第21話 校正紙が戻ってきたよ。挿絵の話も。

第2稿になって戻ってきました。

作業量や差し替えの内容の精査によってどの程度時間がかかるかは様々ではありますが、結構早いです。

第1稿になるまでの時間よりも基本的には早いですね。


というわけで、第1稿の時と同様にチェックしていきます。

書き込みに目を通し、返事をつけて、適宜修正。

この時には指摘された点以外はほとんど直しません。

あるとすれば、追加修正による矛盾を見つけた時に関連箇所を指摘して修正するくらいでしょうか。

全体のチェックは第1稿での作業です。


この頃には挿絵のラフなどが差し込まれていますので、合わせてチェックすることもあります。

イラストの作業時間は多めにとって欲しいので、先にメールで返答することもありますね。

また、メール(本体はストレージからダウンロードですが)でキャララフとか装丁イラストとか届くので、いつも以上の速度でチェックして返信しています。

このマッハな対応、自分もイラストを描くので、あんまり待たせるもんじゃないよなあと思ってしていることなのです……。


表紙や挿絵の話については、次話でもう少々詳しく語ります。

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