日々徒然スピ日記

スピリチュアルがテーマの小説について

　カクヨムの検索窓にスピリチュアルと入力すると該当するタグの作品がヒットします。当然ですね。小説にエッセイにとその内容はバラエティ豊かです。

　ですが、私はこれらの作品の小説を読む気がしないんです。エッセイ系のは面白そうだと思ったのには目を通しますよ。色んな霊的体験をした人の実録は興味深く読めますね。

　単なる読まず嫌いなのですけど、好きだからこそしっかりしていないと読む気になれないんです。しっかりしている可能性はあります。神智学とか正しい霊的知識、チャネリングメッセージ等が反映された作品も中にはある事でしょう。

　でもそうでない作品が多そうな気がして手を付けられないんですよ。

　ほら、その手の知識に詳しくなると雑な描写をしている作品が許せなくなるって事があるでしょう。◯◯警察になってしまう人がそう言う人達ですよね。私もスピはこじらせているので、どーしても手が出せないんですよ。タイトルやあらすじで本物だって感じられたなら自然と興味を持つとは思うのですが。

　テレビとか一般のスピリチュアル認識って浅いでしょ。占いとかパワースポット、パワーストーンが関の山で。私の理想のスピノベルが『数霊』シリーズなので、最初からハードルが高いんですわ。このレベルの作品がカクヨムにあるなら読みたいのですけど。

　スピノベルの場合、読み物としての面白さが基準じゃないんです。描写されるスピ要素が正しいか深いか詳しいか、そこなんですよ、私にとって。神秘的でしょってレベルじゃ話にならんのです。作者が霊感を持っているとか、毎日スピサイトをチェックするくらいには濃い人じゃないと……。

　とは言え、カクヨムには本当に色んな作品が並んでいますからね。ある日見つけた作品では霊界の真相を初めてここに公表する！　系の作品もありましたし。しっかり探せば私が好きそうな作品もある気はします。あるんじゃないかな。あったらいいな。

　もしこのエッセイを読んでおすすめのスピノベルがあるよって言う方がいらっしゃったら是非共教えて頂きたく思います。よろしくお願いします。