IMO10さんチャネリングメッセージ 2020年12月メッセージ7
え~そんな訳でクリスマス(※執筆時)ですが、クリスマスがキリストの誕生日とは何の関係もない事はここを読む皆さんはとっくにご存知ですよね。単に冬至の祭りに関連付けて布教しやすくしただけの話で、元々は別の存在を祀るお祭りだったのです。そうなった背景にも諸説あって、語ると長くなりそうなので割愛します。
話を戻すと、また恒例のIMO10さんチャネリングメッセージの転載でございますよ。今回も割と長いので、心して読んでくださると幸いです。それと、元の文の言い回しに違和感のあるところを適度に改変してあるので、気になる方は是非IMO10さんのアカウントの方に飛んで読んでみてくださいね。
御前
ほっほっほ、大丈夫じゃ。日本は生き返る……不死鳥のようにな。この表面的な動きの100倍は色々と力が動いていると思えよ? おぬし達から見えるのは、ほんの一部のみに過ぎん。やがて、おぬしは日本の力がこんなものではないとまざまざと知る事になろうぞ。そう、日本は底に秘めている力があるのよ。
ほっほっほ。生き返ると言う事は、一度死ぬ。一度その方向へ定まるようになるかものぅ。つまり、死んだようになるのじゃ。
じゃが「そのままでは駄目だ」と芽を出す事になろうぞ。もちろん一気に変わると言う訳ではない。じわじわと国中から沢山の小さい芽から出るかも知れぬな。時に大きい芽も育つじゃろうぞ。
だが、今はわしらは雨を降らせておるのでな。その雨を受けて環境が整えば、雨後の筍のように小さな芽も大きく成長するかも知れぬぞ?
天照
絶望する者もまた新たな道に進むと言う事よ。希望も同じものだと言う事を知らせたかったのじゃ……。ここにいる次元のおぬし等にだけに言っているのではない。他の次元にいる者にも響くと言っておこう。
こう言う意味で理解すると、色々な次元にいる自分や、未来や過去の自分すらも変えてしまう力がある――チャネリングのメッセージはそう言うものじゃからの。
チャネリングメッセージが特別だと言うのではない。だが、問答の中にある波長が、おぬし等の眠っているものを呼び覚ますとは言っておこう。眠っているものとは、脳の中にある記憶、情報、媒体じゃの。記憶、情報は分かるじゃろう。媒体とはの、自分では気付いていない触覚、アンテナの事じゃ。それは他のものを受信するシステムなのじゃ。
このシステムがなければ、これからの時代は立ち行かなくなるからの。
ホホホ。良い、教えてやろう。おぬしが付いて来れればな(笑)。読む事でまずその波長を読み取る。『行間を読む』と言うじゃろう。あれはそれじゃ。その波長から自分が今まで経験した記憶から、この波長がどんな心情で書いたか? 出来るだけそこの空気感も読み取ろうとするのじゃ。
しかし、封印されている世界の事も実は一緒にバックアップの中から検索される。とは言え、頭のコンピューターの検索結果上には封印された世界の事は出ない。出たとしても、検索結果の画面からはアクセス不能じゃ。
しかし……例えば、直にコードを入力すれば実はアクセス可能だとすればどうじゃ? 直にコードを入力すると言うのはの、感情がキーポイントとなるのじゃ。今まで直にコードを入力すれば良いと誰も教えてくれなかっただけの事なのじゃよ。
感情は直観と相まって、自身の優れたセンサーなんじゃ。そのセンサーの設定までは動かされておらん。よって、センサーの設定に関わる、経験から生まれてくる分母には封印された経験も含まれる事になる。
訳もなく涙が出た……などの経験は、実はその封印された過去、未来のものからのものをセンサーが感じ取り、琴線に触れた結果となるのじゃ。未来も頭の中に入っておる。多次元から取り寄せるのではなくて、もうすでに入っておるのじゃ。言ったであろう、人間は多次元な存在だとな……。
頭と言うよりも細胞のひとつひとつ、身体の全てが多次元にまたがってレイヤーのように存在しておる。感情の琴線に触れると、それがどこで触れたのか、人間は知りたがる。思考が知りたがるのじゃ。分析する為にな。
そしてその感情野、大脳辺縁系に入っていく。思考は何故ここに入れないのか、といぶかしむ。……そして、何とか入ろうとする。感情が招き入れる。感じた感情が、強ければ強いほど、その神経系は早く伝達しようと繋がる。すると、今まで封印していた情報が漏れ出してくる。
検索結果では出なくても、感情が直に橋渡しする事で起きるのよ。だから、読んで目に入れて理解しようとする時に、こう言う働きが起こる。わしらのチャネリングのメッセージは、こうして行間の間に暗号のような波長があると考えよ。
検索結果に出なかったのは、爬虫類、特にトカゲやプレアデス達がおぬし等人間の遺伝子の設定を変えたからじゃ。トカゲだけではなく、色々な他の宇宙人も関与しておったがの、概ねその通りじゃ。勿論、わしらも色々な存在と協力する必要があったのじゃ。人間を鍛える為にな。
おぬし等は元々アンテナが多次元にまたがっており、そこから各次元ごとに枝葉が出ている。普通のインスピレーションやメッセージは、そこの枝葉に信号が入力されて、それがアンテナ、つまり自分に知覚される。
対して、チャネリングのメッセージはもっとそのアンテナに直に流れ込む事が多い。むしろ、アンテナが情報を取りに行くようなものじゃな。それ故、アンテナを太くする事が求められるの。
今、言える事――それは、地に足を付けると言う事でございます。何事も地に足を付けねば、始まらないのでございます。地に足を付けるとは、日々の生活の事をしっかりやる、生活をしっかりこなすと言う事ですな。あなた様にも当てはまりますぞ。
時期がございます。その時にほいっと流れに乗る事が必要でしょう。時期はその時が来ればお分かりになります。是非、潜在意識と会話をしてその流れに乗って頂きたいですな。
天照
木花が、何故「生半可な絶望ではなくて、徹底的な絶望の方が望ましい」と言ったか分かるか? あきらめは停まる行為じゃが、絶望は進む行為ぞ。これからどうするか? と考える事が出来る。つまり、ひとつの区切りじゃのう。それを区切る為のエネルギーは、相当なものだと思え。
しかし区切りが付いた時、それによって前に進む事が出来るようになる。価値観の転換が起こる時は今までの世界観の死があり、それに絶望して新しい価値観の世界で生きる事になると言う事じゃ。ほほ、絶望とは希望と同異義語と言う事よ。
希望と絶望は実は同じ事よ。どちらも始まる行為、区切りを付ける行為と言う事じゃの。絶望して何かをする、希望があり何かをする。行動をする前のひとつの状態に過ぎぬ。エネルギー量は希望も絶望も色々と種類があるのでな。どちらとも言えん。
確かに絶望の方がエネルギーは使うかもしれん……だが、同じ事じゃ。要するに、ひとつの方向転換なのじゃ。ひとつの価値観が終わり、新しい価値観が始まる。生と死――同じようなものじゃの。エネルギーの方向が逆になるのじゃ。
絶望はリバースする。しかし、それとて同じ意味を持つ。絶望して自殺する、自暴自棄になる。色々行動はあろうが、実は絶望したからと言って後ろ向きの行動に出なくても良いのじゃ。世界に絶望したのであれば、そこから新しく始めれば良いじゃろう。終わる価値観に執着を持っていれば絶望。そこから新しく始まる価値観に重きをおければ希望と言う事になろうの。
絶望も希望も、ひとつの進む行為なのじゃよ。絶望、希望の状態を体験した後、どう行動するかは自由。絶望はあきらめる事ではなく、ただ進む行為のひとつであるに過ぎぬ。絶望や希望に良いも悪いもない。決めているのはおぬし達自身である。
おぬし達の常識では、絶望すると言う事が悪く捉われているな。だが、絶望は期待を剥がす行為じゃ。期待出来ねば、絶望するしかあるまい? 例えば、このままずっとこの世界が同じように続くと言ったらどうじゃ? 絶望するかの?(笑)
そうじゃのぅ、希望も絶望もない。ただ、絶望してもそれは新しい別の価値観で生きると言う事。希望も絶望も同じ事じゃと言う事でひとまずおこうかの。
天照
(水=情報 芽=覚醒)水を撒いて、どれ位染み込むか、どう染み込みが悪いか。それらは、いっぺんに一方的に投げるシステムではわしらからは反応が見えぬ。困る者もおろう。
それよりも、もっといいシステムがある。上から水を撒いて、その染み込みの良い者が水を吸収して芽を育てる事が出来ると言うシステムじゃ。水は染み込みやすいところへ自動的に流れていくじゃろう? つまり、その者がブログなどで目にし、自ら手繰り寄せるのじゃ。
人間はひとりひとり同じ土壌ではないのぞ。土壌の性質、つまり過去世、バックヤードも違う。同じように扱う事は出来ぬのよ。
一度絶望すれば良いのよ。しかも生半可な絶望ではなくて、徹底的な絶望の方が望ましいの。半端な絶望ではすぐに期待が頭を持ち上げてくるからの。ホッホッホ。
御前
わしらの話は、受け入れられる者と受け入れられない者に分かれるな。ある程度の器の大きさが問われる。受け入れられるには、確かに器を大きくする事が求められる。しかし、聞きたい者は聞けば良いし、逆に聞かなくとも良い。聞いてそれをどうするかはその者の自由だからのう。
ただ、先を行く者としての役割があるだけじゃ。別に扇動させようとはしておらん。だが、我らは待った、それなりにな……。そして、それを聞いてどう行動するかはおぬし等次第ではないか?
これからも色々なタイプの発信者が出てこようぞ? しかし、今までとは違うやり方になるじゃろう。情報を提示する請負人が居て、それを分析、または他の角度から検証する者が居て、さらにそれを一連の情報として皆にループさせて回すような循環が出来上がれば、トカゲ共の拡散した情報源に群がると言うのを回避出来ようぞ。各々で熟練の専門家がいて、色々な分野での意見を交換する事になろうぞ。
巷の精神世界は、それ自体が人間の弱点を突くためのものだとは考えられぬか? 依存心、何とかなるのではないかと言う思い……それらが合わさって増長されておる。
お前達が思うよりも精神世界は大きく、与える影響は大きいのよ。人間をチェックするセンサーのようになっておる。感情だけでは何ともならぬ時がある。感情だけで考えると、立ち行かなくなる時があるぞ。感情は感情として感じ、だがもっと道理、真理をわきまえよ。
それらの土台として感情を置け。一番上に感情を置くと不安定になり、制御出来ず暴発して手に負えなくなるぞ。
今までが保護下だったと思えば良い。悪い事をすれば罰が当たる、行ったものが帰ってくる、ただ単に、シンプルに、それらが適応されていくと思えば良い。悪い事ばかりやっていた者は、当然、自分の首が絞まると考えよ。今までが保護下だったと言う事は、これからは多少は痛い目を見ると言う事よ。
しかし、今までの失敗から学ぶと言う姿勢を知っておればそれも学びになり、次からは同じ失敗をしなくなる。もし、失敗から学べない者がいるとすれば、それは淘汰の対象になろうぞ。
感情は感情じゃ。それ自体は状況についての反応だと考えろ。反応は反応じゃ、それ以外の何物でもない。それよりも、 もっとそれを超えたものがあると知れ。淘汰が悪いものでは決してないと申しておく。
だが、感情全てが悪い訳ではない。愛情は大事なものぞ。愛情はの、確かに社会を回す基盤になっておる。だが、感情論で考えられる事と、それ以上の考えで考えられる事は違うと申しておく。道をわきまえずに感情論だけで動けば、それは上手く立ちいかなくなる時があろうの。感情は確かに大事じゃ。だが、真理・道理をわきまえぬただの感情は戯言であると知れ。
メシェク
「本当の自分の声を聞く」と言うと聞こえはいいのですが、ただ、ある日、はたと気付くのでございます。「自分は何をやっていたんだ?」と――。悪い夢から醒めるようにでございますな。ですから、特に何かをやらねばならないと言う事ではございませぬ。
目覚めるとは、目が醒める。つまり、夢から醒めるのでございます。すると、今まで執着していた価値観が何故これに執着していたのか分からなくなるのでございます。
世界がある日、ひっくり返る訳ですな。今まで持っていた価値観が一変してしまうのです。そして、現実を生きるのでございます。
ですから、何かをやらねばならないという事ではない、と言う事でございます。目が覚めたら自然にそうなると言う事でございますな。
面倒くさがりは『老化』の始まりであるの。老化は『自分は年寄りだ』と自覚すればするだけ進行するんじゃよ? これは男でも女でも変わらぬわ……。
元々、資本主義なるものが、人など何とも思わない仕組みと言う事を理解せねばならんじゃろ? 安泰な会社なぞどこにもないと思うぞ。つまり、いつリストラの憂き目に会うのか? 誰も先の事は分からぬと言う事じゃ。ほほほ、あまり騒がずとも良い。落ち着いておれ。
そなたも感じておる通り、今は時間軸が変更され、起こるべき事が起きなくなっていたり、縮小されたりと変動の真っ最中じゃ。
我ら龍には人の姿なぞないわ。元が化け物の龍じゃからのう……。つまり、時代に合わせ、人に合わせ、姿形は変えると言う事よ。数万年もしたら、羽根でも生やして現れようかのう。ホホホ。
イメージ上での変更なら如何様にも変えられる。それを三次元で行うのが『シェイプシフト』じゃ。トカゲの十八番でもあるな。
色々な混乱に終止符が打たれるやも知れぬ。己を見つめ、雑音に耳を貸さぬ事――それが賢者である。
古株の神界『龍』に代わって、上位存在の『真龍』が来ました。もう、お爺の皆様は去ったと言う事で。ロアンプスを始めとする『翼龍』のグループですね。確かに雰囲気が全然違います。
コノハナサクヤ姫
ほほほ、本物の上位存在である、精神世界の高次の何とやらなぞ『自称』に過ぎぬ。冷静な者は、かようなものが『居ない』事を既に熟知していると思うがのう……。
良い良い、夢を見ていたい者はそのままにしておいてやれ。それがせめてもの慈悲である。何も恐ろしい真実を知る事が良いとは限らぬ。統治者の言う『子供に酒は飲ませない』それと同じ理屈じゃ。覚悟のない者、未熟な者にとって真実は『劇薬』であるからの。
と言った感じで。ところどころ文章の流れが悪いですけど、今回は敢えて並び直しはしていません。何故ならどう並び直すのが正解かよく分からんからです(汗)。
なので、読んで違和感を感じた人それぞれが適当に文章を並べ直してくだされば幸いに思います。
今回のメッセージの大まかな内容は日本は大丈夫。絶望も悪くはない。感情は大事。でも感情だけで動いちゃダメ。人間は多次元存在、これから多少痛い目を見る事になる――でしょうか。理解出来る部分だけでも理解出来たなら幸いに思います。
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