五頁:罪への応援コメント
文庫一冊程度、ということでここまで読ませていただきました。
テンポは凄く良いと思います。読みやすいです。私的に、これってラノベの必須要素だと思うんですよね。問題は、各話の内容が薄くなりがちになる、という事なのですが……痛し痒しですね。
あと、これはあくまでも個人的な意見なのですが、どちら側に寄せる(例えば各ワードの謎解きなのか、それともおぞましさなのか)か、で物語がガラリと変わる作品だと思いました。仮に僕がこの題材で書くならば、各ワードをもう少し掘り下げ、おぞましさ、恐ろしさを強調して書くかな、と。
まぁそうなると、ジャンルがホラー寄りになり、ありきたりになってしまうのかもしれませんが……(苦笑)ご参考までに。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます!
テンポ感を意識して書いた作品ですが、やはり内容の薄さが如何ともしがたくて……
テンポを損なわずに、内容や描写を煮詰めていけるよう精進します。
物語の傾向に関しましては、書き始めた頃、敵の正体を探る推理要素を重視したのですが、描写面でホラー寄りにした方が雰囲気が出るなと考えたり、結局どっちつかずで中途半端になっている自覚があります。
七野様ならホラー寄りで書かれるご意見、大変参考になりました。
自分で読み返しても、ホラーやワードの掘り下げ描写を増やしてみた方がいいと思えたので、改稿してまいります。
改めまして拙作への感想を頂戴出来て大変光栄です。
ありがとうございました!
五頁:午前0時の死闘への応援コメント
すごい、グリム童話のいろんなバージョンのこと昔読んだような気がしますが、うまく溶け合ってる……!
作者からの返信
この作品を書く際に調べて知ったのですが、グリム兄弟は、作家というより編纂者であったというのには驚きました。
グリム童話だけでも何度も改訂されていますし、グリム童話の原型となった話まで加えると、本当に多岐に亘って、執筆前の下調べがとても楽しかったです。
五頁:午前0時の死闘への応援コメント
様々な解釈や逸話のある童話を活かした物語。なるほどーと感心せざるを得ないです。
作者からの返信
コメントして頂き、ありがとうございます。
童話を独自解釈して異能力や怪物にする過程が楽しく、拙作の中でもプロット制作が一番楽しんで出来た作品でした。
三頁:童話研究会への応援コメント
お疲れ様です。
グリムハンズ、楽しく読んでます。
ちょっとした誤字…いや、誤植の報告があってコメントしました。
【対する正太郎は、エリカが話を咀嚼そしゃくするのを待ってくれている。けれ どこのまま自分なりに考えた所で答えは、出ないだろう。】
けれ ど
のところに全角スペースが入ってます。
諸々の感想はあとでまとめてお伝えします。
作者からの返信
誤字報告ありがとうございます!