物語入り口調査の調査員としてきました。
調査員と言っても、私に寸評のスキルなどありませんので、一読者の感想としてお受け取りください。
また、一話のみの感想となります。
英雄の敗北から始まるヒーロー物語。
少年漫画を思わせる直球の王道は、好きな人には堪らない物です。
見慣れた展開? しかし、それの一体どこが悪いのか。
王道の王道たる所以を見せ付けて頂きたいです。
この様に私などはたまらなく好きな展開ですが、WEB小説となると厳しいのが現状ですよね。
掴みの一話、如何したら続きを読んでくれるのか。
この場合、特に構成は変えずにマオウとブレイブの戦闘を掘り下げると食い付きが違ってくるんじゃないかと思います。
戦闘シーンを見て、この作者はこのような戦闘シーンを書くんだと読者に伝える、そう言う事が必要になって来るのではと思うのです。
ヒーロー物の醍醐味は、戦闘にもありますから。
何だか好き勝手書いてしまい申し訳ないのですが、個人的に応援しています。
私からは以上です。
作者からの返信
ご意見ありがとうございます。
一冊でまとまっている書籍と違って、WEB小説だと別のアプローチが求められるようですね。
色々と勉強になります。
ご意見、フォローありがとうございました。
励みになります。
題材としては判りやすいものの、内容が薄く心に響いてこないというのが第一印象です。昔の話は概要だけ、もしくはちゃんと掘り下げるかの二択の方が良いように思われます。どっちつかずとなり、ふわりとした感じが作品の味気無さとなっている気がします。
1話目で求められる強烈な惹きつけがなく、あくまでこの作品はこんな感じです。という軽い挨拶の域を出ていないというのが個人的な見解です。
特にキャラクターがまだ出てきていません。キャラクターこそが読者の最も見たい部分であるので、ここを1話で出さなければどこで出すのでしょうか? それを差し引いても何か特出するアイデア、世界観、重厚な文章、など補えるものがあるなら話は別です。平均的な面白さでは駄目です。ここがこの作品のウリなんだと言える武器が1話目では必要となります。
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・作品のオリジナリティ
端々にオリジナリティを感じさせる部分はあるのですが、それも続きを読んでからのお楽しみ感が強い。勿体ぶらずに叩き込むくらいでなければ導入としては失敗です。
・キャラクター
主人公がラストに出てきただけで、圧倒的に弱い。キャラクター小説となるようにまずは構成を見直しましょう。
・魅力
判りやすく王道なんだという切り込み。安定感はあるが、それ以上の見どころはなかった。
・世界観
既存の作品の域を出ない。他の部分で勝負できないのなら、ここで工夫も必要となってくるでしょう。
・文章力
まずまずの合格ライン。キャラクター同士の絡みがないので、全体的な評価はしにくいが1話としては問題ないのではないでしょうか。
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追加での返信が必要な場合がありましたら、近況ノートにご連絡下さい。
作者からの返信
ご意見ありがとうございます。
この企画でここの人たちが何を求めているのか分かった気がします。
参考にさせて頂きます。
初めましてバルバロと申します。
the王道、書けるようで、二の足を踏むことも多いであろうものに真っ向からぶつかる姿には尊敬いたします。
物語も敗北(引き分け?)からのリベンジ、と言った感じで期待が膨らむ一話と思えました。
口を出すならば、最後の主人公が出る時、もっと大げさに説明してもいいかなと。
やえく様もいう号外は、コラムの体で最後に記者の名前などかあるとそれらしくなるかもしれないです。
ご参考までにお納めください。
作者からの返信
ご意見ありがとうございます。
1話目は前半部分にだいぶ比重を置いて、緋色の登場は2話目に持ってきています。
冒頭シーンは後々クドいほど回想で出て来る予定です。
ご意見、参考にさせて頂きます。
自主企画に参加頂きありがとうございます。
あとから「間に合わないじゃん!」と焦っているので簡略化してますが、1話目から意外性があってなかなかだったと思います。
企画内容と違い、少なくてすみません。(´×ω×`)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
是非とも続きも読んで頂けたらと思います。