気象操作

 気象を操作するので有名なやつと言えば降雨ミサイルなどがメジャーですが、スピ界隈で気象操作と言えばやはりHARRP関連でしょうねぇ。

 このアラスカにある高周波活性オーロラ調査プログラムは何かある度にその影響をその手の方々に指摘されています。


 この施設の目的は目的は地球の電離層と地球近傍の宇宙環境で発生する自然現象を探求し、理解する事にあります。その特徴的な「電離層ヒーター」とも言われている送信施設は、アラスカ州・ランゲル・セントイライアス国立公園の西にあるOTHレーダーの跡地に建設され、1980年代の終わりから建設が始まり、2005年の終わり頃に完成したとされます。HAARP研究施設の建設には、2億9000万ドルもの巨費が投じられました。


 プロジェクトにはアラスカ大学をはじめとして、スタンフォード大学、ペンシルベニア州立大学 (ARL)、ボストン大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) など14以上のアメリカ国内の大学が関わっており、日本の東京大学も誘導磁力計を提供しているのだそうです。


 ちなみに2014年の5月にアメリカ空軍は老朽化したアラスカのHAARP研究施設を閉鎖(廃止)する事を発表しています。


 この施設が何故気象操作に関係しているかと言えば、その電離層ヒーターの機能が地球の気象をいじっているとされているんですね。その影響力は台風などの大型災害の進路を操作したり、地震の発生も誘発。気象操作とは違いますが、HARRPの能力を使えば全ての人類の洗脳も可能だとする説まであります。


 このHARRPの施設は、今では世界20数カ所に点在しています。例の特徴用的なアンテナの並ぶ施設は実は日本にもあるんです。HARRPではないみたいですが。


 その設置に軍が絡んでいる以上、気象兵器説がたとえ根も葉もないガセネタだったとしてもこの手の噂が消える事はないでしょう。軍事機密が含まれる為に全ての情報をオープンには出来ないからです。機密はないと軍は否定していますけれども。


 気象兵器は他にもXバンドレーダーとか人工衛星を使ったものもあるのだとか。暗躍して闇での取引材料に使っているんですってよ奥さん!


 そう言う技術が本当にあるのなら是非ともオープンにして、砂漠に雨を降らせたり、台風の進路を陸地からそらしたり、エルニーニョ現象などの原因を根絶したりして欲しいのですけどね。


 使いようによっては人類をもっと繁栄に導けるそんな技術をその用途に使わないのはその目的が人類削減計画にあるからだとされています。増え過ぎた人類の数を減らす為に各種兵器は自然現象に見せかけて災害をわざと発生させ、ついでに脅しにも使っているのですとか何とか。


 信じるも信じないもってヤツですナ。最近の幾つかの台風やらハリケーンの進路を見ても何かおかしいので、あの動きに違和感を覚えたなら、こう言う説も受け入れられるのではないかと思います。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る