第9話
もうすぐ、お前らの前を電車が高速で横切る。死にたくなかったら線路から離れていろ。
毎朝、こんなアナウンスを聞いていてずっと疑問に思うことがある。この駅にいる奴はみんな、自分のすぐ前を死が横切っていることに対して恐怖を感じてはいないのだろうか、と。
死ぬわけがない、と考えてるのかもしれない。もう何年も電車使ってるけど死んだことなんて一度もないよ、と。
だが――。
「ねえ、駅のホームに立ってるとさ、怖い想像することない?」
「怖いって?」
「自分の後ろに立ってる人が『誰でもいいから殺してやりたい』って思ってる殺人鬼で、電車が来るのに合わせて線路に突き落されちゃうの」
「そんなこと考えたことはないよ」
「あら、意外ね」
嘘ではない。僕がするのは落とされる方ではなく落とすほうの想像なのだから。
「ここで待ってる人みんな、後ろの人がその気になったら突き落せるのよ。そしたら車輪と線路に挟まれて体はグッチャグッチャ……。ね、不用心だとは思わない?」
「そうなると、一番不用心なのは君ってことになるな」
彼女は列の一番前で電車を待っていて、そのすぐ後ろには僕がいた。もうすぐ電車がここのホームに入ってくる。浦部の背中を押せば、今すぐにでも――。
列車に轢断され、バラバラになった浦部を想像した。胴体から切り離されまるで胸像のようになった浦部はやっぱり美しかった。
そんなことを考える僕の前で電車がゆるゆると速度を落としながら横切り、やがて車輪を軋ませ停車する。線路に突き落されるような人間は一人もおらず、いつも通りにドアが開いて乗客が降りてきた。
「さ、乗りましょ」
そう言って浦部は薄く笑った。
***
あの事件から数日、浦部はもういつも通りに登校を再開していて、また変わらぬ日常が戻ってきた。表向きに事件は無かったことになっていることもあってか、教師も適当な説明を一度したきりもうその話題に触れようとしない。
水谷も、あれからパタリと浦部への嫌がらせをやめた。取り巻きとも疎遠になってるようで、以前のように集まって談笑する様子が見られなくなった。
近々、水谷の両親が浦部宅へ謝罪に向かうらしい。浦部は「わざわざ来てくれなくてもいいんだけど」と迷惑げであったが、もはや浦部の安寧を脅かすものはこの教室には存在せず、イジメ問題は終息に向かっていると言えた。
だが僕は完全に楽観視はしていなかった。水谷は表面上大人しくしているようだが、内面にはまだ怒りを燻らせてるように思えた。
強い確信があるわけではなかったが……水谷は浦部との見かけ上の仲直りすら拒否して完全無視を決め込んでる。僕にはそれが水谷の強い逆恨みの表れに見えて仕方がなかった。
水谷は、きっとおそらく内心で浦部を下に見ていて、その下の存在の浦部に上手く事を運ばれて大打撃を食らった。その事実をどうしても受け入れられず、自分の方が上であることを知らしめたいのではないか――。何となくだが、僕はそう感じていた。
浦部にも、もっと水谷の動向を警戒した方がいいのではないかとは言った。だが――。
「そうなったらまたやり返すわよ」
「いや、そうじゃなくて君が酷い目に遭わないかどうかが心配なんだ」
「別に心配してくれなくてもいいから。もともと何をされても無視し続けるつもりだったし、最初に戻るだけよ」
「…………」
浦部にそれ以上話を続ける気が無さそうだと判断した僕は、背後のシートに体を預けて顔を上げた。目の前にはサラリーマンやらOLやらの出勤組が死んだ目をして吊革を掴んでいた。
僕と浦部は、近頃自然に通学の電車を一緒にしていた。結局駅を降りてからはバラバラになって登校するのだが、他の生徒の目のない車内では接触を避ける理由もない。浦部の立場を抜きにしても僕自身浦部との関係を冷やかされるのを思うと憂鬱であり、電車内のような場所は都合がよかった。
最近、僕は可能な限り浦部と一緒にいたいと思うようになってきた。浦部のほうはどう思ってるのか……はっきり聞いたことはないが、近頃は学校を休むこともなく毎日登校するようになってきた。学校内での僕らは何も話さないし視線も交わさない。だけど、それでも浦部がいるかどうかで学校の楽しさのようなものが段違いに変化するのを僕は感じていた。
「そうだ。あなた、今日はお暇?」
「大丈夫だけど……なんだい?」
「今日、学校が終わったらウチに来ない? ……あの人、今日は帰ってこないから」
「喜んで。……これで君の家は二度目か。楽しみだな」
「何も無いんだけどね」
「君がいるだろ。それで十分だよ」
その日の授業は何をやっていたのかよく覚えていない。何を言われても、気付けば放課後の事を考えている自分がいた。
授業中、ちらりと浦部を見た。浦部も僕を見ていた。僕らは同時に視線を逸らした。
放課後になった。
下校時、僕らは別々に帰る。だから電車に乗り合わせることも少なく、あらかじめ待ち合わせ場所を決めておくのが通例になっていた。今日の場所は地元駅のホームだった。
据え付けられたベンチに座っていると、そのうち目の前に見知らぬ女子高生のグループが現れ、電車を待ち始めた。なんとはなしに彼女たちが騒ぐ様子を眺めていると、そのうちの一人が友達に「線路に突き落すフリ」の悪戯を始めた。肩を掴んで一瞬だけ押して戻すアレだ。
ちょっともーやめてよ! このぉーー! と怒る彼女を見ていると、自然と頭の中に彼女の死亡場面が浮かんできた。
友達の悪戯失敗で何の心構えもなく突然線路に投げ出され轢断される彼女。ちょっと前まで何の苦しみもなく人生を謳歌していたのに、変わり果てた自分の体を呆然と見つめながら静かに息絶えていく――。考えただけで胸がポカポカと暖かくなり、じんわりと幸せが広がっていくのがわかった。
浦部みたいな色白で華奢な子もいいけど、この子みたいに血色が良くて元気な子の死体もいいものだな――。そう僕が死体に対して想いを馳せていると、僕の隣にドスンと大きな音を立てて座る者がいた。力士でも腰掛けたのかと思ったが、隣に座っていたのは浦部であった。
「おっ、待ってたぞ。さあ行こうか」
「…………」
「……浦部?」
浦部は黙って僕をギロリと睨んだ。明らかに不機嫌であるのは見てるだけでわかった。
僕は狼狽えた。
「お、おい、どうしたんだよ」
「どうしたんだじゃないでしょ。酷いじゃない」
「なんだよ、怒ってるのか?」
「私がどうして怒ってるか分かる?」
「わからない。何で?」
とぼけているのではなく、本気で分からなかった。学校で何があったか思い返してみたが、朝に浦部と別れてから何か特別変わったことがあったわけでもない。
「さっき、あそこの子見てたでしょ」
そう言って浦部は先ほど悪戯を仕掛けられ、僕が脳内で殺したあの子を指した。
「見てたけど……」
「私のこと待ってる間に他の女をニヤニヤしながら眺めるのは止めてほしいんだけど」
「おい、見てたっていっても別に女として見てたわけじゃない。死体として見てただけだよ。すごくエネルギーを感じる心を打つ死体になりそうだなって……」
「だから、それを止めて」
浦部は鋭い目で僕を射竦めつつ身を乗り出した。
「私以外の女で、殺す想像とかしてほしくないの」
「……わかったよ、もうしない。許してくれよ」
そう言うと、浦部は険を解いてくれたように見えた。だが、本心ではどう思ってるのか。浦部に連れられ家まで移動する間、僕らの間にはぎくしゃくした妙な雰囲気が漂っていた。
またあの坂道を上り、浦部の家へ到着した。部屋に通され荷物を置くと、僕はこれからどうしたらいいかを思案する。このまんまの雰囲気では流石に気まずい。せっかく家に呼ばれたのだから、もっと落ち着いて自然に会話ができるよう浦部の機嫌を取らないと――。
具体的にどう機嫌を取ればいいのか僕はあれこれ考え始めたが、いくばくも考えが進まないうちに浦部が僕の前に座ってきて思考は中断された。
「うーん、浦部……。えっと……」
言葉に迷う僕の前で、浦部は制服の襟を緩めてワイシャツのボタンを外し、細い首をあらわにした。
「絞めて」
「えっ?」
開口一番にとんでないことを言いだした。浦部は家に入ってからまだ着替えすら済ましていなかった。
「い、いきなり? もうちょっとゆっくりしてからのほうが……」
「いいから、早く」
浦部に引く気が無さそうだと悟った僕は、立ち上がって浦部の背後に回り、右腕をぐるりと彼女の首に回す。左手で浦部の頭を押さえつつ腕に力を入れると、輪が狭まって浦部の首を圧迫した。そのまましばらく絞め続けると、浦部の体がだらんと脱力してぴくりとも動かなくなった。
「おーい、浦部」
呼びかけても返事は無く、試しに頬を叩いてみても反応がない。完全に意識を失ってる。
初めてだったが、無事絞め落とすことができたようだ。このまま永遠に目が覚めなくなるまで絞め続けたい気持ちに抗い、僕は腕を解いて浦部を仰向けに寝かせた。身を守る力もない無防備な彼女の腹部に狙いを定め、固めた拳を振り下ろす。ドスンと音を立て、柔らかい腹部に拳が突き刺さった。
「あぐっ……」
呻き声を上げ、浦部が覚醒する。大きく呼吸を繰り返して苦しげに咳き込み、痛むのか腹部を押さえていた。
「大丈夫か? 浦部」
「ハァー、平気、ハァー、だから……」
「絞めて」と言ったのは彼女だ。もちろんこういう状況になることも想定していたであろう。それでも、こんなに彼女を苦しませている原因が僕の行動に依るものだと考えると心苦しかった。
浦部を抱き起して腹をさすってやる。強く打ちすぎたかもしれない、いやそもそも落とすまで絞め続けるべきじゃなかった……と一人反省していると、浦部が僕の耳に寄ってぽそりと口を開いた。
「さっきの、すっごい気持ちよかった……。どうやったの?」
「頸動脈を絞めたんだよ。脳への血流だけを止めたんだ」
「そんなことできるの? 凄いじゃない!」
「見様見真似だよ。実際にやったのは今日がはじめてだから、たまたまうまく行っただけだ」
そう答えると、浦部はなぜか笑顔を消した。
「……ほんと? 前にも誰かに掛けたことあるんじゃないの?」
「いや、無いな。君が初めての相手だよ」
「どうだか。……他の女にやったことあるから、今日あんなにスムーズに絞め落とせたんじゃないの?」
「なに言ってんだよ、本当に初めてだって。男にすら掛けたことないぞ」
浦部はしばし黙って僕の顔を見つめた。
「ね、私以外の人の首を絞めたりとか、あと頭の中だけでも他の人を殺したりとか……そういうのはもうやめて」
殺す想像すらやめるって実の所ほとんど不可能なんだよなぁ……と言いかけたが、浦部の視線がなんとなく恐かったので僕は言いよどんだ。
「……わかった。他の人を殺す想像はもうやめるよ」
「殺したいって思うのは私だけにして。ね、約束してよ」
「うん。僕が殺すのは君だけだ。約束するよ」
口先だけでも僕がそう誓うと、浦部は機嫌を直したのか薄く笑った。と思うと機敏な動作で立ち上がり、大きく伸びを始めた。
「さって、せっかく来てくれたんだからお茶の一つでも出そうかな」
「いや、お構いなく。……浦部、まだ顔色悪いんじゃないか?」
「え? もう全然大丈夫よ」
浦部の青白く血色を失った顔はいかにも病人風情であったが、よく考えれば普段からこんな色合いだったことを思い出す。だが浦部を昏倒させてあまつさえ殴りつけた犯人である僕としては不安が消えなかった。
「もうちょっと寝てたらどうだ?」
「心配性ね。こんなの血行が良くなれば治るでしょ。……そうだ、お風呂沸かそう」
そう言うと浦部は本当に風呂場へ行き、蛇口をひねって浴槽に湯を張り出した。もうもうと煙が立ち上がり、外に立っていた僕の所まで押し寄せた。
「ねえ、あなたも一緒に入らない?」
「いいのかい? じゃあ、お呼ばれしようかな」
風呂に入るということで、当然服は脱いだ。浦部も僕の前で下着を取り、一糸纏わぬ裸身となる。浦部の体には肉らしい肉はほとんど付いておらず、胸にはあばらが浮き出ていた。
――ぶん殴ったら折れそうだな。と、悪漢に暴行され全身が痣だらけの浦部を想像した。
「さ、入りましょ。体洗ってあげるわ」
浦部との初めての入浴が始まった。体を洗うと言っていたが、浦部は自分の体にボディーソープを吹き付け、その体ごと僕の体に擦り付けだした。
「お、おい、タオルとか使えばいいだろ」
「あら、二人で入るときはこれが正しい洗い方なのよ? ほら、前も」
浦部は僕を正面に向き直らせると、泡だらけの体を密着させてゴシゴシと擦り始めた。明らかにタオルを使って洗うより非効率的な気がしたが、楽しそうな浦部の顔を見たらそんなことはどうでもよくなった。
「うーん、これだと肩とかは洗えないか」
浦部は肩を洗うためか、石鹸を手に取った。だが、すでに泡でぬめっていた手で掴んだのが悪かったのか、それは浦部の手からするりと抜け落ちてポチャリと湯船に飛び込んだ。
浦部はそれを取るため手を伸ばす。横着して膝を付いたままであるため、底に沈んだ石鹸まで微妙に手が届かない。そうやって水面に顔を近付ける浦部を見ていると――僕は唐突にあることを思い出した。
浦部は、つい数日前に水谷からいじめを受け、その際に顔をバケツに張った水に押し込まれたという。「殺す」と脅され、自分では逃げられないよう押さえつけられて、数分間ずっと呼吸のできぬ水中に――。
それを聞いたとき、僕は何を考えていたか。
「許せない」? 違う。
「かわいそう」? まさか。
そうだ――思い出した。僕はそんなことを考えるよりも真っ先に、想像の中で浦部の頭を両手でがっしりと掴み、バケツに張った水に突っ込ませていたんだ――。
浦部を見た。浦部は浴槽に身を乗り出し、水面に触れるくらいに顔を近づけていた。
考えるより先に、体が動いた。
「! もがっ……うぶっ……」
僕は無意識に立ち上がり、無意識に浦部の頭を掴み、無意識に浴槽へと沈めていた。突然のことで暴れる浦部を全力で抑え込み、絶対に脱出できないように圧力をかけ続ける。
頭が痺れるような陶酔感があった。自分の手の中で浦部が死に向かっていることを思うと、かつてないほどの興奮が全身を包み込んだ。
浦部は突然の苦しみから逃れようともがき続ける。頭を左右にくねらせ、何とか水面に顔を出そうと必死だった。だが、浦部が全力で暴れれば暴れるほど頭を押さえつける僕の腕にも力が入った。絶対に浦部に息を吸わせてはならない――その強い意志が僕の全身を操り、尋常ならざる力で動かしていた。
やがて――僕は手の中から抵抗が返ってこなくなった事に気付いた。あれほど左右に暴れていた頭は水中で動きを止め、必死で僕の拘束を振りほどこうとしていた腕はだらりと力なく垂れさがり、先ほどまで活発に動いていたその体は糸が切れたかのようにピタリと動きを止めていた。
我に返った。
何をやっているんだ。今、浦部を失ったら僕は――。
胸の中を黒く塗りつぶす不安感が僕を襲う。焦燥にかられ、僕は慌てて浦部の頭を水上に引っ張り出した。
「ぷはっ!」
呼吸音。ぜえぜえと息を付き、浦部は肺いっぱいに酸素を取り込んでいた。
「大丈夫か、浦部?」
浦部は苦しげに咳き込むだけで僕の質問に答えようとはしなかった。呼吸が落ち着くのを待って――などと考える僕の脳裏にとある光景が蘇る。
前にもこんなことがあった。初めて浦部の家に呼ばれたとき、僕はいつの間にか彼女の首を絞めていて――その後の、彼女の怯えた目。
あの時の浦部は僕を恐怖の対象としてしか見ていなかった。今また浦部を殺しかけたこの時、僕はあの恐怖に満ちた浦部の瞳をまざまざと思い出していた。
「浦部……」
恐る恐る問いかける僕に、ようやく息が整ったのか浦部はこちらに向き直った。
「ふう……そういえば体を洗ってる途中だっけ。ちょっと待ってて」
そう言うと浦部は躊躇なくまた湯船に身を乗り出し石鹸を拾うと、それで何事も無かったかのように僕の肩を洗いだした。正面を向きあっていたが、その間僕は浦部の顔をまともに見れなかった。
体をすすぐと、僕らは狭い湯船に二人で入った。二人が体を伸ばせるスペースは無いのでお互いに足を投げ出し絡み合うようにして座る。浦部は僕に体を預けてきて上機嫌そうだったが、僕の方はすこぶる居心地が悪かった。
「浦部」
「なに?」
「さっきは……悪かったな。苦しかったろう?」
「なによ、なんで謝るのよ」
浦部は僕の頬を両手で包み込んだ。
「これからも、殺したい衝動が出てきたら全部私にぶつけて。遠慮なんかしなくていいから。他の女で済まされるのだけは絶対イヤ」
「うん……分かったよ。ありがとう」
僕は浦部の背に手を回し、その体を抱きしめた。浦部も脚と腕を僕の後ろに回してぴったりと密着してくる。顔を上げると、鼻先に触れそうになるほど近くに浦部の顔があった。
唇を寄せると、すぐ浦部も応じた。浦部とこうして舌を絡ませあっていると、先ほどまで感じていた、僕自身の歪んだ狂気を発露したことによる自己嫌悪が溶けて消えていくのが分かった。
浦部のことを愛おしいと思った。ずっと手放したくない。いつまでも僕のそばにいてほしい……そう思った。
僕は生きてる価値のない最低の異常者だ。それは間違いない。今までの人生で何度も思ってきたことだ。
だけど浦部がいてくれれば――僕の歪んだ心を求めてくれるならば――その時だけ、僕はどこにでもいる普通の高校生になることができた。
浦部を殺したいなどと考えるのは、本来ならばあり得ない事た。今ここで浦部を失うような事があったら、僕の精神状態がどうなるのか想像するのも恐ろしかった。
それでも――殺したい気持ちが止まることは無い。
「ねえ、お風呂から上がったらまた絞めてよ」
「えっ、また?」
「いいでしょ。あなたに絞められるの、好きなの」
今すぐ首へ伸びそうになる手を何とか抑えて、僕は浦部を抱きしめた。
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