第3話魔法特別施設での生活
魔法特別施設の生活は鬼復活の次の日5月11日に始まった。
そこでの生活は快適でもあったがきついものでもあった。
施設に入った初日5人個別の部屋に連れていかれ「ここがお前の部屋だ」と
いわれ「迎えに来るまで待っていろ」ととてもイラつく言い方をされた。
私一人では何もできないから従うしかなかった。
そして30分ほどたったほどで迎えに来た。迎えに来たのはとってもスタイルがよくかわいいというよりかは美しい系の黒髪ロングの女の人が来た。
その人は「私の名はナンバー01だ。田勢 萌々菜ついてこい」と言われた。
私はナンバー01という彼女の名に不満を持った。
移動しながら私は「あなたはその名前でいいの?」
「あぁ、マスターにつけてもらった名だ」
「もう少し人間らしい名前にしてよ」
「名前か、お前の自由にするといい。でもネームプレートは変えられない。」
「いいよ、私が勝手に読んでればいいんでしょ!」
「あぁ」
「じゃあ・・・優菜さん!ってのはどう?」
「好きにしろ」
「漢字は優しいに菜の花の菜だよ!」
「なぜ漢字まで」
「由来を聞きたいのかね!」
「あ、いy」
「由来はね、優しそうで花のように美しいから!どう?」
「好きにしろ」
と、言う優菜さんとの会話をしてるうちに目的地に着いた。
ついた場所は体育館のように天井が高くとても広い。訓練室と呼ばれる場所だ。
声が響く中私は疑問に思ったことを優菜さんに聞いた。
「歩かの4人はまだ?」
「4人は別の場所で訓練を受ける」
「え!?私だけ個別!?」
「違う5人全員個別だ」
「なんか寂しいね」
「そんな甘ったれたことを言うな」
「うん」
私はその時少し寂しかった。
次は訓練だ!
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