メシェクメッセージ その1

 今(※執筆時)、やりすぎ都市伝説を見ながら書いております。5時間の長丁場、楽しむぞい。今回のテーマはIMO10さんのメッセージの中のメシェクって言うアンドロメダの古老靈のメッセージを抜粋して紹介します。地球の事、人間の事、トカゲの事、様々な事が語られております。

 このメッセージの内容について分からない部分も多いかも知れませんけど、何となく知ったかぶってネタとして楽しんで頂ければと思います。



 私にしましても、プレアデス人にしましても、理由があるから地球に来ているのでございます。まずは、地球人類である皆様に人間の本当の性能に目覚めて欲しいと言う事がございます。第二に人間は猿からの進化ではございませぬ。そして、第三に地球に移住してきた理由を思い出して欲しいのでございます。

 元々、この状態になる事を皆様は承知の上で移住されたのですぞ? 三大人種が大まかな地域分けで住んでいると言う事実をご覧なされ。つまり、入植の地域を指定された上での移住でございましょう――違いますかな?


 皆様のご先祖、その多くは、体制に合わない反逆者でございました、つまり、政治的に危険と見られた反乱分子と言えましょう、そのような方々であったのでございます。その中には多くの犯罪者も含まれておりました。

 そして、故郷である宇宙の文明に戻れないように、知能を奪うと言う条件を飲んでこの地球に降り立ったのでございます。


 その時点での支配者は既に爬虫類でございました。爬虫類の目的は、地球にある「金」の独占でございます。この金を掘り出す労役に使えるのであれば、移住を許可しよう……と言う条件であったのでございます。

 では、元々爬虫類と取引していると言う事ではないのか? と言う疑問でございますが――。取引と言うと語弊がございますな。左様、全然話し合いがないと言う訳ではないのでございます。


 爬虫類にしても戦争は避けたいのでございますよ。もしここで火が点けば、その炎は彼ら全体を巻き込んだものになってしまうのでございます。つまり、自らの存亡をかけたものになると言う事でございますな。

 これは例え話でございますが、トカゲの巣であるアメリカと言う国が、そう何度も世界大戦を戦いたいと思いますかな? それと同じ事でございます。かつての米ソ冷戦と同じ状態なのでございますよ。 


 そして、爬虫類にも衰退の時期が迫っておりますのでな。種としての終わりに近付いているのでございます。もう物理的な肉体を維持出来なくなってきていると言う事なのでございます。これは、生命を軽視したツケが回って来ているのと言ってもいいですな。つまり、個体数の減少でございます。

 しかし、彼らは遺伝学の権威でございました。そこで、試行錯誤の末、人間との混血種を作ったのでございますよ。ルルと言う生命体をですな……。その試作品が原人の骨として出土しているのでございます。あるものは頬骨が異常に発達しており――違いますかな? 


 多くの失敗作は廃棄処分となりました。その中で処理を免れたものが出てきているのでございます。過去の移住者がその実験材料に使われたのでございます。労役と遺伝的に使えそうな者は実験体とされたと言う事でございます。

 では、彼らが地球に関わらざるを得ない本当の理由とは? 多くの爬虫類やハイブリッドがシェイプシフターである事はご存知でしょう。この能力、この宇宙ではさして珍しい能力ではございませぬ。多くの生命体に備わっております。


 では、何故爬虫類が人間に目を付けたのか? でございます。地球発の暴虐と彼らが良く使う言葉……この真の意味とは、シェイプシフターの宇宙への拡散でございます。地球人類も宇宙へ向かうようになりました。いえいえ、確かにまだまだ原始的な方法ではありますがな……。


 近未来において問題を起こしているのは地球産の新種のシェイプシフターでございます。5000年をかけての生命体の発明と育成と申し上げても良いでしょう……。3大人種の居る惑星、金があり、実験場としてはこの上ない場所でございます。

 そして、地球は場所的に瞬時にこの宇宙のどこにでも到達出来るワームホールに隣接しております。ロケットしか使用出来なかった地球人類が突然、円盤型の宇宙船を発明したら? もちろん、その裏では爬虫類が動いております。


 そして、地球に置き去りにされた人類が故郷である宇宙文明を思い出し、戻っていくとしたら――。それぞれの文明世界には、同胞を見殺しにしたと言う後悔の念がございます。

 そこに、地球からの帰還者が訪問したとしたら――彼らは無条件で受け入れる事でしょう。何の疑いもなしに――。


 そうやってシェイプシフターは何気ない顔をして『元々住んでいた場所』に潜り込んで行くのでございます。そして、その文明の住人になりきる事でございましょう――。

 が、その「住人」は時限爆弾でございます。やがて、それぞれの文明で体制破壊を行い始めるのでございます。最も新種のものは別に変身はしないのです。非物質界の肉体を持たない爬虫類が容易に出入り出来る構造になっております。つまり、1人の人間に何人でも重なって入る事が出来るのです。


 今まで、何度も見捨てた人類を救おうとして戦争が行われて参りました。核の使用も一度、二度ではないのです。プレアデス人の言う、「光の家族」とはそれらを全てひっくるめて説明しておりますのでな……。


 地球がある程度計画的に創造されたのは事実でございます。それは今の住環境を見ていただければ直ぐにお分かりでございましょう。地球がひとつの情報センターと言うのも事実でございます。直径12700キロの巨大な図書館でございますな。本来、その管理人として人間は計画されたのでございます。


 天使の仕事とは、その人間のメンテナンスでしてな。決して人間を安楽にする為に存在しているのではございませぬ。彼らは本来の役割と違う事をしていますが、忍耐強く作業しておりますな……。「全てがひとつに繋がっている」と言う言葉は、本来の人間の役割を思い出させる為のキーワードのようなものなのでございます。

 多くの生物と調和を図り、その面倒を見なければならぬのです。ペットが好きな方はその本来の役割に従順と言えましょう。そう、人間は遺伝子博物館の管理人にございます。……心当たりがございませんでしょうか?


 動物は何故四足なのか? それは地球とより良く接続する為でございます。二本の足より、手足を用いて接地してより地面に近い方が情報を保持しやすいのでございます。地震や津波を動物達が事前に察知して一斉に逃げ出す事実を見れば説明出来ますな。電気的な信号をいち早くキャッチした――と言う訳でございます。

 爬虫類はこの能力を人間から奪い去りました……。地球との接続を切断されれば、人間は機能しなくなります。それが、脳全体の15%しか使っていないと言われる由縁でございます。



 今回のメッセージ紹介はここまで。この中のひとつの事柄でも理解出来たなら何よりです。面白い設定だなあと思ってくださっても、それで構いません。長文をお読みくださり有難うございます。気になった言葉はググれば大抵は答えが出ると思うので、どんどんググってみてくださいね。

 さて、今からやりすぎとし都市伝説を集中して見るかな。信じるも信じないも、あなた次第ですっ!

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