日々徒然スピ日記

半霊反物質になる未来

　古神道関係、主に日月神示系統の予言等で今後起こるとされているのが人類はやがて半霊反物質になると言うものです。人類はやがて未曾有の危機に遭遇し、それを乗り越えたものが進化すると言うと分かりやすいでしょうか。ベタなＳＦみたいな設定ですね。

　実際にそうなるかはともかく、この半霊反物質と言う響きによって創作物における超能力者とかそう言うイメージを想起する人も多いのではないでしょうか。

　神示には核兵器にもびくともしないようになるとか、まぁ夢みたいな事が書いてある訳ですよ。進化に対応出来ない人は淘汰されて、対応出来た人が生き延びる、みたいな感じなのだとか。

　この半霊半物質、定義で言えば体の仕組みの半分が霊的なものに変化すると言う事なのですが、私なりに解釈するとですね、ある時期を境に霊的感覚の敏感な人達が増えていくと言う事なのではないかなと解釈しております。

　ちょっと極端に言えば、全人類に霊感が目覚めてしまうと言う事なのではないかと！

　よく言われている事のひとつに、誰もが心の中を読めるようになると言うのがあります。そうなるだけで誰も嘘がつけなくなりますし、それによって絶望して死を選ぶ人も出てくる事でしょう。

　テレパシーは人間以外も使っているので、動物達と心で会話したりも出来るようになるとかならないとか。すでにそう言う能力者の人もいますよね。

　正直な人が生きやすい世の中になる事で、色々な問題も解決しそうです。心が読めないからこその自由はなくなってしまいますけど。全ての人の心がだだ漏れなら、やがてはその環境にも慣れていく事でしょう。

　これを嫌な未来と見るか、素晴らしい未来と見るかは、その人の感性に委ねられますけど。

　後は、霊感に目覚めるので今の霊能者が出来ることはみんなが普通に出来るようになるのかな。亡くなった人との交流とか心霊治療とか。後はチャネリングとか？

　それに、霊的知識が一般的になれば詐欺っぽい宗教は淘汰されますよね。宗教戦争的な問題も解決に向かうかも知れません。開祖が現れて争ったらあかんよって直接話しかけられれば敬虔な人ならちゃんとその言葉に従うでしょうし。

　死後の世界が分かれば、自殺者も減る事でしょう。死んでも楽にはならないですからねぇ。

　本当にそうなるかは分かりません。ただ、そう言う未来もあるのかも知れない。そう言う主張をする人達もいるよって事を知って頂ければ幸いに思います。