お盆について
ちょうど時期なのでこれを今回はネタにしてみましょう。お盆の行事、昔からの習慣でしている人が多いと思います。そこにウソホントを考える人はあまりいません。その時期が来たからお墓に参る、昔からしているから続けている。そう言う人がほとんどではないでしょうか。
霊感のあるなしに関わらず、いや、ないからこそ異議を訴えないと言うか。専門家がそう言うならそうなんだろうなで続いている恒例行事のひとつですよね。
と、言う訳で、今回はここに切り込みますヨ。
さて、お盆の由来は盂蘭盆会と言われていますが、日本のお盆自体が夏の休日制度と結びついただけの後付設定な部分が多いんですね。
昔から言われているみたいにお盆に地獄の釜が開く訳でもなく、地獄が休みになる訳でもなく、そもそも日本の仏教で言われているような地獄自体、それがある訳ではありません。更に言えば、故人は墓には住んでいませんし、眠っている訳でもありません。ましてや墓石そのものが個人の身体でもなければ、墓石に霊が宿っている訳でもないんです。
逆に、わざわざ故人が墓の近くまでやってきて、墓参りをする人を見ていると言う感じなのだそうです。お墓はあくまでも目印みたいなものなのですね。
日本仏教的思想界に囚われている檀家霊団は、お盆と命日だけは一時帰宅しても良いとしているようです。普段はそんなにいないはずなのに、お盆にだけは霊界に霊人が溢れかえっているのだとか。
ただし、これはその思想を信じ込んでいる霊団がそう言うものだと思い込んで自主的にやっているだけの事。本来はなかったものなのですね。
宗教はメディアを使って民衆に偽りを教えています。方便とは言え、何も知らない人々に偽りを真実のように教え込む行為は決して望ましいとは言えません。
墓参りをしなければ故人を供養出来ない、先祖が淋しがると言うのは、何百年も昔から毎年繰り返されている『洗脳・虚偽行為』のひとつなのだそうです。
儚はなくても供養する事は出来ます。墓に行かずとも瞬時に故人と会えます。故人を想う心があれば形式は関係ないんです。
※今回の記事は神人氏の『神人霊媒日記』を参考にさせていただきました。
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