月の時代の終焉

 2020年の夏至が終わりましたが、この夏至の日、同時に日食がありましたよね。この日食について興味深い情報が目に飛び込んできたので、今回はそれを記事にしたいと思います。


 まずは、この日食を契機に天災が起こるかも知れへん説。この説は井口博士のブログの記事の内容になります。


 この6月21日の夏至の日食は非常に珍しいものだったのだそうです。何故なら、今回のコースは古代遺跡コースとでも言うべき、実に象徴的なものだったからです。 ストーンヘンジ、ギザの大ピラミッド、カイラス山(チベットの聖地)、ラリベラ(エチオピア)、ナスカ、マチュピチュ、その他の史跡の上空を通過して行ったのだとか。


 更に、太陽系は今、500年に1度の惑星直列の最中にあるそうです。今年の7月4日、アメリカの独立記念日に惑星が直列するのだとか。と言う訳で、今どんどん惑星は直列に近付いているのですね。

 この惑星が直列する時と言うのは、重力の効果から地球上に非常に大きなストレスがかかるみたいなんです。そのストレスによって地震が生じる可能性が高いのだとか。


 あるいは、火山が噴火する可能性も高い。ひょっとしたら、富士山の大噴火が起こるかも知れないとの事。噴火はしないにしても、地震には注意のようです。



 で、見えない世界バージョンの話では、今回の日食で月の時代が終わったと言うのです。月の時代の終わりを唱えているのは、占星術家のマドモアゼル・愛先生。ラピスクラブの愛読者には懐かしい名前ですネ(マニアックすぎるネタ)。


 ノストラダムスや昔のヨギ(≒ヨガ)、さらにインドの聖者など、今の時代が月の時代である事を語っている人は大勢います。月の時代とは、全てが嘘で構成されている世界の事です。その原点は、自分が思っている自分とは違い、違う自分を本当の自分だと思わせられている事から始まっています。


 嘘の自分が求めるものも、嘘の自分が信じるものも、嘘の自分が選ぶものも、大体は間違った方向に私達を連れて行ってしまうでしょう。月の時代はまさに悪の世であり、その事に気付かなければ、私達は自分の人生を生きる事は出来ません。

 そして、2020年の夏至&日食は、これまで信じてきたものの限界ないし崩壊を意味しますので、月の時代が終えていく過程に入ったと感じます。


 この数千年の文明が数日や数か月で変わるとは思えませんが、疾病前と疾病後の世界がこれほど大きく変わったのですから、変わる時は意外に早い面もあるでしょう。


 月が私達を間違った方向に進ませ、その文明を不幸なものにさせ、私達からエネルギーを奪っていた訳です。その原点になっていたものが月の影響であり、生まれた時の月の星座は各個人を幻想のスタート地点に立たせたのです。


 生涯の間に、自分はこれは本当の自分ではないぞ……と気付く人は幸いです。多くの人が、月の幻想に目覚める事なく死んでいきます。自分が本質に沿っており、社会が本質に沿っていれば、こんなに辛かったりおかしな事など起こりはしなかったのです。


 夏至以降、目覚めの時は近付いています。全てが嘘だった……と言う視点で眺めるだけでも、不思議と心は楽になります。それはきっと本当の事だからです。



 さて、何故月がそんな役割を担わされて来たかについては『Jのあっちもこっちも』と言うブログに詳しく説明されていたので、かいつまんで紹介しますね。


 Jさんによると、地球が宇宙の実験場と定められた時に、月が地球の側に用意されたのだそうです。つまり、人類に悪を体験させるためだったのだとか。

 朗らかな陽のエネルギーの中にしかいた事のない靈魂(宇宙のほぼ全ての異星人達)は、陽エネルギーの有り難さが分かりません。なので、全宇宙から選ばれた靈魂達(=私達)が、陰陽エネルギーの両方を経験するために地球に来て、輪廻転生して学習している。そう言う事なのだそうです。


 しかし、この宇宙の意思・目的とは関係なく、3次元で生きるものを支配しようと現れた悪魔や悪なる異星人に地球は乗っ取られて今に至っています。

 そんな中で、月の陰エネルギーの支配していた時代が終了しました。時を同じくして魔もどんどんいなくなっています。なので、これからはいい時代になっていくのでしょう。


 因みに、この3次元世界での陰陽エネルギーの学びとは、3次元世界で起こっている事は単なる現象だけで、ポジティブもネガティブでもない、そこに意味を与えているのは自分の思考なのだと気付く事なのだそうです。

 月の時代が終わると言うのは、3次元世界での学びが終了になると言う事にもなるのだとか。


 善悪は知らなければなりませんけど、真実を知った後にどう思考するかは人々それぞれの判断に委ねられています。偶然か必然か、月の陰エネルギーの支配が終焉しましたので、今後、私達は3次元からの卒業を促される事になります。


 この世でこれまで起こって来た事は、全て陰のエネルギーで作られた残像です。今後は、人々の『無条件の他愛』の思考がどんどん現象化する良き時代に移り変わるのだそうです。


 他にも、シューマン共鳴波を測定したところ、日食後から地球は別のフェイズ(次元)に入った事が分かった、つまり、『地球が再起動した』説もあったり、今後は今の支配者層がどんどん力を失う事になる、みたいな話も飛び出しております。



 先日(※執筆時)の夏至日食がそんなにすごいものだったとは私、全く知りませんでした。敏感な人はあの日食時に体調を崩してしまった人もいたのだそうです。あら、私ノリノリで日食を観測しようとしてましたよ。感覚的な異常とか全く感じておりません。やっぱ無能力なのだなー。がっくし。

 これは、逆に言うと役割はないのだから普通にしていればいいよって事でもあるのですけどね。都合の良い解釈かもですが(汗)。


 とにかく、今後は今までの常識の通じない事が続々と起こりうるのかも知れません。出来ればいい事ばかりが起こって欲しいものです。とは言え、まずはいらないものを捨てるって段階からなのでしょうね。

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