2019年12月のチャネリングメッセージ その22

 IMO10さんのチャネリングメッセージ22弾。今回も地球を見守る存在からのメッセージとなります。こう言う情報を事前に知っておく事で、騙される事が少なくなる。チャネラーがメッセージを受け、それを公表するのはそう言う使命があるからなのだとか。

 逆に言うと、そう言う使命を感じ取れないメッセージは危険なのかも知れません。素人にはどのメッセージもすごいとしか感じられなかったりもしますけどね(汗)。



 人間は人間として、どう変わって行きたいか? を明確にしないとあなた方は進化出来ないのですよ。だから揺らされ、流されます。……本当にその価値観でいいのか? と。追い詰められて「こうではない方がいい!」と、集合意識が理解するまで悲劇は繰り返されていくのです。


 まず、これからの事をお伝えしていかなければならないでしょう。最初に災害ですが、これは増えると思っておいてください。ですが、それほど大袈裟なシフトにはならないと思います。何故なら、人類が激減すると悪質な存在達がやってきて、容易に地球を乗っ取ってしまう可能性もあるからです。見えない世界ではその辺りの調整が非常に入念に行われています。

 見えないバランスを見るツールがあり、人間はこの先で使われていなかったアンテナをもっと最大限使うように促されます。今、こうしたチャネリングをしているような、このバランスを使うアンテナですね。


 アンテナがあれば、地球だけでなく宇宙の情報も読み取れるようになり、この先、宇宙からの協力者や人類を良い方へ導こうとしている存在たちと繋がり、人類の方向性も滅ぶ方向へ行きにくくなりますので、ある程度期待されています。

 もちろん悪い方向での出来事もあるでしょう。地球に限らずですが、力のある方が勝利するのです。ですから、アンテナがあってもそれを逆手に取られて、人類を良い方向へ行かせたくない存在に操作されたり、または自滅させられる可能性もあります。

 ですから、アンテナの取り扱いには注意が必要です。


 簡単に信じてはいけませんし、その言葉の意味を捉えて、注意しながら進むしかありません。地球は色々な存在がひしめく世界ですから――地球は特異なのですよ。自分達では全く気付いていないと思いますが。

 この宇宙は良い存在より、悪質な存在の方が圧倒的に多いのです。だから、チャネリングを始めたばかりの人は確実に狙われます。いつの間にか「あなたは意識が高い」とかおだてられて、コロッと騙されます。「私は高次の存在で……」と言う声が聞こえてくる、これが一番多いパターンでしょうか……。


 地球は原始的な欲求に振り回されています。それも、全ては地球を含めた実験の上での事。本来、実験はもっと高度な予定になるはすだったのです。ただ、地上での戦いや争いが止まる事がない上に意地の張り合いのような様相を呈してしまい、上手く行っていません。

 私達の文明が進んだ文明とは言いませんが、この地球での争いや意地の張り合いが嫌になる文明は過去にも沢山ありました。……私達もそのひとつです。地球は条件的に文明が発生しやすいのですが、問題はその後の育成、さらに支配権が一定でない事です。


 支配が絶対ではないのは、地球自体の管理を人間に任せる、つまり、人間が本来の支配層だからです。支配、管理する事は誰にでも出来る事ではありません。その管理の仕方を学ぶ為に、プレアデスや爬虫類の意見を取り入れてきました。

 しかし、その方法には間違いがあり、バグを忍び込ませる、さらには支配されるように改造させられて、人間が今のような状態、半覚醒、半未覚醒の状態にされてきたのは既にご承知の通りです。


 そのバグを取り除き、さらには自立・自律の精神を促す事で、これからのあなた方人間の覚醒を促す事がチャネリングをしている者の共通の使命です。

 トカゲ因子となる依存、崇拝、好戦的、利己的な遺伝子、爬虫類脳に組み込まれたバグ自体は、私達や他の宇宙人、そして地球にいる存在達が手引きする事で少しずつ変えていく事が出来ます。ですが、それでも地球人自身がもう少し目を覚まさないと中々に難しいところがあるのです。


 私は地球の上空を旋回している船の中にいます。この状態を好む、好まざるに関わらず、船で生活している者はたくさんいるのです。私達は好きで生活している方です。生活環境を汚す事もなく、生活しながら観察も出来、また旅行も出来ますので。

 以前地球にいた時は、この星を狙う他からの征服者が多くて参りました……。生活だけではなく、防戦しながらの暮らしは私達には合わないものだったのです。日本神界には少数の者がいて、そこから数を増やしていきました。

 地球の環境も大きく変わっています。その時々の支配者によって――。


 神界にいるのは悪い爬虫類達ではないのですが、私達は地球をそこまで守る、つまり、偏狭な支配者から守る環境が理解出来ませんでした。

 人間が作られたものである、それは私達も同じ人間ですから理解は出来ます。ただ、そこから育てる、守られるなど、地球と人間をセットにして守る仕組みは理解出来ません。何故なら、地球ではなくても人間は暮らせるからです。


 当時は何故そこまで地球と人間に拘るのか分かりませんでしたが、こうして離れてみて分かる事もあります。地球は人間とセットにして作られたものだったのです。

 地球はある意味、人間育成器としての機会を与えられています。人間もここで暮らす事によって、地球の環境をより良く変えていく機会を試されています。


 人間を開発したのは別の場所ですから、私達の故郷は地球になりますが、人間自体の故郷は別の宇宙になります。人間を開発するに当たって、色々なところからメンバーが集められました。そこで人間を創造するため知りうる限りのメンバーが集まり、共同開発していく事になっていたのです。

 しかし、そこから悲劇は始まりました。悲劇は潜伏していて、ある日突然起こります……。


 地球に移植してしばらく経った時に、地球ではあまり人間が育たないから他の星でも育てるようにとの通達があり、それを受けて地球からプレアデスや金星に移り住んでいきました。なので、金星にも人間はいるのですよ……。

 移り住んだ後、しばらくすると地球に悪質な生命体が攻め入ってきました。地球は最も豊かであり、欲しがる理由も理解出来ます。その頃に地球にいた生命は滅ぼされないように他に移住したり、船に移り住んだりしました。


 さて、私達があなた方に物理干渉しない理由ですが、それは干渉しても多くの場合跳ね返されて終わりだからです。跳ね返す用の大きなシールドが付けられていると思ってください。それを取り除いてシールド以上の力を出すにしても、それには私達の船の出力を上げなければなりません。地球に干渉するためには大きなエネルギーが要るのです。

 さらに、地球自体にも毒素排出効果があります。自浄効果といえば良いでしょうか。自浄効果があるものに対してわざわざ他の星から援助を出し、干渉し、手を出す事は侵略と変わりありません。


 毒素排出効果についてですが、地球を運営する支配層側の通達に人間への不干渉の制約があります。それを破ると言う事は百戦錬磨の相手にケンカを売る行為であり、攻撃・殲滅の対象にされるので干渉自体が自殺行為となってしまうのです。

 つまり、今地球に来ている宇宙人で本気で地球改善に取り組む必要のある者は、地球自体と一蓮托生の者か、過去の地球において何かしらの悪さを働き、その結果自分の首を絞めたせいで今働かざるを得なくなっている者かの二択に過ぎません。地球自体がそう言う仕掛けになっているのです。


 地球と人間がセットと言う話もそこから来ています。地球をもっとも魅力的な星にする事が人間を引き立てる要素になると設計者が考えたのでしょう。色々な存在が仕掛けて地球を荒らそうとも、地球自体がなくなる訳ではなく、ただその表面のみ変えて生き延び、さらに地球そのものが変化していく……。

 つまり、人間をある程度作っていく過程にあるのです。ですから、試作品のようなものだと誰かから前に聞いた事があるでしょう?


 このようなチャネリングを利用した宇宙からの言葉が、その内に表面にチラホラと出てくると思います。それでも、人間がある程度人間自身の事を知っていれば、出自が分かり、変な宇宙の言葉に踊らされないで済むと言う事が言いたいのです。


 人間に期待すると外野が言っているからではなく、これを自分達の問題と捉えてください。人間が自分自身に「何故?」と思う時がきっと来ます。その時に向けて準備していると思ってください。これを読んだ皆さんにも同じ事を思って頂けると思っています。

 プレアデスは日本と馴染みが深いですが、それは昔、日本に置いてきた種があるからです。種は発芽し、日本中に芽吹いています。

 日本に種を置いてきたのは、滅ぼされる心配がないからです。



 今回も自分なりに読みやすいようにメッセージの改変をところどころでしております。意味が変わってしまっている部分もあるかも知れません、ごめんなさい。

 それでも内容の分からない部分もあるかと思いますが、その部分は私もどう解釈していいか分からずに意訳を放棄した部分です(汗)。そもそも意訳なので本文そのままの方が意味も通じるかも知れません、ニュアンスで。日本人は8割分からなくても分かる2割で何となく意味を解釈したり出来る人種ですから……。


 と言う訳で、何となく分かって頂ければ私としては本望です。原典が知りたくなったら、是非IMO10さんのアカウントを探してフォローしてくださいね。

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