スランプの抜け出し方
はい、書いていると必ず訪れるのがこれです。酷いと一文字も進まなくなります。面白いかこれ? 面白くないだろうなぁ……想う事は様々です。
こういう時は、いったん執筆活動を休憩してしまうのが最良と考えていますが、私はそれが出来ません。活字から離れるのが怖いのです。
こういう場合、いったん別の長編作品を書く? まあそれもありですが、元々スランプで一本引っかかっているのです。どこかで詰まることは、書く前から目に見えています。
ならば、短編で一発書いてみる……。そう、これが私の「ストレッチ」です。壮大な作品である必要はありません。長くても1万文字くらいで、好きなジャンルを好きなように書く。テーマは何だっていいですし、上手く書こうとしなくていいんです。評価とかフォローなんて全く気にしないで、完璧な自己満で……。
書き上げる頃には、スッキリ……しているかもしれません。もちろん、保証はしません(笑)
それすら書けない場合、私は重症と判定していったん休みます。無理しても悪化してしまうだけですし、離れる怖さより書けない状況打開の方が優先ですからね。
書きたくなったらまた書くだけです。
あー、終わってしまいました。なにか、当たり前の事を書いただけの気がします(汗)
では、おまけで皆さん、キャラシート(道具含む)的なものを作成していますか?
作成せずにドガガガと書いてしまってもいいのですが、作成しておいた方が後で迷った時に便利です。
なにしろ、下書きを書いても出る前話との矛盾。これを直すときの軸になってくれます。主要なキャラや物だけでも押さえておいて損はないですよ。
まあ、面倒なんですけどね(苦笑)
というわけで、相変わらず役に発たない創作論というか創作法でした。
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