第2話いざ出陣、魔女の下へ

王国に戻った、カエルはあんなに活気があった村が

辺りがシーンと静まり返り


時、既に遅し


村から声を奪われてしまいました


ショックで顔がますます、青くなる

しかし、何処からともなく現れたリスは、


カエルの前で、身振り手振りで伝えます

「私達『声』がなくても、手も足も体もあるじゃない」

そう、カエルに伝えました


そして気づいたのです


『声』がなくても、手や色んな体で音を出したり表現できることを、そのリスに学んだことを

そして、気遣うことを


カエルは、すぐ様『声を奪ったのは、魔女だ!魔女を倒せば取り返せる』と




頬を膨らまし、音を奏でぴょんぴょん跳ねるように踊ったのです

時間は、掛かったものの、村人には伝わりました


結局、王様にはだけは伝わらなかったものの

半数の村人だけは味方になり、魔女の下へ

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