第6話 幼馴染み2

【少年は、少女と共に、自分の星へ帰った。


「必ず、この戦争が二度と起こらないようにして見せる。だから、協力してくれ!」


「私にできることなら」


二人は、助け合い、励まし合い、そして、解決策を見つける。


それは


「国を作ること」であった。】



「そろそろ、かな」


ミサ用の服を脱ぎ、普段着に着替え、ワイングラスや皿を並べる。


そうして、時間を潰してると、チャイムがなった。


「来たぞ。」


そこには、年上の幼馴染みが、ワインやらビールやらを引っ提げて、立っていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る