その19 モーひとつあるデショー?
パーカス東地区。
パン屋『ギオットーネ』―
ガチャリと扉が開き、ドアに付けられた鈴が涼やかな音色を店内に響かせる。
ややもって遠慮がちにひょっこりと中を覗き込み、アリは碧い瞳を数度瞬かせた。
「ノトおばさーん、いーますか?」
窺う様にそう言って、ひょこひょこと足を引き摺りながら、少女は店内へとその身を誘う。
だがしかし。
もう来てた。朝早くから嫌な奴!――
店の奥に見えたとある人物を双眸に捉え、途端にアリは『不快』の感情をつつみ隠さず表情に露わにしていた。
「アリちゃんどうしたの?」
と、入ってすぐに足を止めたアリを見下ろながら、続けて中に入ってきた日笠さんは尋ねる。
「……あいつ、ほんとしつこいんだから!」
「あいつ?」
「そんな! 聞いてませんそんな話!」
刹那。
店の中に響き渡った女性の怒声に、日笠さんは身を竦ませつつも何だろう?――と、声のした方へ顔を向けた。
やにわに、恰幅の良い青年とスレンダーな熟年の女性が言い争う光景が見えて、彼女は目をぱちくりさせる。
「何かの間違いよ! この店があなたのものですって?」
「いいえ、間違いではありません。何度も言っているように、私の『商品』をお買い上げいただいたお代として、この店の権利をいただきました。たった今からこの店は私のものです」
わなわなと一文字に閉じた薄い唇を震わせる女性――ノトに向かって、極めてビジネスライクなスマイルを浮かべ、恰幅の良い青年――ウエダは一枚の羊皮紙を懐から取り出すと、彼女へと突きつけた。
と、差し出されたその羊皮紙に記された内容を、忙しなく目を動かしながら読んでいくと、ノトの顔色はみるみるうちに青くなっていく。
「うそよ……こんなの横暴すぎるわ。私に断りもなく、この店の権利を――」
「それができるのですよ。あなたも商人ならご存じのはずです、この『物々交換担保契約』なら可能であるとね?」
どうです?納得いただけましたか?――
パーカス商人組合の朱印が押されたその契約書ひらひらとさせながら、ウエダは冷たい光を放つ双眸でノトを見据え、首を傾げた。
「ウエダ! あなた、また懲りずにやって来たの?」
「……おや、また会いましたねお嬢様」
と、嫌悪と怒りの籠った少女の声が聴こえてきて、ウエダは話を中断し、入口へと顔を向ける。
声の主であるアリは、向けられた青年の視線を真っ向から受け止め、細い眉を吊り上げた。
一方、店内に入ってきたカッシー達は、昨夜聞いた話を思い出し、慇懃無礼なその青年へ一斉に警戒の眼差しを向ける。
こいつがウエダって奴か。確かハルカを狙っている奴隷商人だったっけ――と。
「これはこれは、随分と大きなご友人をお持ちで。どういったご関係ですか?」
「あなたには関係ないでしょう? さっさと出て行きなさいよ!」
「今日はちゃんと休業日に足を運びましたよ。それに部下も置いてきました。文句を言われるような非は犯していませんが?」
「じゃあ、そこの怖そうな顔したおじさんは誰?」
と、アリはウエダの背後を指差して、青年を問い詰めた。
どうやら他にも誰かいたようだ。アリの声につられるようにして奥を覗き、カッシーはウエダの背後に見えた別の人影に気づきと、誰だろう――と目を凝らした。
だが、店の奥にあるイートインスペースで膝を組み、高みの見物といった様子でこちらを眺めていたその大柄な男を見るや、少年は思わず目を見開く。
真っ黒なスーツにグレーのワイシャツ、赤いネクタイ。そしてラウンドサングラスに隠れた左目の上の大きな傷跡――
間違いない。昨日カジノで出会ったツネムラという男だ。
しかしなんでこんな所に?なんとなく嫌な予感がして、カッシーは口をへの字に曲げた。
と、向こうもこちらに気づいたようだ。
「ん? おまえらは――」
「おや、知り合いですかツネムラさん?」
「――いや」
ツネムラはラウンドサングラスを摘まんで下ろし、上目遣いで覗くようにしてカッシーとこーへいを見ていたが、やがてウエダの問いかけにそう答えると、サングラスを直した。
そうですか――と、おざなりに返答し、ウエダはアリを向き直る。
「この方は私のお客様です。部下ではありませんよ」
「嘘よ、どう見ても悪い奴にしか見えないわ! どうせ、このおじさんと一緒に脅しに来たんでしょう?」
「……だ、そうですが、どうしますツネムラさん?」
「ハッハ、まあ悪者には違いないがな」
びしっと少女に指差され、ツネムラは苦笑しながら肩を竦めてみせた。
だがアリは怯むことなく、ウエダとツネムラ両方をキッと睨みつける。
「おばさん困ってるじゃない、出て行きなさいよ!」
「アリちゃんいいの。大丈夫だから」
「おばさん!? でもさっき――」
「ごめんなさい。今日はお店お休みなの。また今度来てくれる?」
こんな小さな子を巻き込むまいと、ノトは平静を装い、心配しないで――と、精一杯の笑顔を浮かべて首を振って見せた。
どうしてそんなことをいうのか?――戸惑うように怒りの色を引っ込め、アリは目で問いかける。
そんな少女を見下ろして、ウエダはやれやれと慇懃無礼に話を続けていく。
「ノトさんの言う通りですよお嬢様。休業日に店へ押しかけるのは失礼では?」
「あなたに言われたくないわ!」
「私は礼儀に則って、きちんと商談に来たのです。まあそれもつい先ほど無事にまとまりまして……お嬢様が望むように、今日限り私がここに来ることももうありませんのでご安心を」
「まとまった!?」
「おーい、どういうことだ?」
何やら雲行きが怪しくなってきた。
カッシー達は嫌な予感がして、一斉に剣呑な表情を浮かべる。
はたして、ウエダは仰々しく肩を竦めると、小気味よさげに話を始めた。
「私としても心苦しかったのですが、彼女がどうしてもというので、あの奴隷の娘をお買い上げいただいたのです。この店と引き換えにね」
「店と引き換え? おばさん、本当なの?」
なんだかおかしい。
まとまったにしては、先程のおばさんの取り乱しようは辻褄が合わない――
子供の目から見ても、明らかに一方的に話が進んでいるのは一目でわかった。
と、ノトの顔がどんどん険しくなり、青ざめていくのが見て取れて、聡明な少女の怒りはますます燃え上がる。
「まとまったなんて嘘でしょ! こんなの商談じゃないわ……あなたおばさんになにしたの?!」
「この街は『商人の街』なのです。『商品』を購入するのであれば、それに見合った対価を支払うのは当然の義務でしょう。違いますか?」
「だからといってこんな契約は理不尽すぎます! 私は何も知らされていなかったわ」
つい先ほど、店の権利と引き換えに『
寝耳に水なこんな話をどう信じろというのか?――
ノトは唇を噛み締め、悔しそうに俯いた。
「では商人組合に行って、ご自分でお確かめになるといい。既に三日前に申請は済んでいるんでね?」
そう言って青年は手に持っていた契約書をレジに置く。
今度は彼が身を乗り出してノトに詰め寄る番だった。
「ノトさん。あなたは私の『商品』を横領し、代金も払わずに知らぬ存ぜぬでやり籠めようとしたのです。本来ならば警備隊に後をお任せしても構わないのですよ? それを店の権利と引き換えにあの娘をお買い上げいただくことで、穏便に済ませようとしているのです。むしろ私に感謝していただきたいくらいだ」
「そ、それは……」
蛇のように冷徹な眼で彼女を見据え、ウエダはまるで脅迫するかの如く、彼女へ口角泡を飛ばし捲し立てる。
ノトは返す言葉もなく、怯える様に息を呑みただただぎゅっと拳を握るばかりだった。
「あなたの奴隷制度を認めないという信念は大変ご立派です。ならば、その信念を最後まで貫き通してみては如何でしょう」
「け、けれど――」
「なに、安いものではないですか? この店を売り払う事で、一人の少女を人生を救えるのです。これこそあなたの望む理想でしょう」
人の物を盗む覚悟でまで、奴隷を匿うというのなら態度で示せ――ウエダはそう言っているのだ。
しかし、ノトはぎゅっとエプロンの端を握りしめ、縋るようにウエダを見て首を振る。
「……後生です。どうかお店は勘弁してください……この店は亡くなった主人の――」
「なにを今更、未練がましい事を言わないでもらいたい!」
バン!とカウンターを叩き、ウエダはかっと目を見開いて大声をあげる。
ビクリと身を竦ませ、ノトは嘆願の途中で口を噤んだ。
ややもってコホンと咳払いし、ウエダは話を続ける。
「失礼、少々取り乱しました。しかし、あなたがあの娘を護りたかった気持ちは、ただの自己満足だったのですか? 或いは自らの良心を満たしたいがためだけの、都合の良い偽善行為です?」
「そんなことない! 私はあの娘を――」
「ノトさん、生半可な善意など捨ててしまいなさい。そんなものは商人にとって不要です」
商いに義理も人情も不要。必要なのは公正な取引と『利』のみだ。
それこそがこの商人の街のルール――まさに、ぐうの音も出ない正論だった。
ノトは眼に涙を溜めて耐えるしかない。
すっかり戦意喪失してしまった彼女を見据え、ウエダは心中でどす黒い高揚感を満足いくまで堪能していた。
もうひと押しだ――青年は人知れず口の端に笑みを浮かべる。
「ですが、あなたがどうしてもというのならば、もう一度取引といきましょう」
「……取引?」
「そうです、今すぐあの娘を私に返しなさい。そうすればこの契約は即破棄します」
「卑怯者っ! あなた本当に最低っ!」
腹の底から込み上げてくる怒りを隠すことなく言葉に乗せ、アリはウエダに言い放った。
許せない。腹が立つ。
もはや我慢の限界だった。
おばさんは間違っていない。ただ良心に従ってハルカというお姉さんを匿っただけじゃない。なのに何故、彼女があんなに責められなければならないのだ。
こんなのおかしい。おばさんがこんな目に遭うのは間違っている―――
と、子供ならではの、純粋な動機を瞳に浮かべ、アリは今にも飛びかかりそうな勢いでウエダに詰め寄った。
だがウエダは、そんな少女を鼻で笑って見下ろすと、困ったように肩を竦めてみせる。
「お嬢様、あなたが今抱いている正義の感情は、今目の前にいる彼女と一緒です。それは人としてとても立派な心構えだ。素晴らしい……しかしながら世の中は、常に正義が正しいとは限らないんですよ」
「う、うるさいっ! いいからやめなさいよ! さもないと――」
「いいえ、やめません。私はこの街のルールに従って、何一つ法に外れたことはせず商談を進めている。たとえあなたのお母様である組合長でも、私を止めることはできないのです」
「くっ……」
どう足掻いても大人と子供。理詰めで諭されては勝ち目はない。
アリは困ったように言葉を詰まらせ、悔しそうに床へ視線を落とす。
「そのお嬢ちゃん、カナコの娘なのか?」
と、黙して様子を窺っていたツネムラは、ウエダの話を聞くやサングラス越しにアリの顔を覗きながら尋ねた。
「そうですが?」
「そうか、いやなんでもない……早く決めてくれ。」
意外な反応を示したツネムラを向き直りウエダは首を傾げたが、しかしツネムラはすぐに元の表情に戻ると促すように顎を一度上げてみせる。
まあいい――と、ウエダはノトを向き直り、彼女に決断を迫る。
「さあ、どうしますノトさん? 店かあの娘か……二つに一つです」
「おばさん、だめっ! お願い!」
「アリちゃん……私は――」
ノトはそこまで言葉を発してから、その先を紡げず黙り込んでしまった。
彼女は真っ青な顔で俯き、ハルカと店の利権の狭間で葛藤しているようだ。
切なる思いを胸に秘め、アリは祈る様にしてノトを見つめる。
誰も言葉を発さない。
店内は水を打ったように静まりかえっていた。
まずい。
細かい話はよく分からないけど、このままではハルカちゃんがウエダという男に連れていかれてしまう事はわかる。
どうしよう、なんとかしないと――頭をフル回転するが、しかしいい案が浮かばず、日笠さんは困ったように唇を噛み締めた。
と――
ケタケタと人を小バカにした笑い声がその静寂をつき破る。
「ブフォフォフォー! モーひとつあるデショー?」
「カノー……?」
悔しさのあまり顔を真っ赤にして俯いていたアリは、かのーを振り返り、狐につままれたようにきょとんとしながら彼の名を口にした。
「ムフン、三つ目―! 『オレサマ達でハルカを奪って逃げる』のディース!」
と、皆の視線を一斉に集めつつ、笑い声の主であるバカ少年は、そう言って得意げに鼻息を一つつくと、持っていた棒をウエダに向けてつき付ける。
再び、しーんと静まり返る店内。
「…………いやいやいやちょっと待って!」
まったくこのバカは突然何を言い出すのか!――
あまりに突拍子もなく、そして状況をガン無視したバカ少年の爆弾発言を聞いて、日笠さんは一瞬思考を停止させてしまっていた。
しかし、すぐに我に返った彼女は大慌てでかのーに詰め寄り、その胸倉を掴みブンブンと前後に揺さぶりながら顔を近づける。
「かのー、あなた何バカなこと言ってるのよ! そんなことできるわけないでしょう!?」
「だってオレサマたち、ドレイとか店とかゼンゼン関係ないデショー? 別にイージャーン」
と、必死の形相で諫める少女の言葉もなんのその――
バカ少年はガックンガックンと揺さぶられながらも、相変わらずのケタケタ笑いをあげながら、知ったことか――と、言い放つ。
冗談じゃない、そんなことしたらまた警備隊に追われてこの街に居られなくなるのは火を見るよりも明らかだ。日笠さんは元々白い顔をさらに白くしながら、絶対ダメよ!――とかのーを睨みつけた。
だがしかし――
「……案外いいかも」
「へ?」
やにわにぼそりとそんな呟きが聞こえて来て、日笠さんは幻聴であってほしいと思いつつ、そう呟いた微笑みの少女を向き直った。
と、薄い唇の下に指をあてて思案していたなっちゃんは、目をぱちくりさせながら自分を向き直った日笠さんに気が付くと、クスリとお決まりの微笑を浮かべる。
「ハルカちゃんを私達が買い取るって案もあったけど、お金もないし……この際それしかないんじゃない?」
「な、なっちゃん?!」
「同感よ。それに、商売云々の前に人としての道を説く必要がありそうね……」
「んだなー、健気な後輩をよー? 先輩としてこのままほっとくわけにはいかなくね?」
「え、恵美にこーへいまで!?」
かのーにしてはなかなかナイスな提案だ――
腕を鳴らして東山さんが一歩前に出ると、その横にのほほんと佇み、こーへいがにんまりと笑う。
と、そんな二人のさらに前に一歩身を乗り出し、ウエダを睨みつける人物がもう一人……。
「カ、カッシー……」
「わりー日笠さん。今回ばかりは俺もかのーに賛成だ」
うちらはいうなれば運命共同体。一人でも欠ければ元の世界には戻れない。
どのみちハルカが連れ去られてしまっては元も子もないのだ。ならば自分の感じるままに動くまで――
あなたまで? と、顔に縦線を描いた日笠さんを向き直り、カッシーはにへらと笑って見せた。
だめだこりゃ、もうどうにでもなーれ♪――
日笠さんは引き攣った笑いを浮かべながら、がっくりと肩を落とす。
「なるほど、そういう考えもありですかね」
意外な発想をこの場にもたらした少年少女達に対し、感心したようにうんうんと頷くと、ウエダはまるで品定めするように彼等を一瞥した。
そして慇懃無礼に話を続ける。
「ところで、あなた達は一体どこのどちら様で?」
「ハルカの仲間だっ! あの子は渡さないっつの!」
「ほほう、するとあなた達も噂の『
「ジンキノツカイテ……?」
なんだそりゃ?――と、首を傾げるカッシーを余所目に、途端にウエダの目がギラギラとどす黒い輝きを帯びだした。
彼の中にある少年少女達に対する認識が、『人』から『商品』へと変わり始める。
これはカモが葱をしょってやってきてくれた。ひのふのみの六人。はたしていくらで売れるだろうか――
込みあげてくる笑いを必死に堪え、ウエダは目の前の『商品』をどう売り捌こうかを算段しながら、ちらりとツネムラに視線を送る。
「予定が変わりました。あの娘の他に、彼等も込み込みでいかがですか?」
「構わんが……手伝ってやるんだ。その分まけろよ?」
やれやれと面倒くさそうに立ち上がり、ツネムラはサングラスを胸ポケットへとしまいながら、青年の持ちかけてきた『取引』にそう答えた。
そして上着を椅子にかけるとネクタイを緩めつつ、堂に入った仕草でカッシー達に歩み寄る。
「悪いな、これも商談だ。拳で片をつけるってんなら子供でも容赦しねえぜ?」
でかい。もしかしてサクライ王より大きいんじゃないだろうか――
それに細身だが引き締まった肉体に、喧嘩慣れしていそうな余裕の佇まい。
一目見ただけで只者ではないのがわかる。
だが意地の張り合いなら我儘少年だって負けてない。
三白眼でこちらを見下ろすツネムラを臆することなく睨み上げ、カッシーはふん――と気合の入った鼻息を一つ吐く。
「ざけんなボケッ! 俺達差し置いてハルカをどうこう語るなっつの!」
「そのトーリ! サーやってやるディスヨ我がコブンどもー!」
「――って、何逃げてんだこのバカッ! お前も戦うんだよっ!」
「えー、だってソイツ強そうだしサー」
どうやら、
言い出しっぺのくせに、いつの間にか店の入り口近くまで後退していたかのーを振り返り、カッシーは額に青筋浮かべつつツッコんだ。
「さあアリちゃん、危ないからお姉さんとあっちに行ってましょうか?」
「ユーイチお兄さん達! そんな奴ぶっ飛ばしちゃって!」
と、とばっちりを食らわないようになっちゃんがそそくさとアリを抱き上げ。
そして日笠さんが、どうしてこうなった?――と、途方に暮れながら、諦観と共に額を抑えて首を振る中――
おしゃべりもここまでだ――と。
拳を握って低く身構え、ツネムラは途端に抜き身の真剣のような鋭い殺気を全身から放ち始めた。
呼応するようにカッシーと東山さん、そしてこーへいも構える。
まさに一触即発。
誰かが動いたら、即大乱闘が幕を開けるのは誰の目にも明らかだった。
だがしかし――
「邪魔するよっ! ノトさんいるかい?」
期せずして勢いよく開かれた入口の向こうから聞こえてきた豪放な声が、その大乱闘を寸前の所で制したのであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます