Int.78:暗夜航路/愛していた君よ、俺たちはまだここにいる
その後、白井は例のパーティの準備を他の面々へと任せ、夕暮れの街の中を歩きとある墓地まで赴いていた。
何故か一緒に着いてくると言って聞かなかったステラも伴ってだが、まあ敢えて文句は言うまい。ステラもステラなりに自分のことを気遣ってくれてのことだと、白井自身もよく分かっている。彼女の向けてくれる気持ちを十分に自覚しているからこそ、白井は特に抵抗することもなく、文句も言うことなく。ただ黙ったまま、ステラを伴いその墓地へと赴くことにしたのだ。
「……此処が?」
墓地の入り口に立ったところで、立ち止まったステラが訊いてくる。白井は「ああ」と微かに頷いて肯定した。
「……此処に、まどかちゃんの。まあちゃんの墓がある」
ポツリと細い声音で呟けば、俯き気味のままで白井は独り、その墓地の中へと先に踏み入ってしまう。
「ちょっ、アタシを置いてかないでよっ!」
慌ててステラもその背中を追い、白井と並び立って墓地の中を歩き出す。日暮れの中、雲の掛かった空が茜色に染まる中。段々と辺りが暗く染まっていく中で、ステラがチラリと横目に見た彼の横顔は、何処か深い影色を差していた。
遠く、ひぐらしが鳴く声が聞こえてくる。何処か切ない重奏の音色が告げるのは、季節の変化と秋の訪れ。
一秒ごとに陽は西の彼方へと沈んでいく中、辺りを包む闇の色が濃くなっていく中。二人が傍まで歩み寄った墓前で、意外な彼女が立っていた。吹き込む微風に白銀の髪を柔らかく揺らしながら、神崎クレアがそこに立っていた。
「アンタは……」
まどかの墓を見下ろすクレアの姿を見るなり立ち止まった白井が、少しだけ驚いた顔で彼女に呼びかける。そうするとクレアは「……奇遇ね」と微かにこちらへと振り向く。
「……神崎中尉、どうして此処に?」
静かな横顔でまどかの墓前に立つクレアへと、ステラもまた戸惑いながら問うた。
「雅人の妹さんに、さっき場所を訊いたのよ」
「みゃーちゃんが……?」
クレアの答えに、白井は戸惑いの色を隠せない。問われて答えた美弥はともかくとして、何故クレアがわざわざ此処に出向いたのか。何故、わざわざ顔も知らぬはずのまどかを弔いにきたのか、それが分からなかった。
「少し、気になってね。私たちが来る前に戦ってた、そんな
羽織るフライト・ジャケットのポケットから出した手を腰に当てながら、クレアが呟く。紅い瞳の視線だけを二人の方へ向け、顔は尚もまどかの墓を見下ろしながらで。
「……正直、悔しいのよ」
そうしながら、クレアは尚も言葉を紡ぎ出す。まるで独り言を語るようにして、細く小さな声音で。その横顔に浮かぶ氷のような無表情に、何処か切なげな雰囲気を纏わせながら。
「私たちが、もう少し早く。もう少しだけ早く貴方たちに追いつけさえしていれば、この
……こんなことを考えてしまうのは、私の悪い癖よ。幾ら言ったところで所詮は
それでも、とクレアは続ける。
「考えてしまうのよ、どうしても。……考えてしまうからこそ、一度この
「……アンタ、案外イイ奴なのかもな」
ふぅ、と軽く息をつくクレアへ、その傍へと近づき並び立ちながら、白井が呟いた。それにクレアは「単なる自己満足よ」と返す。
「自己満足でも、さ。顔も知らないまどかちゃんのことを思って、アンタは此処に出向いてくれた。……神崎中尉は、もしかしたら俺が思ってたよりも、ずっとずっと優しいヒトなのかもしれない」
まどかの墓前にしゃがみ込む白井が言う傍ら、クレアはそんな彼の背中を見下ろしつつ「買い被りすぎよ」と言った。彼の傍らで同じように彼の背中を見下ろすステラの方に、一瞬だけ視線を這わせながら。
「……まあちゃん、これ。さっき西條教官に貰ったんだ、まあちゃんの分の階級章」
クレアとステラ、二人の視線を背中に感じつつ、白井は懐から取り出した彼女の階級章をそっと、墓前に供えた。そうしながら白井は細めた眼で、遠くへと語り掛けるような声音で、遠くへと逝ってしまった彼女へと語り掛ける。
「准尉だってよ、俺もまあちゃんも」
本来なら、まどかの階級は慣例に倣い二階級特進で中尉のはずだ。しかし敢えて皆と変わらぬ准尉の階級章を手渡した西條の気持ちを、意図を。それを何となくだが、白井も……そして、傍らのステラも汲み取っていた。
――――彼女の、橘まどかの想いは今もまだ、ここにいる。
嘗て愛していた彼女の遺した想いは、白井の胸の中で。嘗て並び立っていた彼女の託した想いもまた、ステラの中で生き続けている。彼女はいなくなってしまった。だが彼女の想いだけは、未だ生き続けているのだ。死に逝く者が生者へと託した、その想いだけは。
「……俺さ、まあちゃんに折角貰ったこの
幾ら墓前に話しかけたところで、幾ら墓に想いを寄せたところで、彼女はここにはいない。いなくなってしまった者の魂など、墓如きには宿らない。そんなものに、宿るわけがないのだ。その程度のものに、こんなところに、彼女がいるわけなんてないのだ。
それを分かっていても、白井は彼女に語り掛ける自分を止められない。彼女の墓前へと語り掛ける自分を、止められないでいた。こうして語り掛けていれば、いつかひょっこりまどかが現れるんじゃないか。平気な顔をして「何やってるんですか、貴方は」と、いつものつんけんとした態度で話しかけてくれるような気がして。
「分かんないけどさ。でも、分かんないなりにとりあえず、生きてみようと思う」
そんなこと、起こるわけないと、心の何処かで分かっていながら。それでも白井は、いなくなった彼女へ語り掛けることをやめられなかった。もう引き返さないと決めたから。引き返すことの出来ない、そんな修羅の道を歩んでいくと決めたから。
「俺、知ってると思うけど不器用だからさ。でも、不器用は不器用なりに、やれるだけやってみるよ。やれるだけをやって、生きられる限りを生きてみようと思う。精一杯、最後まで。まあちゃんが折角繋いでくれた
…………だからさ、まあちゃん。見ててくれよ、俺の生き様を。不器用なりに精一杯、出来る限り生きていくから。君が願ったように、笑って生きてみるから」
――――苦しいときほど、笑って過ごせ。笑っていれば、いつかそれを本当に笑える日が来る。
本当に、笑えるのかな。本当に笑える日が、来るのかな? 俺には分かんないや。そんな日が来るのかだなんて、そんな先のことだなんて。俺には分からない。
「……それでも、生きてみる。まあちゃんと生きたことを、まあちゃんが確かにここにいたことを。どんなことがあったって、俺は忘れないよ」
それが、俺が生きていくことが、君が望んだことだから――――。
涙は、流れなかった。哀しさは滲んでも、しかし何処かすっきりしたような気分だった。やっと心の整理が付いたというか、区切りが付いたというか。白井の胸中に駆け巡る思いは、そんなものだった。
「アキラ」
そうした時だった。懐からスッと何か、白い封筒のようなものを取り出したステラが、それを白井の肩越しに彼へと差し出したのは。
「ステラちゃん、これ」
しゃがみ込んだままで振り返る白井に、ステラは「ええ」と頷く。
「……まどかの遺書。この間、アンタに渡しそびれた奴」
ステラにそう言われて、白井は恐る恐るその封筒を彼女の手から受け取った。
真っ白い、綺麗な封筒だった。殆ど何も書かれていない、ただ裏側にだけ神経質で、綺麗なまどかの筆跡で宛名が書かれているだけの、"白井彰"とだけ宛先が書かれた封筒だった。
「開けなさいよ、アキラ。今を逃したら、きっとアンタは一生それを読まない」
振り向いて眼を合わせたステラの金色の双眸は、そうしろと強く促すような、しかし何処か優しげな色をしていて。そんな風な彼女と眼を合わせてしまった白井は意を決すると、ステラに言われるがまま、促されるがまま。まどかが最期に遺したその封筒に手を掛けた。
既に封だけは開いていた封筒を開き、丁寧に三つ折りにされていた便箋を引っ張り出す。三つ折りのそれをペラッと開くと、何処か見覚えのある丁寧で几帳面な、そんな紛れもない彼女の、まどかの筆跡で長々と白井に宛てた想いが綴られていた。今は亡き彼女の遺した、最期の想いが…………。
――――拝啓、白井さん。……いいえ、いっそあっくんと呼んでしまった方が良いでしょうか。
ええ、そうです。もしかしたら貴方に伝えているかもしれませんけれど、私は十数年前、貴方とよく遊んでいた間宮まどかです。まあちゃん、と貴方は呼んでいましたね。きっと、こう書いた方が貴方にも分かりやすい。
これを白井さんが読んでいるということは、きっと……いいえ、間違いなく私はもうこの世に居ないでしょう。遺書なんですから、当然です。だから私は、貴方がこれを読む頃に私が居ないことを前提として、ありのままの真実を書き連ねることにします。
まず、先にも書きましたが、私は十数年前に貴方の家の隣に住んでいた幼馴染み、間宮まどかで間違いありません。隠していてごめんなさい。ですけど、全然気付かない貴方だって悪いんですよ?
……まあ、私も全く気付いていなかったんですけどね。貴方の口からまあちゃんって幼馴染みの話を聞いて、その時にやっと白井さんがあっくんだと分かりました。この手紙も、実は貴方にその話を聞いた数時間後に書いています。万が一の時に備えて、という奴です。
話が少し逸れてしまいましたが、私が貴方と離れるまでのことはどうやら白井さんも覚えているようなので、割愛します。
それで、九州に越してからの話ですね。知っての通り、私の両親は国防陸軍のTAMSパイロットでした。あの当時の九州が今よりも酷い激戦区だったのも、白井さんはご存じでしょう。ですから、細かいコトは抜きにして、結論だけを書きますね。
――――あれから間もなく、私の両親は戦死しました。
その後、幼かった私は親戚に引き取られ、そのまま親戚筋を延々とたらい回しにされました。その内に苗字も変えました。元の間宮から、母方の旧姓の橘に。ですから、白井さんが私のことに気付かなかったのも、仕方ないことなんです。それに家も早々に引き払いましたから、手紙が届かなくなったのも当然です。
正直、白井さんとの文通は楽しかった。楽しかったけれど、両親が死んで文通どころじゃなくなって。ショックを抱えたまま親戚筋をぐるぐるとしている内に、貴方のことも忘れてしまっていて。……ごめんなさい。でも、決して白井さんのことを嫌いになって文通をやめたワケじゃないんです。
で、色々あってこうして京都に戻ってきて。それで気付けば、いつの間にか親と同じTAMSパイロットを目指し始めていました。理由は自分でもよく分からないんですけど、でもこうするべきだって、そう思ったんです。
ここまでが、私の今までの経緯です。書く必要は無かったかなって今更になって思ってますけれど、でも白井さんには知っていて欲しい、覚えていて欲しい。だから、書き直さずに残しておきますね。
…………そして、先程も言いましたが。この手紙を読むとき、間違いなく私は何らかの原因で、もうこの世には居ません。それが戦闘中に幻魔に殺されたのか、それとも単なる交通事故か何かか。そんなこと、今の私に分かるわけはない。ですけれど、最期に貴方に看取られていたら。最期に貴方の声を聞いて、お話しして。それで、貴方の笑顔に見送られながら死ねたなら。……だったら、きっと幸せなはずです。だって、大好きな貴方に看取られて死んでいくんだもの。
ええ、私は今でも白井さんのことが、あっくんのことが大好きです。昔の貴方は、最後まで私に気持ちを打ち明けてくれることはなかったけれど。二度目の今は、きっと貴方の気持ちを知れたらなって、そう思います。
白井さんのことだから、きっと泣きじゃくりながら看取ってくれてると思います。貴方は昔から弱虫さんの泣き虫さんでしたから。
でも、貴方はそれで良いんです。弱虫さんの泣き虫さんだから。そんな貴方だから、誰よりも優しい心を持ったヒトだって、私は知っていますから。優しいヒトっていうのは、大概が泣き虫さんで弱虫さんなんです。知ってました? 知らないですよね、きっと。
だから、もう格好付けなくても大丈夫ですよ? 幾らでも泣いたって良いんです、弱虫さんのままで良いんです。きっとこれを読む頃の貴方には、傍で支えてくれる女の子がきっと、傍に居てくれるはずですから。私はそうだと信じています。ううん、間違いありません。それが誰なのか、何となく私にも分かっていますから。
……出来ることなら、貴方を傍で支えるのは、私でありたかった。けれどこれが白井さんの目に触れているということは、それが叶わなかった未来ってことだから。だから、それで良いんです。もしこれをその女の子が一緒になって読んでいるのなら、どうかお願いします。彼を、白井彰の傍に居てやってください。私の大好きだった、大切な弱虫さんを、護ってあげてください。
それが、私の望み。本当は、この手紙が貴方に届くことなんてあって欲しくないけれど。それでも届いたのだとしたら、これが橘まどかの、間宮まどかの望みです。そして私が大好きな貴方を、白井さんを護って死ねたのなら、それは私の本望ですから。あっくん、気にする必要なんてないんですよ?
………私は、貴方と過ごせて幸せでした。子供の頃に貴方と過ごし、楽しく遊んだ時間も。そして、またこうして貴方に出逢うことが出来て。貴方とまた、同じ時間を刻めた奇跡みたいなこと。その全てが、私にとって何よりの幸せでした。
これを貴方が読むとき、私はもう貴方の傍には居ないでしょう。でも、気に病むことなんて無いんです。私は、きっといつだって貴方の傍にいる。貴方の前からはいなくなってしまっても、貴方のことだけはいつまでも想い続けていますから。
白井さん、あっくん。いいえ、アキラ。どうか幸せに生きてください。貴方の生きられる限りを、精一杯に生きてください。それだけが、私の望みですから。
もう、苦しい時に笑って過ごせだなんて言いません。弱虫で泣き虫の貴方には、あまりにも酷ですから。貴方はこれから、好きに笑って泣いて、ありのままに生きたって良いんです。私が不用意に言ってしまった呪いに、これ以上縛られる必要はありません。
…………生きてください、アキラ。どうか、先にいなくなってしまった私の分まで。それだけが、私が最後に貴方に遺す、たった一つの願いです。
「っ……!」
読み終えた白井は、ただ声もなく打ち震えていた。声にならない声を上げ、その肩を震わせながら。
「……馬鹿ね、ホントに。そんなに好きなら、先にいなくなったりするんじゃないわよ…………」
そんな彼の傍にしゃがみ込みながら、ステラもまた双眸に微かな雫を湛えていた。泣くまいと堪えながら、しかし耐えきれずに少しの雫を頬に滴らせて、それでも彼の傍に寄り添う。
「まあちゃん……っ!」
慟哭にも似た声とともに、彼女の遺した便箋に雨粒が一つ、滴り落ちた。段々と暗くなってきた夕暮れの空模様の中、厚い雲こそ掛かっているが雨は降っていない。その雨はきっと、彼の胸に降る雨だった。
「分かったよ。俺、生きてみるよ。まあちゃんがそう言うなら、俺……頑張って、生きてみるよ」
白井の絞り出すその言葉は、きっと彼女に届いている。根拠は無いが、何故だか白井はそう信じて疑わなかった。きっとこの言葉も、この想いも。いなくなってしまった彼女の元に、届いていると。
「……アンタにコイツを託された。だったら、やってやるわよ。アキラは最後まで、アタシが面倒見る。だから、安心しなさいな……?」
そしてステラもまた、この想いも言葉も、まどかの元に届いていると確信していた。彼を託された自分の決意が、きっと彼女に伝わったのだと。
「本当に、好きだったのね。彼女のことが」
そんな二人を傍らから見下ろしながら、眺めながら。独りクレアがそう、ポツリと呟く。するとステラは「ええ」と彼女の方を向かないままで頷いて、
「馬鹿が馬鹿なりに、全力で愛してたのよ。すれ違いばっかりだったみたいだけれど、それでもアキラはまどかのこと、愛してたわ。私なんかじゃ、敵わないんじゃないかってぐらいにね…………」
クレアに向かってそう言いながら、打ち震える白井の肩を自分の方へと抱き寄せた。ぐいっと強引に引き寄せ、その頭をしゃがみ込む自分の胸の中へと埋めさせて。
「っ、っ……! うわぁぁぁ……っ!!」
そして、子供のように泣きじゃくる彼の慟哭も、流す涙も。その全てをステラはただ、その胸に全て受け止める。それだけの覚悟も、男一人の全てを受け止めるだけの覚悟も出来ていた。彼女の遺した最期の想いを胸に、再び決意も覚悟も固まった。
故に、ステラは泣きじゃくる白井を抱き抱え、受け止める。自分もまた金色の瞳から小さく、一筋の雫を流しながら。
「…………優しすぎる馬鹿は、私も嫌いじゃないわ」
二人を見下ろしつつ、クレアは小さくひとりごち。そうして懐から取り出したアーク・ロイヤル銘柄の煙草を潤む唇に咥えれば、シュッと擦ったマッチで火を付けた。
アーク・ロイヤル特有の甘ったるいような匂いが、チリチリと焦げる煙草の先から吹き出る白く濁った副流煙に乗っかり、墓地の中を漂い霧散していく。陽の半分以上が西の彼方へと没し、夜との境界線上に立ちながら。曖昧な色にまどろむ薄暗い空の下、クレアはいつまでも二人の傍らに立ち続けていた。泣きじゃくる白井を、それをただ黙って受け止めるステラを、二人を見守るように。二人を眺めるように、ただそこに佇んでいた。
「……一足先に自由になった、貴女の為に」
そうして、クレアは口から離したアーク・ロイヤルの煙草を天に掲げる。チリチリと焦げる先端と、薄暗くまどろむ空のキャンバスに浮かぶ月明かりとを重ねるようにして。
「マドカ・タチバナ。私は貴女を心から尊敬するわ。気高い貴女の意志に、私は敬意を表する」
生きていく、生きられる限りを。
甘ったるい紫煙の香りが漂う中、赤子のように泣きじゃくる男の胸の中で、それを己が胸で受け止める彼女の中で。気高く散った彼女の想いは、確かに今も生き続けていた。
――――バイバイ、誇り高き戦友よ。バイバイ、愛していた君よ。今はただ、安らかな中で眠っておくれ。
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