天皇の金塊について

 今回は天皇の金塊について触れたいと思います。昔から色々と囁かれていて詐欺の名目にも使われた事がある事柄なので、そう言う説があるんだなーくらいの感覚でネタのひとつと言う体でお読みくだされば幸いです。

 当然ながら、情報源は今回も某スピ系アカウントのつぶやきからですヨ。


 日本が黄金の国ジパングと呼ばれたのは、我が国が火山国で金が多く取れたのも確かですが、天皇家の金塊の量が世界最大だったからと言うのもあったそうです。

 フリーメーソンなどは、その組織的情報網により、日本の金塊の存在を知っていたみたいですね。


 世界最古の銀行からスタートしている国際金融資本家=イルミナティ=イエズス会は、その金塊を奪おうと画策して日本を植民地にしようとしました。

 ですが、その矢先に鎖国をされてしまい失敗しています。その後、日本の革命(明治維新)を計画したのだとか。


 明治維新は、英国やイエズス会、様々な騎士団などの命令と、ロスチャイルド、ワーバーグ、ワームらの資金援助によって誘発されたと言うのが裏社会の常識のようです。

 ロンドンのロスチャイルドは薩長に、パリのロスチャイルドは徳川幕府に資金武器提供したのだとか。

 既にこの頃から、現代に及ぶ英国本家とフランス分家の関係が見えていますね。


 天皇とは、国の権力者と言うより、天の声を聞き優れた霊能力のある血筋の家の事だとされています。天皇家に霊能力のある者が出なかった時のために代理を務める家があり、その時代最高の陰陽師が代理を執り行ったと言われているのだとか。


 話を戻しますが、幕府と朝廷は、諸外国からの開国要求は避けられないと開国を決めました。ですが、日本を欧米による植民地化から回避し、霊能者天皇によるまつりごと制度と金塊を守るために策を練ったのだそうです。

 また、日本の交換レートが良かったため、金の海外流出が起こりました。これを防ぐため井伊大老、小栗忠順らの作戦で江戸市中の小判は集められ隠されたのだとか。

 これが世に言う幻の「徳川埋蔵金」なのだそうです。


 明治天皇は、明治政府を作った人々に操られているに過ぎなかったようです。中央銀行である日銀を作った松方正義(薩摩藩)が、日本の財を守るために送り込まれたのだとか。財閥と共に日本の財産を守る事が彼の任務だったそうです。

 薩摩藩、黒田藩は、天皇の金塊と京都天皇制を守る役目をしました。玄洋社、黒龍会などは、天皇の金塊を集め守るための組織と思われるのだとか。


 更に詳しい事は【「天皇の金塊」高橋五郎】に書いてあります。興味のある方は、高橋五郎氏や落合莞爾氏の著作を読んでみてください。


 しかし、その松方正義を影で動かしていたのは英仏のフリーメーソンだったのだとか。英仏のフリーメーソンは、明治政府を作らせて政府を操る事で、天皇の金塊をフリーメーソンの経営するバチカンの銀行に預けさせる事となったのだそうです。

 この時、既に天皇家は世界最高のきん持ちでした。


 マラカニアン宮殿で発見された記録によると、1968年にマルコス大統領は、日本と協同で発掘作業をするために軍のチームを日本に派遣したと言われています。

 そのチームのメンバーによると、彼らは、裕仁天皇の従兄弟に会ったと言い「日本はフィリピンに一千億ドル以上の価値がある財宝を隠した。そして、それを全部掘り出すためには、1世紀以上かかるだろう」と述べたのだとか。


「1世紀以上かかる」とは、一体どんな面倒な隠し方をしたのでしょうね。


 天皇の金塊の話は色んな所で色々と言われていますけど、今の主流の説は闇の支配が終わった時に世界の人民に分け与えられると言うものです。そんなうまい話があるといいなあと言う願望も含まれてはいますけど(汗)。

 そんなモノある訳ないと一言で否定するのは簡単ですけど、そう言うロマンもあっていいと思うのですよね。


 とにかく、そう言う物があるとして、どうか有益な使い方をして欲しいなと思うばかりです。

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