第6話スキルの能力を試します!
「おー来寄ったか!どうじゃスキルは、、、ほうほう昨日よりは上がっておるな!ほっほっほー」
ギルマスの爺さんは愉快に笑いながら言ってるが俺としては案外頑張ったんだからな!まったく、これを999まで上げるのか、、、長い道のりだな。
「はい、ザークフォレストまで行って魔物をリマと一緒に狩って来ました!」
「そうか、魔物倒して経験値を稼いどったんじゃな!、、、そうじゃスキルLevel10まで行っておるんじゃ、儂が良い事を教えたるわい」
そう言ってお爺さんはスキルの詳しい事について教えてくれた。
「まず、頭の中で自分が今欲しい物を強く思い浮かべるんじゃ」
今欲しい物を頭の中で強く思い浮かべるか、、、よし決めた!
「そしたらその物の名前を言えば出てくるじゃろう!」
「ならミスリル!来い!」
あれ出ないぞ?しっかり頭で思い浮かべたのに、、、
「そうじゃった、まだスキルLevelが低いから、そんなに良いものは、出せんのじゃったわ!ほっほっほー」
「そうゆうの先に言えー!俺が金大好きな人みたいになったじゃないか!?」
「まあ、ヒロスエは見た感じ金が好きそうだけどねー!」
爺さんのせいで俺が弄られたよ!弄るなら爺さんを弄れよ!
「まず、そうじゃな何処にでも手に入る物を強く思い浮かべてみろ」
「なら、、、葉っぱ、来い!」
手の中には小さな葉っぱが入っていた、、、
「おおー爺さんすげーよこれ!?なら、石来い!」
またもや、手の中に小さな石が入っていた、、、
「まだ、小さく希少価値が無いものじゃがレベルを上げれば宝石とかも出せるぞ!ほっほっほー」
「これでまた、夢が広かったぞ!やったなリマ!」
「なら、ヒロスエもっとレベル上げて私の欲しい物も出せるようにして!」
俺は、自分のスキルに驚いていた、ついでにカーゴスキルのレベルの上げ方も爺さんに聞いたが、どうやら分からないようだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます