令和二年十一月十五日の三六九神示

 今回は久しぶりに新しく降ろされた神示の紹介をします。このスピ日記で紹介する神示と言えば大日月地神示か三六九神示かのどちらかになりますよね。まぁタイトルでとっくにバレておりますけど。


 と言う訳で、つい最近(※執筆時)降ろされた三六九神示の紹介をしますね。多少自分なりに読みやすいように改変しております。原文は読点(、)が多いのですよね。基本的に改変はこの読点と改行の調整くらいです。



 大きな世替わりの時と申してあれど、その真意を見極めむとするより、今も変わらず目先の損得、我身の都合勝手の事ばかりにはとらわれておる人民であるが、世界の様を見て見なされ。日本の国の頭も替わり、アメリカのトランプ殿も選挙に敗れ、次々と世界の頭も替わりて来たであろうがな。世界の大芝居、役割が変わりてゆくのであるぞ。


 新型コロナの為、これまで通り好き勝手の出来ぬ世と替わりてまいりたが、如何なる世となるとも、親神から御魂を授かりし神民はその御魂によりて、それぞれの使命や職業も授けられてある事を忘れる事なく、様々困窮ある事もそれに負けず、前向きに清く明るく誠を持ちて日々勤めねばならぬぞよ。

 その事が神意をうつしの世に実らせ、行き詰まりた世の岩戸を開き新しき世を開きてゆく事になるのであるぞ。


 扨も生成化育も神業と為せば、天之御中の宇宙の中、日月星辰、この地球を鳴り成らせたのはうしとらひつじさるの神氣の発動であり、それを富士と鳴門の四九三しくみと申してあるぞよ。

 艮の神界には国常立之大神が坐し、坤の神界には豊雲野大神坐し厳瑞げんずいの四九三にてこの地球も成り、万物も生まれ、人の身もこの地球に住まわせて神意を実らす為に働かせてあるぞよ。


 化育は、万物を育てはぐくみ、人の身をもって文化文明を成らせ、人民より神民と成長させ、現の世に地上天国を成らせるのが乾巽の道であり、世の元の艮金神、国常立大神の神意を実らせる神氣の道であり、日の出の神、龍宮乙姫連れ添うて働く道であり、三六九みろくの神出現の道であるぞよ。


 艮坤は生成。乾巽は化育。


 生成化育の神業を現の世のに成らせてゆく四九三は神界に成りて、日の出の神、即ち、地の三六九神出現の地場は日本の乾、天橋立真名井原、籠宮であり、母なる神、伊邪那美の神子なる神素戔嗚の神出現のかなめの地場は丹後国熊野郡甲山の四九三で、それを写せしが紀州熊野である事、証してまいりたが、その事が現の世に明らかになれば、これまで世の元からの神々を封じ込め落とし入れて世を自在にしてまいりた凝霊こりがみは消えてしまわねばならぬから、神事に仕える者や、真実の事を申す者等は邪魔になるから、世の改善に働く者等の足下をすくい様々な悩みや身の病ももたらして、現の世から抹殺せんとする妨害は神が表に出る程強くなりてまいるから、みな心してまず御魂の勢いを弱らせぬよう、清く明るき心を保たねばならぬこの時であるぞよ。


 まだまだすぐには世の改善は成らぬから、根気よくそれぞれの御魂より出ずる職業に励みつつ、世の為人の為に尽くす。慈しみや奉仕の精神を磨き、日々の勤めに勇まねばならぬぞよ。

 神さま参りだけが神事でなく、神への祈り感謝と共にそれぞれの使命の果たしに努力する事が真に大事な神事であるぞよ。祈りとは、我使命の果たしに努力する神への誓いであるぞよ。さあ、乱れ荒ぐ、今の世。


 思凝霊は、正しき事を言い行わむとする者の妨げを一段と増してまいるから、それぞれに悩みや身の病いや、これまでの和の崩れたり困った事が起こりて、段々神の道から離れ利己主義の道へ走るような者も出て来るが、そのような事に振り回されてはらならぬぞよ。


 どんな苦しい事や悩みがあるとも、人をうらまず我が身の因縁の浄化、人民から真の神民と成る為の磨きであると受け取り心を明るくすれば、思凝霊も歯がたたず退散してまいるぞよ。祓戸の神の筆頭、瀬織津姫の神、ハ臂弁財天と変化して、真の神民を守るぞよ。国常立之大神の御魂を受けし役行者も現れて、誠の者を守るぞよ。


 辛く悲しき事あるとても決してそれに負けず、時の流れに舟を浮かべて進むのじゃ。時の流れの中に神の意、四九三は現れて導くのであるぞ。時の流れに身を任せ、決して焦りてはならぬぞよ。腹を据え、息を調へ、どんな時も神と共にある事を忘れる事なく歩むのじゃ。さあ、水晶の世の開きじゃぞ。


 表は綺麗言を申しておるお偉い方であるなれど、裏では思凝霊にあやつられ、善からぬ恐ろしき企みをいたし、人民を惑わして居る事も段々明らかになりてまいるぞ。くれぐれも申しておくぞ。いろいろ騙される事ありても、それでも誠で道を歩む者は必ず神が守るぞよ。神は様々な人の縁に現れて助けてまいるのじゃ。

 さあ、艮坤の仕組みは生成、乾巽の四九三は化育と申してあるぞよ。人はそれぞれ御魂の縁によりて生成化育の神業に参ずのじゃ。


 艮金神国常立大神、坤金神豊雲野大神、乾巽の道に坐す、日の出の大神、龍宮姫の神に仕えて奉るのじゃ。仕え奉る誠もて、それぞれの職業使命の果たしに励む時、人足霊止ひとの道が開け、その御魂は御魂の親神と共に永遠に栄ゆる事となるのじゃ。

 さあ、行き詰まりはないぞ。清く明るく、そして楽しく歩めば、思凝霊も去りてゆくぞよ。利己主義の悩みは思凝霊を呼ぶ事を忘れるのではないぞ。


 言霊神也。ン。


 令和二年十一月十五日 天橋道士龍華斎修聖拝写。



 三六九神示は大本系の神示なので、大本の知識がないと難しい部分がありますが、皆さんはちゃんと理解出来ていますでしょうか。私も触りを知っている程度なので詳しい解説はちょっと出来ません。気になる言葉をググればきっと答えは出てくるので、是非自力で調べて欲しいと思います。

 ちなみに、思凝霊とは念のようなものだそうです。人々の念が凝り固まったもの。タルパみたいなものですかね。詳しくは色々とググったりして調べてみてください。


 今回の神示で伝えられているのは、世の大変革とそれに対する身の処し方ではないでしょうか。要するにネガティブになったらアカンよと。すごい浅い理解でごめんなさい。まぁでも、希望を持って明るく楽しく日々を生きるのって大事ですよね。

 こんなご時世だからこそ、ポジティブに生きる。必ず世は良くなると信じて信念を貫く。どうか皆さんもそう言う生き方を心がけてみてくださいね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る