第2話いざ出陣、魔女の下へ
王国に戻った、カエルはあんなに活気があった村が
辺りがシーンと静まり返り
時、既に遅し
村から声を奪われてしまいました
ショックで顔がますます、青くなる
しかし、何処からともなく現れたリスは、
カエルの前で、身振り手振りで伝えます
「私達『声』がなくても、手も足も体もあるじゃない」
そう、カエルに伝えました
そして気づいたのです
『声』がなくても、手や色んな体で音を出したり表現できることを、そのリスに学んだことを
そして、気遣うことを
カエルは、すぐ様『声を奪ったのは、魔女だ!魔女を倒せば取り返せる』と
頬を膨らまし、音を奏でぴょんぴょん跳ねるように踊ったのです
時間は、掛かったものの、村人には伝わりました
結局、王様にはだけは伝わらなかったものの
半数の村人だけは味方になり、魔女の下へ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます