大日月地神示
大日月地神示とは神人(蛯名 健仁)さんが降ろしておられる神霊からのメッセージ集です。日月神示の流れを汲む神示ですね。内容は大神様からの霊団霊人、そして人間に向けたメッセージとなっています。
神示の初発は20006年6月6日。その日から始まっています。この大日月地神示は「あ」の巻から「ん」の巻までの日月地神示と、それ以降に降ろされている1~39までの大日月地神示から成り立っています。メッセージは今も降り続けているので、書籍化された39以降の神示も後に続刊として出るかも知れません。
内容は多岐に渡りますが、日月神示に書かれてある事の補足的な内容も多いです。書かれていない内容としては、宇宙存在との関係性がはっきりと書かれているのが特徴でしょうか。今の人類の科学を導いているのは宇宙人だとも書かれています。
科学、科学と人民の科学、もう役に立やんぞ。
宇宙の
(日月地神示「よ」の巻から抜粋。ルビは原文通り)
スピ界隈では宇宙人から技術を学んで、それを最新科学技術として発表しているって説がありますよね。神示で訴えているのはこの事ではないかと思われます。宇宙人はその進んだ科学で人類を操り、そうして支配しようともくろんでいると言う事ですね。
ですが、それもうまくいかないだろうと書かれております。ちなみに神示ではそう言う事をする存在を土の星の魔の霊人と名指しで書かれています。
他の星の方々と言っても全てがそう言う企みを持つものではありません、極一部です。多くの宇宙の民は我々の御先祖様であって辛抱強く見守っているとの事です。
何故なら人類は宇宙人と地球原生生物のハイブリッドだからです。我々人類には宇宙人のDNAも入っているのだそうです。
宇宙関係で言えば、地球に転生してくる御霊はみんなどこかの星からの転生で、みんな地球に転生して人間として生きる事で魂の学びを経験し、死後また元の星に戻って、学んだ事を活かす仕事につくのだとか。そう言う意味で地球は宇宙の雛形だとも書かれています。
神示には同じ内容が何度も出てきますが、これも人類にかけられた悪魔の洗脳を解くためなのだそうです。同じ内容が繰り返しているだけかと思えば、上記の部分のようにさりげなく新規の注目に値する情報が書かれていたりして油断なりません。
霊界ではもう神と悪魔との戦いは済んでおり、魔は消えるか、別の星に流されるか、改心してこの世の神として活動していたりもするそうです。残っているのは支配されてきた苦しみの残像、思い込み、癖の抜けない己。悪魔の
神示の内容としては愛する事の意味やら、神様の真実やら、霊界の事、人としての生き方、利己主義のまま暮らしているとどうなるか、魔の誘惑の仕組み、悪魔の正体、宇宙の法、次の世の姿、身魂磨きについて、祝詞、祓い清めの方法、肉食の禁止などが書かれています。
この大日月地神示も日月神示と同じく8通りに読めるので、何度も何度も読む事、特に声に出して読む事が推奨されています。声に出す事で守護霊の皆さん、霊人、魔物にも聞いてもらうためなのだとか。後、音読する事で身魂磨きも出来るそうです。
この大日月地神示、去年出版されたばかりなので今(※執筆時)ならアマゾンでも買えます。買う気はなくともレビューを読めば私の駄文より詳しく内容や雰囲気が分かるかと思います。興味を持った方は読んでみてはいかがでしょうか。
真面目に信じてもいいし、普通に読み物として読んでもいいと思います。神示マニアの方なら面白く読めますよ。どうか縁のある方々に届きますようにと願います。
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