第二話 ハーピィとの出会い

「望遠術式起動、障害物透過処理、推定目標建築物発見。該当情報の存在を確認、一致率90%、視野投影開始します」


「ん~~?、なんだこの化け物は……!!」


「レイナスです、彼方様」


「あはー、解ってるよ。こんなに愛くるしい……といっても絵が下手だけど」


「この討伐依頼、依頼者の意図に困惑。レイナスに救出され所有物、生命共に推定損害零。救出者であるレイナスの討滅を希望する理由、ほぼ無し」



 元セントール、化け物少女、などと呼ばれていたレイナスの救った者からも恐れられる程の活躍によりめでたく討伐依頼されるに至った。

 現在時刻はレイナスが救出兼虐殺劇を繰り広げた次の日の正午前。早朝からギルド依頼板に張り出された……



 マンダルシア草原に突如出没した種族不明モンスターの討伐・調査依頼

 ランク5級以上は討滅必須、ランク5以下は調査のみ

 報酬額、応相談



 ……などなど色々書かれた恐らくレイナスの事であろう依頼書、真ん中上部にはレイナスの変態した姿と思わしきイラスト。昨夜、レイナスと別れた後に草原を彷徨い見つけたボロ小屋の中、一歩も出ずに発見し、さらには詳細を七人は眺めていた。

 それを可能にしているのは仲間の一人、ファイの能力である。ファイは昨日、この世界に現れた際に盗賊が考えた通りの鉱石族、では勿論無い。種族というのか不明だが、この世界には存在しない、言うなれば機械族である。詳細については又の機会に語るとして、取りあえず周辺の情報を手に入れようかという話になり、適任であるファイが特性を生かし探索、都市らしきものを見つけ、昨日わざわざ一人残した盗賊や助けた貴族がどのように動いているかと街の様子を覗いていたところ、ギルドの受付所と思わしき建物を発見、中を覗き見るとレイナスと思わしき依頼書を発見するに至ったのであった。

 依頼書が小屋の壁に大きく投影されると同時に茶化す彼方、冷静に指摘するニイアに、依頼書の発見、投影しつつ疑問を呈するファイであった。



「見た目がグロいからだろうのう?」


「母様は芸術的って、言ってくれたり……だよ」


「所詮は人間よ、美の感覚があわんのだろう、多分」


「でも母様も……。」


 突如、木でできたボロ小屋の扉が勢いよく開く。

「向こうに湖がありましたわよ?、そこそこの広さで大きな御魚もいましたわねぇ」


 この七人の中で唯一武器を腰から下げている、昨夜修行に行っていたエンビィが、帰ってそうそう報告の声を張り上げた。後ろで結んだ二本の長い金髪ツインテール、黒と白のフリル付きブラウスとコルセットスカート、ちなみに武器は至って普通の細身の両刃西洋剣という出で立ちの女性である。


「おかえりなさい、調査に出向いていたんですか?」


「鈴鹿さん。私も常に役立とうと考えて行動していますもの、朝から張り切って調査していましてよ」


「一番探索とか向いてないのに……ご苦労様です」


 白いニット帽を被ったままの和装女性、鈴鹿とエンビィの会話を横目に彼方はこれからの事を決めて行く。


「じゃあ、レイちゃんとエンビィと私で街にお買い物でも行く?、湖とか探索は野生っぽい歌鈴と鈴鹿で、ニイアとアニマは拠点にする場所決めてお城でも建てといてよ、ファイちゃんは単独でさらに遠くとか調べてね」


「でも私、指名手配が…」


「それは大丈夫よ、その姿のままで行けばモンスターだなんてまず思われないわ。人間としか見られないでしょう」


「それなら、母様と買い物…っ」


 各々了解の意を示し、彼方と同行しない者はしばしの別れも惜しむよう抱擁し、何かあってもすぐ助けに行くと口々に心配の言葉をかけた後、ようやく作業に取り掛かる。




 ――建築班の場合。




「はぁああー……彼方様ぁ……何故私を置いて行かれたのですかぁ……」

 都市の街へ買い物へ行く三人、主に彼方の見送りに外に出た、拠点の建築を任されたニイアとアニマ、彼方の姿が遠く森林の中へと消えると同時に地面に倒れこむニイア、それを隣で腕組み見下ろすアニマ。


「たまたまでしょう、たまたま。彼方様はきまぐれに決めてるだけだって」


 ニイアは倒れたまま右目につけた眼帯を涙で濡らし左目からは血涙を流しながら自分たちの事を振り返る。


 私は彼方様がその御心を解放し力を手にされてから一番初めに生み出された存在……、その寵愛の全てをこの身に受け、私の愛の限りを捧げ二人で日々過ごすのだ。と数日は思っていたわ。その後数か月で彼方様の周囲には六人の仲間が生まれ、私と彼方様含め八人で世界を飛び回る事になったのよね……。勿論、他の子たちも彼方様の仲間だし私の妹ともいえる。恨んだり憎んだりはしていないけれど、少しうっとうしいと思う点があるとすれば……これは他の子も同じなのでしょうけど、彼方様を狙っているということ。いわゆる恋心というか、愛。彼方様を愛さないような仲間がいるのならそれはそれで問題だけれど、他の六人全員が本気で想っているこの状況は私は望ましくない……、私だって私だけのものにしたいから。隣でアニマが慰めているけれど、アニマ含め、彼方様が同行者を決めた際、選ばれなかった五人全員、顔が死んでたわ。……はぁ、彼方様、ニイアは寂しゅう御座います……。今何しておいでですか……。



「指揮官が死んでるわ、どこに拠点たてんのよー?、ここでいーの?、もちょっと都市とかの傍にたてるー?」


「はぁああー……、彼方様が傍にいらっしゃらないなんてぇ……。拠点は……もう少し森寄りで人の通る街道から少し離れたところにしましょうか……ね」


「それじゃあファイ呼んでくるわね!」

 アニマは、倒れ伏したまま指示を出す指揮官ニイアを放置し、黒い骨格に赤い皮膜の両翼を羽ばたかせ、調査に行ったファイを追って山岳地帯へゆるりと飛んで行った。


 解ってると思うけど、ニイアにも誰にも渡しはしないのよねー、彼方様はっ!


 アニマもまた、愛する主を心に浮かべ、ひとり心の中でつぶやいた。




―――山岳地帯トリノにて。


 ここ、トリノは他の山とは比較的低い山々の集まり。そんな山の中でひと際大きく高い山の中腹を破壊して、かなりの広さと奥行きを確保した洞穴に、私達ハーピィの種は住んでるの。この山の周りを囲んでいる山々にも同じように仲間のハーピィが巣を作ってる、この山々全部合わせて一つの巣なの。この山岳地帯を挟んで左右に人間の住む町が見えるけど、今となってはここら辺には近寄らないわ。特に今の時期は私たち子育てに忙しくて気が立ってるし、その分警戒もとっても厳重。昔に攻めてきた鎧の人間たちと戦ってなんとか勝利したことも大きいんじゃないかな。ハーピィってだけで優位にたてるわけじゃない、空に逃げることはできても魔法や武術で撃墜されることもある。だから数で攻めるのね。繁殖する数はとても多いから大群で守り、攻めることができる。それが私たちハーピィの強み。翼のある上位種とかには適わないからその時は逃げるしかないんだけど、そんなことにならないように離れて巣を作ってある。たまに他の巣のハーピィが来るくらいで殆ど他の種族と会うことは無かったんだけど……。



「キルシー。どうしよう、あれ、ハーピィじゃないよ」


「解ってるわ……、この山の頂上に降りてったみたいね、隊長に報告してくるから!」


 友人のリリィと共に変な生物の姿を確認した私、キルシーは急いで巣の奥にいる仲間達にこのことを伝え、隣の山、また隣の山へと見つからない様に飛びまわり、それぞれの洞穴の中に居る防衛隊とも呼ぶべきハーピィ達にこのことを知らせ、再び元の洞穴へ戻りリリィと共に作戦会議へ加わっていた。巣の奥は球体状にくりぬかれていて、広間のようになっている。出口とは反対側に長老、その横に防衛隊の人たち、対面するように私とリリィという構図だ。


「飛ぶ姿をみたと言うが、その種族の特定はできなかったのか?ハーピィではないと?」


 私たちハーピィは人の腕が羽のようになっていて飛べるだけの存在。羽の先は普通に人の手のようになっていて、他には鋭い爪が手足に生えているくらい。

 他の防衛隊の人より硬そうで、輝いて見える鎧を着こんだ隊長さん。雄らしく屈強で大きな肉体が壁のように立って質問してくる。


「顔は人間で、尻尾は短く、羽は竜の物のようでしたが……」


「竜、だと?、ここいらに竜の巣は確認されていないが、はぐれ者か。一応用心はしなければな。だが竜程度ならこの巣の隊だけでも十分倒せるな」


「そうじゃな、じゃが顔は人間なんじゃろ?、そこがわからん。見間違いかもしれんが先遣隊をまずおくれ、その結果いかんでまた判断すればよかろう」


 長老と隊長の会話を聞きながら私は考える。竜とドラゴンは違う。まず竜は低位のドラゴンの事で尻尾も細いのが多いし翼も小さいし。ドラゴンは翼の幅が大きいのよね、強ければ神話級、弱ければただの荒くれものみたいなレベルのもいるし。でもドラゴンは弱いと言っても力は強いし脅威だわ。それでも今回のは全てにおいて劣る竜。レッサードラゴンとかいうんだっけ。それなら私たちハーピィでも対処できるんだけど、頭が人間だったのよね……、それが気がかり。だって竜もドラゴンも全身鱗で覆われてて顔も牙が生えて爬虫類っぽいっていうのか、ともかく人間の顔なんてしないはず。それに山の頂上に降りた奴は手足も人間っぽかったような、私たちハーピィは腕と羽は一体化してるから違うし。よくわかんないやつ。もっと広い世界のどこかに住むっていう亜種とかいう存在……なわけはないしね。


「では、そのように。先遣隊は10羽の編成で行く。竜と決まったわけでもないから俺が先頭を務め後ろから志願者10羽でついてこい、その中に案内役としてお前もついてくるように、以上解散」


 臨時の会議が終了した、偵察兵である私が会議に出ることも同行することもあんまりないんだけど、正体不明の羽の奴が降り立った地点までの案内役と、それを連行なりなんなりする時の報告役だって。武装兵と一緒だと緊張するな。




 そうして準備を終えた防衛隊9人と偵察兵キルシーを引き連れ隊長が山頂めがけて飛び出した。





――少し前の山頂にて。




「あー、もう、やっとみつけたんだけど!、その見づらくするの見つけにくくなるでしょうがー」

 腰に手を当て羽を小さくして山頂へ降り立つアニマ。


「視認阻害ではなく不可知化していました。感知されない事が任務完遂条件の一つと推測。事実、アニマの飛行姿を生命体に認知されています。計測結果、アニマに向けられる二対の視線波を二つ確認済み。歩行時の身体反応から武装していると推測される熱源反応、10体分感知。当機は先に撤退します」


「確かにそれっぽい音するような……。わかったわ、ニイアのとこへ帰ってね、拠点にするとこ決めたから家たててーってさ!」


「当機以外の存在も不可知化可能。どうしますか」


「うーん、飛んできた方角におっきい建物立てたらなんか関連付けて襲ってきそうな気がしない?」


「推定襲撃決定日時まで、調査、発見、検討等を踏まえ3日後以降と思われます。変数は対象の、通称なわばり意識、及び執念です」


「なら追ってこないでよね!!って一声かけてから行くわ!」


「効果期待値の算出、却下。当機の優先任務、帰還、次点で建築に設定。それでは後程です」


「はいはーい。さ、て、と」

 一人残ったアニマは帰っていくファイの後姿を見送り……


「一人で何を喋っている?、そしてその姿はなんだ?、この山も隣も全て我らハーピィ種の縄張りとなって長い。それも知らぬほど遠くからきたと?」


 終始、不可知化していたファイには当然の如く気づいていない先遣隊隊長が声をかける。ハーピィに武器は無い。鋭利な爪をアニマへ向け、低い声音で威嚇する。偵察兵キルシーは隊の後方へ待機し報告のため事の成り行きを見守っている。アニマの周囲を囲む様に残りの隊員は展開し、同じように威嚇している。


「遠くっちゃ遠くなのよ。姿がなんだってのはよくわからないけどー、ていうかね!、私が来た方角知ってる奴いる?追ってこないで欲しいんだけどさ!」


「追ってくるなだと?どこかの偵察兵か貴様……。ここに来た目的を言え。それとその姿の秘密を言え。顔は我らと変わらないのに羽はある、だが腕は分離している。なんの種族だ?」


 囲んでいる隊から離れた後ろの方でキルシーは妙な違和感を感じていた。羽が小さい、と。飛んでいるときに比べ、今はたたんでいるとしても羽の大きさが違いすぎる。わからないことが多い奴は大体危険。だがキルシーにできることは何もない、記録報告係として機能するしかないのだ。なにか起きたとき逃げに徹しようと心構えだけ整えていた。


「なんの種族かって……この世界だとなんていえばいーの?、いちいちよくわかんないのよね、そこが!、前の世界だと龍王妃とか……あいや、情報ばらまいちゃだめよね、なんも言う事なんてないから!」


「龍王妃、貴様本当の龍の姫君に殺されるぞ、真実を言わないのなら捕虜とするしかない。我らは安寧を守りたいだけだ。巣穴やここらの山の地形を把握し貴様の本隊にもってかえるなどされては困るのだ。せめて目的と出身がわかるまで大人しく捕まっていてもらう、話せばすぐに開放する」


「捕まるのはありえないでしょ、私もかえんなきゃいけないとこあるんだってば。だから……、追ってこないなら帰る、わよ?」


「やれ」


 視線と共に隊長が周囲の隊員へ合図を送る。鋭利な爪をむき出しにした3人の隊員が押さえつけようと飛びかかり、残りの隊員が鎖を用意して待ち構える。


「やれやれってやつよね、悪者じゃなさそうだし……こういうの扱い困るわ~」


 肩を落として溜息一つ。左右から飛びかかってくる左右のハーピィに対してアニマは自身の翼を大きく広げ、ハーピィの爪も体も受け止め弾き飛ばした。翼の力だけで吹き飛ばされた隊員三名はそれぞれ自身の羽でバランスをとることもできない程の速度で吹き飛ばされ左右の山の岩肌へ激突。動かなくなった。

 騒然とする、残されたハーピィ達。何よりの驚きは……。


「その翼はなんだ?今確かに我らの爪をその翼膜で受けた。なぜ破れない?」


 隊長がうろたえるわけにはいかないと。冷静に腰を落とし警戒しながら疑問を投げかける。


「っく、あいつら死んでない……よな?もう捕獲とか生ぬるいこといってられないですよ!、動けないように倒して尋問するぞ!!」

 仲間の身を案じ、激高した残りの隊員が怒号と共に襲い掛かる。


「ふふふっ、そんなんじゃ遅い遅いでしょ!、翼があっても鳥と龍なのよー!」


 アニマは羽ばたきと共に空中へ舞い上がる。その風圧に隊員たちは地面に爪を立て吹き飛ばされないようにするので精一杯。空中戦を楽しもうと飛び出したアニマだったがワンテンポ遅れた相手の様子に呆れ気味に高度を落とす。ようやく気流が安定し飛び上がってきた隊員と隊長を半眼で見据え、やっぱこいつらダメだわー、などと呟きつつ、そのまま空中で前転。黒く強靭な尾を伸ばしてハーピィの頭に打ち付ける、一羽撃墜。さらに体を捻って横回転、薙ぎ払う様に尻尾を振り回して次々にハーピィを打ち落としていく。

 そんな中、必死の形相でそれを避け続ける一羽のハーピィ。隊長である。見た感じの尾の硬さと速度から当たれば気絶は必須と見た隊長は死にもの狂いで避け続ける。


「たったの一羽になっちゃったけど、まだ追ってくるきある?、他のハーピィは殺してないわよ?」


「はー…、はー…。き、貴様は……竜の戦い方、ではない……遠くの地の、亜種……と言われるものか……」


 尻尾の乱舞を避けるため酷使し痛む羽をなんとか動かしアニマと目線を合わせる隊長。避けるだけで手一杯であったのを敵であるアニマに隠す余裕すらない。だが危機である。これだけの力を持つものが、もし目的がハーピィの捕獲や殺害、巣の破壊であったとしたら、かつてドラゴンに追われた時の様に全隊を集め総力戦の末、逃げなければならない。どうにかして情報を引き出さなければ。と質問や推測を息切れしながら投げかける。


「竜ってどうやって戦うのかしらないけどさ、その亜種とかいうのもしらないのよ!、追ってこなければそれでいいからー…、もう捕まえようとか思えないわよね?追ってこようとも思わないでよねーっ、それじゃ、ばいばい!」


「うぉあああーーーーーっ!!!!」


 それだけ告げて踵を返すとアニマの翼が更に大きく広がり、羽ばたく。瞬間、アニマの姿は一瞬にして見えなくなり、その暴力的なただの羽ばたきにより生じた風圧で対面していた隊長は為す術もなく二つ後ろの山まで叫びをあげながら吹き飛ばされた。


 そしてアニマに忘れられながらも終始見つめ、その風圧を盛り上がった山肌の岩に隠れていたために凌げた偵察兵キルシーは、恐怖は一切感じていなかった。高鳴る心臓を手で押さえ、風が収まったころ、アニマが去っていったであろう方向を見つめ、岩陰から出て片膝を付く。


「貴方様が……伝説の神翼なのですか?」

 キルシーは強い者が好きだった。防衛隊との攻防を見てその秘めた強さに心打たれ、1人決心し祈りを捧げていた。


「必ず、ついてゆきます。神翼様」







――数時間後、アニマの降り立った山の巣穴にて。



「早急に、調査、対処せよ。相手の正体によっては他の巣の仲間も呼ばねばならんかもしれぬ」


「申し訳ない、油断はしていなかった……いや、油断うんぬんという話ではなかった、機動力、攻撃力、防御力、どれも推し量ることもできなかった……」


「よい、お前はまだ隊長といえど若い。周囲の山から精鋭の派遣と他の巣への情報共有を図ろう」


「長老!!お話があります!!」


「なんじゃ、偵察兵。お前は終始戦闘を見て、情報を持ち帰った。よくやったぞ」


「その褒美といいますか、私に追跡調査をお任せしていただきたいのです」


「姿を見、その強さを実際に感じたお前は適任、か。ならばお前を頭として調査隊を組み、敵に悟られぬよう、情報を持ち帰るのじゃ」


「はい……もちろんです」

 見つけたのならば、帰る気はないですよ。返事と共に一礼したキルシーの顔にはそんな笑みが張り付いていた。

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