SNOWSTORY
つかくん
エピローグ
「..........父さん。」
北海道のある列車の中で僕はつぶやく。
「ん.....どうした典。」
典「雪野市ってどんな街なの?」
となんとなく父さんに尋ねた。
典の父「雪野市いい街だぞ.............以上」
典「いやいやそうじゃなくてもっとこう具体的に街の景色とか?雰囲気とか?」
と典は父に問いかける。
典の父「悪い悪い.....なんか眠くて適当に答えちまった。雪野市か?とても大きな山を越えた先にあってあたり一面雪に囲まれた.....寒いけど大きな街だぞ」
と父さんは答える。
典「そうなのか早く見てみたいな」
典の父「ははは、そんなに楽しみなのか?」
典「そりゃ楽しみだよこれから新しい生活が待っているかと思うとワクワクするよ。」
と典は胸をワクワク躍らせる
典の父「ははは、そうか.........おい典そろそろトンネルを抜けるぞ....街が見えるんじゃないか?」
典「ほんとに?」
そして典は列車の窓から外の風景を覗くと........そこには
あたり一面雪景色で山々に囲まれたとても美しい街が広がっていた。
典「....綺麗な街だな」
典の父「そうか気に入ってくれてなによりだよ」
典「うん!!あ~~~~~はやくこの街の空気をすいたいな..........あといろいろな出会いがあるといいなぁ」
アナウンス「まもなく雪野駅~雪野駅に到着しまぁ~す」
典の父「そろそろ到着だな、降りるぞ典。」
典「わかった~」
列車は雪野駅に止まり扉が開く。
そして典は自分の足を踏み出し,呟く
典「これから始まるんだ僕の新たな人生が,出会いが,学園生活が.......あと彼女を作ってやる!!!!!!」と典は胸に刻むのであった..........。
SNOWSTORY つかくん @tsukakunn
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