　前回気象操作を書きましたが、今回は人工地震についてです。

　この人工地震、陰謀論の中でも割りとポピュラーでその方法のひとつとして気象操作で取り上げたHARRPがまた出てきます。HARRP大活躍やで。この施設を使った方法以外にも核爆弾を使って直接地層を刺激する方法などもあるようです。

　何故人為的に地震を発生させるかと言えば、やはり気象操作と同じく交渉材料として使っているとされています。我が国の要求を飲まないと地震を起こすぞと言うものですね。これは卑怯ですな。

　他の理由としてはここでもやはり人口削減が出てきます。大災害が起これば直接的、関節的に人口は減りますよね。そう言う狙いもあるのだとか。

　HARRPを使った人工地震は間接的に地層を刺激すると言うものですね。電磁波を投射して地殻に刺激を与えて地震を誘発する方法です。これは間接的な方法なので外部から測定する事が出来ます。カナダの地磁気モニター等が有名です。何か特徴的な結果が出るとその内地震が発生する可能性があるのですね。

　そして小型核爆弾を使った人工地震。地中に穴を掘ってそこに核爆弾を仕込む方法です。こちらは直接地殻に刺激を与える方法と言えますね。こちらの方が歴史は古く５０～６０年前にはもう既に実行されていたとか何とか。東日本大震災はこの方法で起こされたと言う説が界隈では大きな話題となりました。

　その地震が人工なのか自然なのかを判別する方法のひとつに震度の波形の状態を見ると言うのがあります。自然の地震ではありえない波形が出たならそれは人工地震だというものです。疑わしい地震は確かにその波形が自然の物欲は思えないような結果を示していました。

　直接地殻を刺激する方法でどうやってバレずにそれを成し遂げるか。それは調査と称して掘削船に工作員が紛れ込み――もしくは掘削船の乗組員全員が工作員と言う事も有り得ます――地殻を調べる為に穴を開けた時に一緒に爆弾を仕込むのだとか。そう、海底深部探査船『ちきゅう』とか。あれ、日本政府が作ったのに乗組員はほぼ海外の人なんだそうです。不思議ですねぇ。

　この話もまた信じるのも信じないもアナタ次第というアレです。ただ、まるっきり端から否定するのではなくて、そう言う話もあるかも知れないと思った方が人生を豊かに生きられるかと思います。私はそう言うスタンスです。

　それに、この話題を小説のネタのひとつにしてもいいですしね。