信じる人は生まれつき?

 日本人には無神論の方が多いですよね。こう言う人はずうっと一生その考えを改めないのではないかと思います。実際はどうか分かりませんけど。


 無神論の人の根底にあるのは自分が救われていないと感じるからというのがあると思うのですが、そもそも悪人がのうのうと過ごしていると言うのもあるのかと思います。後、科学的に証明されていないからって言う人も多いのかな。


 とにかく、信じない人は何を言っても聞く耳を持たず、逆に信じている人を愚かだと馬鹿にするんですよ。そう言う人が多いイメージがあります。被害妄想かも知れませんけど。


 で、逆に信じている人と言うのは最初から信じている、そう言う気がするんです。何か特別な体験をしたとかじゃなく、生まれつきに感覚的にそれを知っている、覚えている。すうっと水が染み込むようにその話を信じられる。素のままで受け入れられている。何ひとつ疑う事なく。


 何故そう思うかと言うと、私がそのタイプだからなんです。昔から欲がないと言われ、神前で祈る時も世界の平和を祈念していました。不思議な世界の話もそう言う事もあるのかなと普通に受け入れられますし、何よりも神社が好き。とは言え、霊感はありませんけど。

 それに10代の頃から書店の宗教書のコーナーでその手の本を読み漁っていましたしね。あ、読んでいたのは純粋な宗教書ではないですが(汗)。


 私の場合は好き嫌いの好みのレベルなんですけど、好きな人は最初から好きで、嫌いは人は最初から毛嫌いしている、この手の話題に関して言えば、そう言う世界なんじゃないかと思うんですよね。


 どうでしょうね、これ。当たっているでしょうか? 昔は嫌いだったけどあるきっかけで好きになったとか、あるいはその逆のパターンとか、そう言う話があったら是非聞いてみたいです。

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