に足を踏み入れすぎない事。するとあっさり騙されるからな。


 それでもいい。騙されてもとにかく生きる選択をしろ。自殺しようとするな。そんな事してもなんも変わんねぇ。むしろ悪い。それらは単に踊らされているからに過ぎない。どーでもいい命ならはかなめ。だが違うだろ? 儚い命なんだ、どーせ死ぬまでそうかかんねぇ。ゆっくり地球での生活を楽しめや。


 俺が来た理由――俺は地球の監視をしている。監視だけだがな。これ以上は手は出せねぇ。だが、これが俺らの仕事だ。管理している訳じゃねえが、それでも言いたい事はある。さっき言った様な話だ。これを見ている奴がいるだろ? すると、その周りでもその様な者がいた時に「あっ」と思い出す訳だ。

 別に信じてくれと言う訳じゃない。ただ、俺らは俺らの仕事をやりやすくしたいんでな。全部俺らの為だ。だが、それと同時にお前らの為でもある。そう言う意味では、お前らと俺らは共同体って事になるな。信じなくてもいい。俺は別に信じて欲しくて来た訳じゃない。お前らに忠告したくて来たんだ。それだけさ。


 プレアデスの天下は、誰が良いと言った訳でもないし、あいつらは傲慢だ。それをあいつら自身も分かっていらぁ。だからコソコソやろうとしている。そこが問題なんだよ。つまり、誰も認めていない。それだけだ。皆が認めていれば問題ないよ。そもそもこんな問題も起きねぇ。

 あいつらはな、自分の美学があるんだ。それを追求する為には犠牲はいとわないが、あいつら自分から動くのは嫌いだからな。だから、ああやって動いているのは相当な理由があるんだと思うぜ?


 プレアデス人

 地球人と戦争をすると、私たちプレアデス人は相当居なくなります。居れなくなると言った方が正しいでしょうか。皆、プレアデス人のせいになるんですよ。オリオンも、アルクトゥースも、シリウスも、皆、相当やんちゃをしています。地球に対しても然り――。でも、彼らが「あいつらが悪いんだ!」って一遍に指を差してきたらどうなりますか?


 私達も悪いのです。そうですよ、私達も悪いのです。皆、同じ穴のむじな。そうです、そこは認めます。ですがね、自分達のやっていない事までやったと言われたら、どうなるのか分かりますか?「俺らはやってない! あいつら適当な事言いやがって! 決闘じゃ!」となりませんか?

 つまりね、分裂するんですよ。内部でね。ここは穏便にと言う派と、いいや、ここは私達の潔白を証明するべきだ、と言う派でぶつかり合ったりするんですよ。


 私のいた未来では、あなた達は戦争でプレアデス人を粛清して正しい基準の元に私たちを成敗しました。地球人は気持ち良かったと思いますよ。その後で何が困ったかと言うと、ウイルスが発生するのですよ。それはプレアデス人にしか配合出来ないものでした。

 プレアデス人にそのウイルスを撒く者はいるかも知れませんが、それがどうして、撒いたら撒いたで困った事になります。それは、プレアデスの本懐――爪痕を傷つけるものだからです。プレアデスは色々と爪痕があります。それはプレアデス内に散らばっており、これが傷つくと面倒くさい事になります。


 プレアデスの本懐が傷つくと、私達までそのウイルスに侵されてしまうのです。私達の種の保存がなされている場所です。それが分からずにウイルスを撒くような輩が、プレアデス内部にいるかも知れないから困るのです。はっきり言って、プレアデス内部の紛争はもううんざりです。

 それどころではないのに、もし上手くいけば一番上に立つ事が出来るかも知れない、そう考えている者達がいるのです。私達はそれらを抑えて何とかうまく回避しなくてはなりません。


 地球は、プレアデスの双子――どこかで聞いた事はありませんか? それらを総称して、プレアデスの作戦と言いましょう。地球はどうしてもこのままでは行かないと思った時に、プレアデスは自分の中にある地球と同じ種を取り出して、地球と同じになるのですよ。それも一瞬でね。それらの種の保存を任されています。

 ですから、プレアデス人は地球に対する態度が少し表面での活躍なのですよ。力を入れているんです。地球には他の星の者も多くいます。ですが、私達が行かないと後々困った事になるのは私達自身なのです。


 私達は何とも言えませんが、これから発展します。それだけは約束します。ですから、あなた達に構っている暇はそうないのですよ。ただ、あなた達にも協力してもらえたら嬉しい。そんなところですかね。その発展の中には地球人の洗脳、合併、吸収が含まれています。

 ですから、発展してもらわないと困りますからね。地球は。ですが、その前に私は未来を変えないと――。


 その先ですかね、あんまり地球人がバカな様なら、貰い受けようじゃありませんか。ま、それは先でのお楽しみにしておきましょう。素直に聞いてくださいとでも言えばいいですか? 鵜呑みにするなと言うのは、文字通り『私であっても鵜呑みにするな』と言う意味です。

 では問いますが、あなたを騙して私に何の益があるでしょう。考えてみてください。どうですか? 考えても分かりませんよね? ですから、信用するなと言いたいのです。誰であれ、あなた達と交信したい人はそれだけリスクを冒していると思ってください。

 あなた達の三次元では正解でも、私たちの宇宙では正解ではなく不正解かも知れないと言う事を教えているのです。それだけ宇宙には恐い存在がいると言う事ですよ。


 統治者

 地球は特別な仕様で作られている。特別さは群を抜くほどだ。この言葉の意味がお前にどれだけ分かるだろうか? 受信感度や特殊能力だけ高くても、それ以外の理性や経験を繋ぐ知性が必要になる。知性とその感性は両の車で出来ており、この両方がないと成し得ない。

 今はいい経験をしているだろう? それはお前の知性を振り乱す事によって、感情の機能をアップさせていると言える。感情の触れ幅が大きくなっただけでなく、感情に対する反応――つまり、感情をどう扱うか、そのいい練習になった様に見える。


 地球と宇宙が違うのは承知の通りだ。地球は極一部の人間を始めとして、ワクチン、免疫機能となってもらう予定だからだ。地球上でも、どうしてもこの連中とは息が合わない、考えに付いていけない、などの存在がいると思う。息が合わないのは、向かおうとしている方向が違うからに過ぎない。

 今、地球が行こうとしている方向に合わないもの、それらを一つひとつ排除し、整理した上でその方向性へ向かっていく方針だ。


 宇宙が利己的なのではなく、利己的な存在が多くのデータを獲得しているだけに過ぎない。それは今の状態であり、未来の状態ではない。未来では多くの存在が利己的な考えは身を滅ぼすと知っている状態になる。

 この宇宙が未熟なのではなく、ただその状態にない段階だと言っているだけだ。


 愛だ光だの花畑の説明如何によるが、花畑の話は今の段階でお前達を引き止めておく、隔離する手段として用いられている事が多い。だから、安易に信じ込んでそこで思考を停止してはならない。良心が悪い訳ではないが、いい人だけで終わるのではなく、自分の価値を知り周りの状況を知る事で、より最善の良心が発揮されると言う事だ。

 良心は感情に基づいている。地球の人間の最大限の特徴はこの感情にあると言っていい。自分がしてもらいたいように相手にする。すると、否定的な感情が抑えられる。それは、相手側だけでなく良心を発揮した側にも効果がある。


 統治者とは、この宇宙の運行を手助けする集団の総称。その意味では私は統治者だ。信じる信じないは勝手だが、話を聞いて納得すればいいだろう。

 利己的な存在がいるとその活動はやがて世界を滅ぼしていく。がん細胞と似ているな。がんは体の細胞から発生して増殖していくが、宿主を殺すと自らも死んでしまう事に気付いていない。自らを増殖させる事がその世界にとってどれだけ悪影響を与えているかに気付いていないのだ。


 地球はその意味でのタイムスケジュールに後から乗ってくる状態になる。地球上の人間の質を高める事で宇宙に影響を与えていくのだ。完成された人間はこの宇宙の悪性腫瘍を摘出、消滅させる役割の攻撃型高度文明へと変貌していく。


 プレアデス人

 ある星の者達がひっそりと人間型を解体しようと思ったのは、自分達の種族と仲の悪い他の生命体がこの人間型に細工した為、自分達の種族よりも他の生命体が抜きん出る事を恐れたからです。人間型自体が優れる事で、いつか自分の種族も滅ぼされると踏んでいたからです。

 それは人間型の地球人に原因があったのではなく、自分達と仲の悪い他の種族のDNAを入れた人間型も、いつかは自分達にも矛先を向けるだろうと思っていたからなのです。


 他の種族の陰謀もあり、同士討ちもあり、漁夫の利もありと形は様々ですが、大小の折り合いがつかず、ひと時、人間型の開発の着手はしなくなった時期がありました。

 それから時間が流れ、人間型が他の宇宙ではもっと自由に生命を産出出来る優れた雛形として扱われている事を聞き、この宇宙でももっと違ったやり方があるのではないか? 人間をロボットのように扱うよりも、人間を神のように扱い、もっと多くの事が出来ると推奨した方がいいのではないかと考えるようになり、その為に人間を持ち上げるような、今、あなたがいる様な精神世界の形が出来上がったと言われています。



 以上です。途中で「ん? どう言う事?」と言う風な記述もあるかと思いますが、私もそう言う部分はよく分かりません。直感で何となくこう言う意味かな? と推測しながら読んでいます。そう言う読み物として読んでくださればいいかなと。

 内容的には今まで散々語ったものも多く含まれてましたね。プレアデスの悪行やらこのまま人類がプレアデスに攻撃したらどうなるのかとか。知っているところは飛ばして読んでくださいね。


 メッセージの発信者ごとに好き勝手な事を言っているので、全体的にはおかしな事になっていたりもしますけど、そこがチャネリングらしくていいですよね。トランプ派とバイデン派で意見が違うようなものですから。

 このメッセージの中から自分に合うものを信じればいいんですよ。読み物として面白かった、でもいいですから。


 ちなみに今回も割と改変しております。文法的に直せそうな部分だけね。そう言う作業が割と楽しかったり。と言う事で、鵜呑みでなく、読み物として読んでくださると幸いです。今回も長文を最後までお読みくださり有難うございました。

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