続 大日月地神示/真一厘の仕組み

 続 大日月地神示のまとめリンク集

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883803992/episodes/16816452219579930771



 今回も神人さんの神人靈媒日記からの転載となります。続 大日月地神示の続きですね。タイトルは『真一厘の仕組み』です。これは日月神示でも有名な一厘の仕組みについて書かれているものと思われます。興味のある方は是非読んでみてくださいね。



 〜続 大日月地神示/真一厘の仕組み〜


 ここより他に出てこんのでありますぞ。真、分からんようになりて、みな右往左往いたしますぞ。見極められん故、先が見えんようになりて怖くなるのぞ。

 魔の仕組みは怖れ植え付けさせておいて、善の仮面被りて救ってやると申して、しもべにいたすのでありますぞ。僕となり安心しておってはならんのぞ。いいように利用され放ったらかしにされて、最後は使い捨てにされますのじゃ。決して楽にはなれん道であるのぞ。


 まことの道は、先に行くほど喜び増してゆく道でありますぞ。その道を知りたければ、心綺麗にせねば見聞き出来んのぞ。真の教え、腹立だしくなりて背向けますのじゃ。己が見聞きせん故、いつまで経っても分からん。投げやりとなる故自業自得と申すのぞ。救いとうとて救えん道理、みなみなお分かりくだされよ。

 心の掃除洗濯、体の掃除洗濯、大事であると申してきたのはそのためであったのぞ。いざとなりて大事な話を素直を聞ける人民少ない故、繰り返し繰り返し身魂磨き一等ぞと申してきた親心よくお分かりくだされよ。


 魔に染まれば、真の教えも耳障りとなりて見聞き出来ん輩となり、自ら堕ちてゆく道望むようになり消えてゆくのぞ。肉体あるものもないものも同じでありますぞ。

 この地に生まれ変われん者となりて、遠い銀河の片隅の寂しき地にゆくのであるから、それぞれ分相応の因果でありますぞ。


 人、騙し傷つけ殺め、善人に成り済ます者らはみな命令に従っただけじゃと申して罪穢れないと申しても、魔の僕となりて悪事重ねた事実は永遠に消えんのでありますぞ。個々の魂に刻まれ、靈氣高き世界の帳面にはちゃんと誰が何いたしたか記されてあるから、因果に応じた転生与えられるのぞ。

 例えで申しておるのでないぞ。分かりやすく説いておるのじゃぞ。腹に入れて栄養に変えてくだされよ。


 魔に騙され己なきようにさせられておりたと申せ、我に還る時平等に与えて来たのぞ。それゆえ堪えに堪えて今に至ったのじゃ。

 地の大神さまも、とうに限界超えたのでありますぞ。破壊され穢され、生きとし生けるもの達みなみな苦しめ殺され、靈も人もあれもこれも我のものじゃと申し奪い合っておりてはあんまりでありますぞ。身魂、穢れに穢れ、魔のものと化しておりますぞ。


 人民達よ、神に成り済ましてくださるなよ。

 靈人達よ、もう神に成り済ますでないぞ。

 みなみなまことの神を拝みなされよ。地の大神さまにお詫びいたされ、一旦何もかもお返しいたして、改めてありがたく使わせて頂きなされよ。


 御身体、地の大神さまの分身でありますのじゃぞ。人民、お貸し頂いて生きておりますのじゃ。日々、御身体に地の大神さまに御礼申すのが、真の教えでありますぞ。

 御身体に毒入れるでないぞ。生命の設計図書き換えるでないぞ。貴き仕組み穢すでないのぞ。人が人でなくなってしまいて、みな狂いますぞ。人民、いいようにいつまでも騙されておるでないぞ。


 縁ある者達、世界の民に伝えてくだされよ。神示、世界の民に分けて説きなされ。ここより他に出ぬと申してもきたであろうが。真、互いに教えおうてくだされよ。九分九厘から変わるのであるから、人民、靈人、御蔭落とすでないぞ。

 まこと良き世に見事仕上げてみせますぞ。悪の御役目九分九厘までぞ。残りの一厘で全てひっくり返るのであるから、悪魔らはみなみな怖れておりますぞ。この仕組み、人民にも靈人らにも分かるもの一人もおらんのぞ。


 魔の目や耳では、どういたしても分からんのであるから、神人を監視させ続けておるが、それでも分からんのでありますからもう止めなされよ。良いか。命令されたから従っておるだけと申せど、悪しき事は裁かれる因果であるから命令も選ばねばならんのぞ。選んだ因果はみな受けねばならん道理、みなみな理解なされよ。改心した者から順に詫びさせて、因果の分きちんと償わせるぞ。


 みなみなうれしうれしたのしたのしかわるかわるありがたいありがたい。まことありがたい仕組みでありますぞ。あっぱれあっぱれあっぱれ空から晴れ渡りますぞ。みなみな見られておると申しておるであろうがな。


 あーわーやーらーわー

 むーうーるーうーおー


 2020年9月24日 大宇大神御靈かわるかわる

 むーうーるーうーおー 神人繋ぐ。



 この神示で分かる事は、その秘密の一厘は魔がどうやって調べようとも分からないものであると言う事と、真の道を歩む事の素晴らしさと、魔の手口と、心が魔に染まると真の教えが心に届かなくなる事と、身体をいじってはならない事と、悪の手先がどんな言い逃れをしても通じない事――でしょうか。これは表面的な理解なので、読み解くとまだまだ深い意味がありそうですね。


 日月神示が有名になってから、神道系の話題ではあちこちでそれぞれの一厘の仕組みが語られています。それに対してどうこうとは私は言えません。言えるほどの理解もありませんし。

 ただ、それは受け取れる準備の出来た人それぞれに直接インスピレーションとして降りてくるものであって、万人に具体的に伝えられるものではない気はしています。

 だからこそ、部外者には妨害しようのない秘策になるのでしょうね。


 それぞれが良心に従ってその時に出来る事をする。それこそが一厘の仕組みなのかも知れません。これは私なりの解釈なのですけどね。全然違うのかもですが(汗)。



 続き 続 大日月地神示/大戦の終わり

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883803992/episodes/16816452218253549182

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る