あむごろーのおかげ



 あむごろーがいてくれて良かったなぁと思うこと。


 今まで30年ちょい生きてきて、そりゃあ人並みの人生で大きな起伏があったわけじゃない。


 そんな私だって、何度もちょっとした岐路に立たされて、ある一つの道を選びながらここまで来た。


 時にはターニングポイントだと気づかずに通り過ぎ、振り返って地団駄を踏んだこともあった。


 何本も何本も伸びた道から選び出した、今の私。


 そして、目の前にあむごろーがいる。


 いろんな道があったけど、今こんなに可愛い息子氏が目の前にいる。


 いろんな道があったけど、あむごろーに会える道はきっとこの一本だけだった。


 そう思うと自分の人生を丸ごと肯定できちゃうんだな。


 あむごろー君、ありがとね。








 とはいえ、この気持ちが歪んでくると「重たい母親」になっちゃうと思うの。


 だから「育児が生きがい」ってならないように、


 小説書いたり、ドラクエしたり。


 あむごろーに依存しないでも楽しく生きていける母氏になろうと思ってます。


 これが私流の育児。


 え?

 別にドラクエに熱中してる言い訳じゃないよ!

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