第21話 関係ない実話
これを読んでいただく前に見てください
この物語は基本的に僕の幼少期もころを元にして80パーセント
くらい脚色して描いています
今回は本当に昔、経験した話を忠実に再現するのでキャラが
ブレることがあるかもしれません
後若干怖い系なので苦手な人は回れ右で走ってくださいませ
それでも良い人は見てやってください
一応スピンオフ感覚です
「やっぱ銭湯は最高だぜ!」
まだ俺が、将来は金持ちでイケメンとゆう淡い期待を抱いていた頃の話だ
「もう!そんなになに、はしゃいじゃうなんて全く子供ね」
「うっせ アイス二本両手に持ってる奴のセリフじゃねーよ」
「お!君たち喧嘩か!?お姉さんも仲間に入れてくれい!」
「いやいや姉さん!?そこ止める所だと思いますよ?」
春風が必死になって割って入ろうとする
「なにおおお!こんな面白いことをやめろと言うのか」
幼少期から相変わらず変人としての才能を見せつけくれてるの
はかの有名なアイドル事梨である
「あんたは、本当に俺たちより歳上なのか?」
相変わらずのツッコミのプロである俺
「知らないわよ」
怒るとツンデレ子さんの我らがアイドルの
真希さんである
「はいはい、もう帰るわよー」
俺たちは言い争いながらも車に乗り込んだ
「ひゃはああああああああ!」
花火両手に暴れまわる何か花火やると
これやりたくなるんだよね
「こっち来ないでええええー」
日も沈み、暗くなった景色に明るく
光が映える
夜風に吹かれながら楽しく絶賛花火中である
春風を追っかけ回す
「待て待てー」
「春風!こっちにきなさい」
観ると春風に避難を促す真希と
打ち上げ花火を俺に向ける事梨である
「ちょ! ストップうううううううう!」
「ストップと言われてストップする奴なんて
この世にいないのだよ木葉くん!」
その瞬間俺は真っ白に燃え尽きた
女怖い
:ここは脚色してます笑笑
「ふううう、散々な目に遭った…」
「自分のせいでしょ」
「辛辣だな」
しかし、ここでめげないのが木葉少年である
「なあ、お前ら知ってるかこな話?」
「えっ、なになに?」「お、なんだ?」
「え、何ですか?」
ふふふ、みんな興味の様だ
「ある、古い病院の話なんだがな」
確かおれは、友達から聞いた怖い話を話した
んで持ってこの後起こった
「んでな、身の周りにいるか分かる方法
があるんだけどな…」
確かスマホの動画をつかったものだった
「俺のタブレットでやってやるぜ!」
「あれ…」
なぜか撮った動画が早送りなっちまうのな
当時はスペックがどうたらこうたら言った気がする
「もう、つかえないわね、わたしがやるわ」
何とも男勝りの女性陣である
「あれ?」
撮った動画の天井付近に白いちらつきが見られたにだ
「どうせ線香だろ」
はじめに俺が出した結論がこれである
しかし、それでは説明できない点がいくつかあった
まず、お盆だから線香があってもおかしくはないが、朝に一回しかしてないのだ
バーベキュウもしてない
これはなんか実験して回を重ねるごとに撮れる確率は低くなった
その後、俺は皆んなが寝ようとする中シャワーを浴びた
俺は賑やかな環境は苦手で、たまにぷらっと
どっかに行く癖があるのだ
確信がないし、何より暴論だと思う
俺だって最近は信じなくなった
でも、今この状況でおれはあえてこう言いたい
ばあちゃんだったと
俺たちが小さい頃から見守り、拝んで俺たちの成長を願ってくれていた、ばあちゃん
かな?とか思ってます
目に見えない物を信じなくなってきている
俺がゆういつ抱いている
淡い期待である
お陰かどうか知らないが、皆んな元気にやってます笑
ここまで読んでくれた人がいたら、ありがとうございました
皆さんは
そんな経験はあるのでしょうか?
次回から又、戻ります
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます