第22話 校正作業と同時にしているイラスト周りのお話

第2稿のお話に入ったところではありますが、ここで同時並行して行われることの多いイラスト関連のお話をしておきましょう。


私が書いている作品はざっくりの範囲ですとライトノベルにカテゴリーされている小説です。

電子書籍ランキングを見ていると、だいたいライトノベルのところでランキング入りしております。

一花カナウ、もしくはただふみ名義で書いておりますので、お見かけの際にはよろしく……宣伝はさておき。

ライトノベルにはイラストの表紙がつくことが多くあり、私の作品も例外ではありません。

というわけで、イラストのお話をば。



まず、イラストレーターさんはどうやって決まるのか。

私は完全に担当さんにお任せしております。

作品の雰囲気に合わせて、とても素敵な方を紹介してくださるので、超満足です。


レーベルや出版社によっては、リクエスト(装丁のイメージを固めるために聞くことも多い、とか)も受け付けているようですので、「是非この人に」と思う方がいるのでしたら、名前やピクシブID、Twitterアカウントを控えたりしておくといいかもしれませんね。


次はキャラクターの指定。

作品を読んで読み取ってもらう……のは大変です。

なので、私はプロットのテンプレートの【主要人物】の項目をそのままコピペで出しています。

本編執筆中に変更になった部分についてはもちろん反映します(たまに忘れる)

時々、作中から抜粋します。

イラストレーターさんにキャラクターを掴んでもらうために、キャラクターの背景や言動が書いてあるとよかったりします。

気になる点があれば、その都度確認するとよりスムーズですよ。


次話はキャララフのお話でもしましょうか。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る