第2話動き始めた夏休み

 うおおおおおおおおお!

次の日は朝からゲームをしていた

ニートとかそうゆうなのではなく

 夏休みに入り宿題などそっちのけでゲームにいそしんでいた

 昼になったので飯を探すついでにケータイのメールを開く

 普段そんなにケータイを使う機会がなく二週間くらい放置していたくらいから

 親からの電話かかってきてめちゃくちゃ怒られたため、一日一回は見るようにしている


(荷物持ちのために今から~~のケーキ屋で待ち合わせ一時までに来い

(by超有名人気アイドル 

 草野 真希

 久々にメール来たかと思ったらこんなのかよ

 まあ、昔からツンデレだったなあと少し懐かしくなり少しうれしかった

 

了解しました、超有名アイドル(笑)さま

((笑)いらん

 

了解


 くさの まき 草野 真希

 

歳は一こ下の幼馴染 昔っからよく

 ~のためじゃないんだからねや   

 私だってそれくらいできるんだから 

 とか言いう安定ツンデレ系だった

 髪は昔は黒髪ショートカットだったが

アイドル活動を始めてからはロングに変えた

 テレビでは明るく遠慮がちなキャラでやっている

 全くうまいもんだ、まあそれ言ったらネットのネカマも中々のもんだ

 ネカマにはきおつけよう!

 そんなこんなでケーキ屋に入っていく

 

「うっ!?」

 

なんとゆうことだ! 

一つ重要なことを見落としていた!

 男一人で甘い物系の店には入りずらい

 

「いくしかない」


 俺は覚悟をきめ女性客しかいないケーキ屋に突入していく


「いらしゃいませ」


だれからもみられていないが、なんとなく

気恥しい

 その中に見覚えある顔があった

メガネや帽子などで顔を隠していたがそれでも変わらないものは変わらない

 久しぶりだからなんてはなしかけようか悩んだがこちらも一つ、照れ隠しをしてやることにした

 あえて耳元で囁く周りの人にばれないようにとゆう理由もあるが

 少し恥ずかしがった顔も観てみたかった

 俺は彼女にちかずき肩に手を置きゲームでの練習を生かしは恥しながら

 耳元でささやいてやったやってやった


「かわいくなったね」


 『っ!?』

『ば、ばっかじゃないの!!!』


 顔は思いっきり赤くなっていて少し恥ずかしがっているところが

 まじかわ やばい三次元の波にのまれてしまう!

 気を取り直して軽く、なんか顔赤いよ、なんて言えればかっこいいがリアルはそうはいかん


「お、おおおうひさしぶりいいい!」


 思いっきりさっきの事を意識してしまってなお恥ずかしくなる

 さすが俺、俺はいろんないみで、期待を裏切らないな

 なんだかんだで草野との久しぶりの再会を果たした

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る