第13話 二人が生きること
火の前にうずくまり先任軍曹に怪訝な顔をされるカノンは、訪ねて来たメイドからフィアスに呼ばれていることを知った。ジータが戻らないことから、まだ彼は小屋にいるはずである。相当な時間が経っていた。様子を聞いてもメイドは多くを語らず、案内は断って一人で行くことにした。
なぜ、今頃呼び出されたのか。塞ぎ込むカノンの脳内、汚されるフィアスの姿で一杯になっていて、それはもう恍惚とした溶ける瞳でジータに組み伏せられている。男の薄汚い性欲を身体中で飲み込み、受け入れ、ごく普通の女として輝いていると、そうあってほしいと思い込もうとすれど、腹の底混ぜっ返され叩きつけられるようで不快感を嚥下する唾で焼いた。何を見ても耐えられる、耐え切れたら、愛しい殿下の御身を案じて快く死んでいけるのだと言い聞かせ、踏む足踏む足力込めるも、どうして、膝が笑っている。
歩速は遅く、ようやく辿り着いた小屋の前には蛍火のような一点と窓から弱々しく光漏れ、中の様子は判らない。煙草をくわえるジータは肩に鉄帽通したピストルベルトを吊るし、片手に掴む酒瓶は王家御用達の高級ウィスキーだった。
「終わったの?」
ノックすると入室を許可する小さな声が聞こえた気がした。目を伏し呟くカノンは答えずドアノブに手をかけ、ジータは煙が目に染みたのか瞼を擦った。纏わりつく煙すら裸体のフィアスを作っては消えていくようで、ポツリ呟く言葉が霧散させた。ジータもカノンの方を見ず、夜空に仰向く顔で何の感情なく口を開いた。
「何が?何も始まっちゃいない。王女サマが待ってる」
「白々しい。何も、ですって?嘘つき」
「うるせえな、早く行けよ」
ジータは眉を顰めると左足の踵で扉を蹴った。ゆっくり開く扉、小屋に足を踏み入れて、フィアスの方は見ず真っ直ぐ前を向いて扉を閉めた。カノンは言い出すこともなく沈黙し、数秒静寂が続いたか、いつも通りのフィアスの声に身を震わせた。
「カノン、こっちを見て」
脱いだ制帽が落ちだらんと下げた指先で揺れた。抑えられない動悸が小刻みな呼吸を起こし、徐々に声の方へ足を向け、最後大きく開いた目で爪先から頭までフィアスのことを認識していった。
よく見慣れているはずである、恋人の裸体。枕元のネグリジェは綺麗に畳まれていたが、シーツの皺は幾つもの線を紡いで中心に沈んでいた。崩す脚にかけられた毛布は腰までは覆っておらず鼠蹊部の下先に陰毛が、これもまた思い込み、濡れて見えた。
カノンはみるみる内に顔色は蒼ざめ、制帽をかなぐり捨てると扉に激突してドアノブを引いた。扉は開かなかった。
「出してえ!ここから出して!」
扉の前にはジータが立ち塞がりしっかりドアノブを掴んでいた。強い力で叩かれる扉に揺れ灰が落ち、鉄帽に当たって散るとまばらな光を残して消えた。
カノンは、とにかくこの場を離れたい一心で何も考えられず、目の当たりにしてしまったことへの忌避がそのまま神経を伝い拳を傷つけていた。背後に立ったフィアスは抱きしめようとするも振り解かれ、カノンの腕は自らの腰に向かう。
「カノン!」
引き抜かれた拳銃は米神に当てられたが6.5インチの長い銃身、強く押し付けられ汗で額に滑った。発射された銃弾は細い髪をかき分け天井に穴を開ける。
「どうした⁉︎」
ジータが慌てて扉を開けるとカノンは床に這いつくばり、背の上からフィアスが抑えつけている。足下に伸びた腕、重なる手は引鉄を引かせまいと指と格闘していた。
「早く、銃を!後は私がなんとかするから!」
「剣もだ!」
ジータは銃口を避け回り込んで銃身を掴み、腰から鞘ごと軍刀を外すと外へ放り投げた。退散してまたドアノブを押さえたが、先ほどのように叩かれる振動は無くなっていた。泣き叫ぶカノンの声だけ、耳に痛く貫いた。
「小隊長殿!銃声が聞こえましたが⁉︎」
下番する歩哨が駆けてくる。ジータは呼吸を整えると拳銃と軍刀を拾い弾と打殻を抜いてポケットに落とした。略帽の庇をくいと下げ、ぎょろつく白目で睨みつけるように歩哨の目を見やった。
「なんでもない、暴発だ。異常ないか?」
「二番立ち異常ありません。三番立ちシダ三年兵殿に申し送りました」
「ご苦労。一緒に戻ろう」
「しかし、この小屋の喧騒はいったい?」
「痴話喧嘩さ」
「はあ、痴話喧嘩?」
「警護隊長と殿下のな。俺はさっき呼ばれて、我が隊の労を労われウィスキー一本を御下賜された。もう一生飲めんような高級酒だぞ。勤務外の者は飲酒を許可する」
「それはありがたくあります。しかし、女同士の痴話喧嘩とはいったい?」
「俺たちの知らない世界もあるものさ。放っとこう」
武器を取り上げられたカノンは自殺の方法を失い、泣きながら身体を起こした。フィアスが肩に手を触れると泣き腫らした目を向け噛みつくように咆哮した。近頃の殿下呼びは、今に至って「フィス様」に戻る。
「フィス様!お願いだから死なせてください!後生です、私は生きていてはいけないんです!」
「そんなことはないわ、カノン」
「私は汚れているし、フィス様はタミヤ曹長と結ばれました。私が生きていていい理由はどこにもないんです。できれば取り乱さずにいたかったです。覚悟もしていたはずでした。むしろ、曹長と結ばれてしまえば、フィス様はフィス様として、女性として生き、そのために死ねると思っていました。でもいけません。私の覚悟って脆いんですね。やっぱり男の人を愛するフィス様に私は耐えられません。ですからせめて、今、死なせてください!」
対面のフィアスにすがりつくカノンの涙が胸に当たって弾けた。フィアスは優しく頭を抱き込もうとし腕を回したが跳ね除けられ、それでも強い力で彼女の黒髪纏う頭を抱いた。カノンの乱れる思考の中にフィアスの香りが流れ込み、かつての甘い匂いと変わりはない。最も男の匂いというものを父親以外知らないからどうという判別もつかず、ただ、父の匂いもしばらく側にいたジータの匂いもしないというだけ。
フィアスはカノンをベッドに伴い座らせると、互いの顔がランプの灯に浮かび上がった。フィアスの目も自分と同じく腫れていることを知り、ようやく鼻をすすって泣き止んだ。
「カノン、私は確かにジータさんに抱かれる気でいたの」
「やっぱり。それに、ジータさんだなんて。もうあの人のモノなんですね」
「それは違うわ。結局抱かれなかったの。初めはカノンのためにこの身体を差し出す気でいた。でも、私はあなたのために、あなたに捧げるために、純潔を選んだ」
「私のためって?なんでですか。やっと普通に生きることができたのに。そうした方が、これから先フィス様はフィス様で生きれたのに!」
「それは、あなたも望んでいないのでしょう?」
「しかし、私は従者です。私の望むとも望まぬとも、フィス様が生きられるようにしなければならないんです!」
「カノンは従者じゃない、恋人。私の、フィアス・ネル・ゾルギアの、ただ一人の恋人」
見開かれるカノンの瞼から残っていた涙が飛んだ。フィアスは少し開かれた唇が閉じられる前に顔を近づけ、久方ぶりの口づけを味わった。やはり、どう考えたってこの方が幸せ。恐れも気兼ねも何もない、懐かしい香りで心が彩られて、ときめく心臓、派手に跳ねた。
「私はカノンに恋してる。カノンも私に恋してる。私は、その恋こそがあなたの未来を阻み破滅に導くと思ってた。私のためにしたことを自身の汚れと思って、だから危ないことに身を晒して。それは当たってたみたいね。もし生き延びれたとしても、女と女の私たちでは、普通の社会でちゃんと生活していけないと、これは昔から考えてた。私が私を捨てても、カノンが幸せに生きることができるのならって。私への愛情を、私が男に抱かれる姿を見せることによって諦めてもらおうとしてた。でもきっと、それは間違いなのよ。今のあなたの様子からもはっきりわかった」
「じゃあ・・・じゃあどうするんですか。これからどうやって、私たちは生きていくんですか」
「これまで以上に、私とカノンは恋していく。全てを結ばれてね。社会は許してくれないかもしれない。でもいいわ、あなたと私さえいれば、誰の許しもいらない、互いの心でさえ許し合っていれば、どこへだって行ける、どこででも生きられる。フィアスとカノンのまま、たとえ不器用でも」
ジータからの受け売りも混じっていることは言わなかった。そうしてしまうとなんだか悔しく、また、少し酷いようだが彼は今お邪魔虫である。諭してくれたジータにほんの少し心で礼を言い、後はカノンの瞳を見つめた。
「・・・ほんとうに、本当に私はフィス様を愛し続けていいんですね?わがままに、止まることのない愛でフィス様と歩んでも。この何人も殺めた汚れた手を、フィス様の美しい手に重ねても」
「汚れてなんかいないわ。何度もそう言ってるじゃない。愛しいばかりの、あなたの掌」
カノンの手を取ると熱い。冷たい両頬に掌を添えて温め、愛おしく指をくわえた。今せねばならない、生きていく鍵を開け、初めての共有を結ばれる印にして。
詰襟のホックを外しボタン一つ一つを解いていく。火照るカノンはされるがままに、心臓の鼓動が切なく胸打った。
「今、ここでですか?」
「そうよ。私とカノンの結婚式」
「ちょっと恥ずかしいです」
「愛してるわ、カノン」
「でも私、どうやってやったらいいかわかりません。どこまでが、このことの達成になるのか。女と男なら、その、なんとなくわかりますけど」
「私たちには私たちのやり方がある。指も口も脚も、何だって。男とする以上のことができる」
カノンの胸から腹を撫で、指でショーツを押し退け、こもる熱気を放つ若草の、中指奥深く沈めると水気ある粘り、声が漏れた。
「あっ・・・だめです、汚れちゃう・・・」
「汚して、私をカノンで汚して。あなたの色、匂いに。全部あなたのもの、あなただけのもの。カノン、あなたも私のもの」
遠慮がちなカノンの腕を掴み、半ば強引に股に手を当て、ジータの時はなかった洪水滑る鼠蹊部で感じる。ためらうような指先でなぞられ、浮かぶような快感が頭を貫いた。
「カノン!ああ!」
仰反ると反動でカノンに被さり、舌から先に口腔を蹂躙した。互いの
どこまでが最後なのか、結局のところフィアスにも判らない。頭から首筋、乳頭腹部全てが全身性感帯になり、初めて絶頂に達したのは、おそらく一番敏感で快感を得られる秘所を擦り付け合いながら。
「はあ、はあ・・・あ、あの、フィス様、大丈夫ですか?んっ」
痙攣し一挙に力が抜けたフィアスを、カノンは心配して起き上がった。少し身体を動かし擦れるだけで意識が白く染まりそうになり、抑えつつフィアスの上に被さった。彼女は薄く目を開け惚ける恋人の、惑う瞳がたまらなくなりキスを求める。
「大丈夫、突然身体が浮かぶみたいに気持ち良すぎただけ。カノンは、同じようにならなかった?」
「すみません、私はまだ。でも、今にも・・・」
「ずるい、ずるいわ、カノン。私の方が先になっちゃうだなんて」
「あはは、すみません。でも、『なっちゃう』って言うのはフィス様らしくて、とてもかわいいです」
「では、こうなった時、なんて言うの?」
「どうも世間では、いくっていうらしいですよ」
「なら今度は私の番。カノンを、私よりもっとすごい感度でいかせるわ」
「はい。来てください、フィス様」
「カノン、一つ言い忘れたわ」
「・・・なんでしょうか・・・あっ」
「私のこと愛しても、盾になんかならないで。一緒に生きて」
「それは・・・だめです・・・私は盾に。でも」
フィアスの猛攻、乱れる呼吸に声を混ぜ、千切れかける中に、強く手を取り合い並ぶフィアスと自分の姿を思い浮かべて、絶頂の寸前叫んだ。
「あっ・・・いく・・・盾になっても一緒に生きます、フィス様と!あああっ!」
呼吸を整え瞼を上げ、恋人の全身を目に焼き付けて見た。色は違うが股の草入り乱れて、漏れた白濁は混じり合い糸を引いている。凹同士でも隙間なくちゃんと一つになって四角になるとふと思い、おかしくて楽しくて嬉しくて、少しだけ笑った。
ジータが掲げるウィスキー瓶に特務隊は歓喜し、小隊全部となると大した量は行き渡らないが、最近飲んでなかったこともあり酔えることは酔えた。警護隊も誘われて何人かが宴に加った。彼女らは王族でないから飲酒の始まりに婚礼にこだわらなくてもいい、勧められて断るのも悪いと口に付け、鋭い辛さや苦味に退散する者、暖かくなる身体に面白がる者様々で、それぞれの歌も出た。
「小隊長殿!加わらんでありますかあ」
先ほど一緒に帰ってきた歩哨二番立ちが、顔を赤らめ笑い上戸の少女の肩を抱き、一歩下がって隊員の輪を見つめるジータに声をかけた。ジータはフィアスに呼ばれた時ティーカップ一杯分はご馳走になったからこの場は少しだけにして、ぼんやり佇んでいた。
「俺はいいよ、少し疲れが出た」
「そうでありますか、じゃあ我々だけで」
「二日酔いには気を付けろよ。程々にして寝ろ」
命ずるとおどけた敬礼、少女もずれた軍帽に掌を当てた。
今頃、上手くやってるだろうかとカノンとフィアスを思い浮かべる。二人の同性愛を確認しても、それに僅かでも想いを抱いていたカノンがそうであったと知っても、特別な感情を抱かなかった。
身近でも同じようなことがあったのは記憶に残っている。軍隊を一般社会と言ったが少々違っていて、男だけの世界では特定の人物と恋にも似た関係が存在していた。ジータが知っているのはあくまでプラトニックなものであるが、教導学校の助教の、ジータは伍長任官後に野戦行きが決まっていたから、涙してまで「死ぬなよ」と言われた言葉、熱い抱擁、今でも覚えて心に留めている。たったそれだけの出来事だけど、周りにも同じような特別な関係を見聞きしていた。
残り僅かな煙草に火を点けて、唇すぼめ、やはりフィアスはカノンの唇を知っていたと、少しだけ嫉妬する。しかしそれにつけても、ジータの純情、また女への忠誠か、彼女らの関係上当然の行為に、心外ではなかった。
「おはようございます殿下。警護隊長殿、七番立ちミツマ兵長、異常ありません」
「あ!」
翌朝、最後の歩哨の勤務下番とカノンたちの目覚めは一緒だった。小屋の前で深呼吸し、昨晩幾度となく果てても物足りずキスを交わす、唇を離した瞬間ミツマは現れた。カノンは直属上官でないから報告する義務はないのだが、突然の対面に咄嗟に捧銃した。
カノンは頬に自ら張りを入れ、咳払いして捧銃に答礼した。
「ご苦労さま。あなたで最後ですか?」
「はい」
「勤務ご苦労さまでした。タミヤ曹長に昨日お酒を差し上げましたけど、皆さん嗜まれたかしら?」
「はい、皆勤務に差し支えない程度に飲みました。ありがたくあります。とても美味なウィスキーでありました」
「それはよかった!持ち出した甲斐がありましたわ」
「フィス様、陛下の酒棚から持ってきたんですか?」
「ええ、何かに困った時交渉に使えって、お父上から」
「あの最後のお酒、フィス様のご婚礼の際開封するはずでしたね。よかったんですか?」
「もう必要ないもの。お酒よりもっといいものもらったし。あれは酒蔵で二百年私を待っていてくれましたが、兵士の皆さんが楽しめたのなら、本望でしょう」
「二百年モノ!」
ミツマは昨晩なんとなく飲んでしまったウィスキーを思い出し、そういえば小隊長が一生飲めないような物と言っていた。丸々残っていれば一財産築けるだけの値がついただろうし、いや、空瓶でも結構売れるはず。
「あの、殿下、空瓶頂いてもよろしくありますか?」
「ええ、結構ですわ」
「できたら、タミヤ曹長に空瓶を私にくださるよう直々に話していただいても⁉︎」
「もちろん、でもなぜ?」
「やった!いえ、ちょっとしたコレクションにと。殿下も警護隊長殿もお戻りになられますか?」
「そうするところです。参りましょう、フィス様」
「ええ、カノン」
ミツマの先導で陣地へ足を進めた。空瓶をオークションで売りつける妄想に、富豪どもの慌てて挙げる手でどんどん値は張り上がる。スキップしようと脚を上げかけたが、ふと鼻に香る匂い、嗅ぎ覚えのある、妻との最後の夜。背後から漂うのを感じた。
「どうかしましたか?」
「いえ、別に」
立ち止まるミツマは二人に少し顔を向け、交互に見て鼻を動かした。ハッとするカノン片腕に掴むシャツを胸に当て、フィアスと目が合う。急な赤面がおかしくてにやりと笑い、ミツマが顔を前に向けて歩き出すとこっそり手を繋いだ。絡む指先からだんだん身体を近づけ、肩がぶつかると、カノンはフィアスの顔を覗き込むようにして素早くキスをした。
百合の側咲く地獄の丘を、やっと二人は歩み始めた。地獄ではなく楽園であるのかもしれない。二人が二人で二人だけの道は、楽園に通じているに違いない。だけどカノンとフィアスはまだ知る由もなかった。もう数歩進んだ先には、道の片側だけ崩れ、暗黒の崖になっていることを。
脱出地点の海岸沖数キロを、迎えのベルジュ国海軍潜水輸送艦が鯨のように海中で鎮座していた。予定の日時を過ぎても空軍ジェスタ派遣特務隊との連絡がつかないため、乗員の一部に武装させて上陸、偵察を行った。海岸付近に敵影は認められず、艦長は無線封鎖解除を決定、こちらから特務隊を呼び出そうと電波を出した。
それが仇となる。海軍の陸戦隊でもない一般艦艇乗組員は斥候動作に不慣れで、敵に発見されていることを知らなかった。発見した民主政府軍沿岸監視部隊の長はズーラン派で、ズーラン本国に赴き軍事訓練を受けていた手練れである。また、ズーラン軍より秘密裏に派遣されていたごく少数の軍事顧問が偶然いて、彼らが持ち込んだ
ジータ指揮下の特務隊警護隊、罠にかかるとも知らず、もう間も無く海岸に辿り着けると、カノンとフィアスは抱き合って喜んでいた。
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