神も悪魔も表裏一体。何より判断基準が人間なのが度し難い。

 じいさんに言い渡された翌日の明朝。予定通りに俺たちは家を出た。

 行き先は完全にじいさん任せ。RPGの仲間よろしくピッタリとじいさんの後ろについていく。こうしていると初期の頃のサバイバル訓練を思い出す。なんだか懐かしい。


 じいさんは普段向かわない方向の森に、獣道でも整地した道でも無い場所を草をかき分けながら進んでいく。あまりにも無鉄砲な進み方に不安になるが、じいさんの歩調に乱れは無い。何か目印でもあるのかと周囲を見渡すがそれらしきものもない。もしかして毎回行き方を変えてるのではあるまいな?と後ろを振り返ってみると。


「なっ…!」


 私が見ている先で、つい先程かき分けた草木が時間を巻き戻すように元の状態に戻っていた。


「何をやっておる。早く向かうぞ」

「あ、ああ」


 その本来ありえない光景に呆然としながら、じいさんの後をついていく。


 進み、じいさんが足を止めたのは樹齢が高そう木の根が覆い茂ってる、超小規模な崖の下だった。

 じいさんは壁面にへばり付く一際大きい根に手を当てると。


「『開け』」


 呪文を一言。効果は途端に発揮され、壁を覆い尽くしていた根が生物的に蠢き道を開ける。根が退いた壁面には、丁度人一人通るのに十分な穴が空いていた。


「入るぞ」


 じいさんの指示に何も言えずについていく。

 私が穴の中に入った丁度その時に、背後で音がしたかと思うと再び木の根が動いて壁面を完全に覆い尽くしてしまった。

 一瞬暗くなる穴の中。直後。淡い緑色の光が暗闇を満たした。


 光によって照らし出された穴は、やはり不自然という他無い構造をしていた。

 先は闇に満たされ見えないほど暗く、どこまでも続いてる。穴の大きさはどこまでいっても変わらず、まるで通路のようだった。

 足元や壁面は決して普通の方法で穿たれていないことを示すように、土や崩された岩が乱雑に積まれている。もちろんそのままだと下手をせずとも崩れるだろうが、土や岩の間に強固に巻きついている木の蔓や根がそれを防いでいる。よく見ると不思議な光の発生源もその蔓や根だった。


 無言で当たり前のように進んでいくじいさん。いやじいさんにとっては当たり前なんだろうけど、いい加減私はツッコムことにした。


「もしかして表の偽造工作から合わせて全部魔術で作った?」

「うむ。光魔術師であればもっと簡単に進めれるのじゃが、何分二属が闇のせいでこういった陣地を作るには裏道ばかりしなければいけん。全く面倒極まりない」


 事も無げに『面倒くさかった』と告げるじいさん。凄い凄いと思っていたが一体どこまでやらかせれるんだこのじいさん。

 そしてだからこそ私は一層気になった。ここまでしてじいさんは何を作っていたのか。それはこんなことをしでかしたじいさんへのツッコミよりも強い関心を私に抱かせた。


「じいさん。いい加減教えてくれないか。ここまでして何をしていたんだ?」


 聞くときは単刀直入に。下手な交渉はじいさん相手にはむしろ逆効果だ。

 じいさんは一度歩んでいた足を止め、髭を弄りながら考え始めた。


「ふむ。そうじゃの。ここまで来て秘密にする必要もあるまい」


 そういって大きく頷くと、じいさんは再び歩き始めた。

 あの熟考はじいさんの癖だ。何事にしても何かを決める時、一度立ち止まって思考に没頭する。ちなみに大概のことは元々じいさんの中では既に決まっていて、どっちかというと踏ん切りをつけるための儀式のようなものだ。


 洞窟の通路を先程と同じように歩くじいさんは、しかし打って変わって饒舌にその口を動かし始めた。


「儂が若い頃、ある研究のために各地を巡るハンターをしていたことは言ったかの?」

「いや、聞いたことはないよ。まぁあの資料を見ればなんとなく察しはついてたけど。筆跡が一緒だし。でも研究ってのは?」

「うむ。儂はその研究の第一人者であり、その縁でお主の両親に拾われた」


 お、珍しい。じいさんが私の両親のことについて触れた。ってことは、これは私が思っていた以上に大事な話なのか?


「私のような研究者の中では、その研究は『召喚魔術』と呼ばれておる」


 召喚魔術、ですか。前世であればそれ単体で学校バトルコメディー(?)を作れるぐらい有名な言葉だが、そういえばこの世界では聞いた覚えがない。

 こういった前世での知識はあるけど、今世では聞いてないはずの知識の取捨選択は意外と難しい。意識していないとうっかり言ってしまい驚かれることが多々あるのだ。まぁじいさん相手には既に取り返しのつかないレベルでうっかりしちゃってるので今更だが、こういうときから意識することは悪いことではない。


「『召喚』魔術ってことは、何かを呼び出す魔術なのか?」


 私ファインプレー。


「うむ。俗には呼び出されるものは神や悪魔と呼ばれておる」


 神に…悪魔ぁ?


「悪魔ってなんだよ」


 先程も言ったとおり、元の世界では聞いたことのある言葉でもこの世界で聞いたことがない、といったものはあるし結構多い。言語の文法が日本みたいに言葉と言葉を合わせて作るような感じだから、なんとか全く知らない単語にはならないのが唯一の救いか。

 そしてこの世界においては悪魔も聞き慣れない言葉の一つだ。


 神とか悪魔の話をするためには、まず宗教の話をしなければならないか。これまたファンタジー世界としては珍しいというべきなのか、この世界の宗教は日本と同じ八百万な多神教系。世界の万物に神が宿っている的なやつだ。でも神がやってることだから仕方ない、で済ませるのではなくちゃんと神に近づこうと成長してるから、科学技術だって零ではない。魔術という要素がここに至ってはむしろ足を引っ張っている。

 地域ごとの崇める主神とか、法の神を祀る連中とかもいるらしいけど、驚くべきことに宗教戦争ってのは意外と少ないらしい。それとも宗教戦争じゃないのに戦争をしてると言うべきか。まぁ種族が違うのだからさもありなん。


 余談はともかくそんな宗教観なこの世界。悪神程度なら聞いたことはあるけど、悪魔というのは聞いたことが無い。それって何なのよ?と考えるのは実に真っ当な考えだ。


「一つずつ説明するので少し待てい」


 興味津々な私とは対象的に、落ち着いた口調のじいさん。もしかして事前に話す順番とか決めてた?マメだなぁ。


「そもそも召喚魔術というものが発見されたのは、大陸の各地に存在する遺跡からなのじゃ」


 その遺跡と言うものから既によく分からないが、さすがに過剰な横槍は入れない。


「遺跡には元の生物が何なのかすらよく分からん魔物が存在しておる。それと共に一体どういう作用なのか、遺跡の内部には不思議な道具が落ちてることもあるのじゃ。先程言った特殊な魔物も、普段は普通の魔物より早く消えおる癖に、時折全く消えん道具を落とすことがある」


 何だか急にファンタジー感、というかRPG感増してきたな。ザ・ダンジョンって感じ。


「そしてそんな遺跡の最奥に必ずあるものが召喚魔術の魔法陣と、周囲の壁画にその魔法陣から何が召喚されるかが図示されている祭壇があるのじゃ」

「つまり遺跡はその魔法陣を守るために作られてるってこと?」

「分からぬ。が、無関係ではあるまい。何と言っても罠まで張ってる遺跡もあるからの。それはともかく遺跡にはそれぞれ召喚対象の違う魔法陣が置かれておる。それが召喚魔術の発見じゃ」

「その召喚対象ってのは呼べたのか?」

「そこらへんも後からじゃ」


 にべもない。ううむ、下手に口を出さないほうがいいのか?


「先程の悪魔とは何か、ということに先に答えるぞ」

「ああ、うん。今の話では変わりが分かんないけど、どう違うの?」

「見た目じゃ」


 ………はい?


「え?今なんと?」

「じゃから見た目じゃ。儂から見たらふざけてるとしか思えん。おかげで変な宗教家どころか邪教連中まで現れて、儂が研究するのにどれだけ大変だったか」


 当時を思い出しているのか、僅かに顔を赤らめ感情を露わにするじいさん。レアなじいさんだ。


「で、でも私が聞いた限りでは遺跡とか魔法陣とか、構造が違ってるところが分からないんだけど。判断基準でもあるの?」

「見たものの主観しかないわ。神の遺跡であれば魔物は神を守る神の僕。悪魔の遺跡であれば魔物は魔の尖兵の悪魔の下僕。魔物の中でも悪いヤツだから悪魔などふざけたネーミングじゃろう」


 全くだ、と同意せざるを得ない。少なくとも見た目だけで勝手にそんな風に決められたのなら、私だったら怒って名前を決めた人間に報復しに行くだろう。

 え?それやったらさらに悪魔って呼ばれる?しらにゃいしらにゃい。信賞必罰だよ。


「じゃが国などはそうもいかん。特に邪教連中は厄介だからのう。神側じゃろうが悪魔側じゃろうが基本的に国は召喚魔術を禁じておる。じゃから儂はこれをするかどうかを悩んだのじゃ」


 ………もう一回やっていい?はい?

 あ、いや確かに強くなりたいっていいましたけど、それ国家反逆罪的なあれなんじゃ…


「む、話しておったら着いたぞ」


 私が焦って言葉も出せないでいると、じいさんがそんなことを言ってきた。

 着いたってどこに?


 人一人丁度通れる広さとは、裏を返せば前の人で前方が見えなくなるということ。私はじいさんの体からひょっこり頭を出すと、通路の奥を見据えた。

 すると今までずっと統一されていた通路とは違う、開けた空間があるように見えた。不幸にもどうやらこの通路を照らす光は動く人間、もしくはじいさんに反応して出るらしく、視界の先の空間は闇に覆われて完全に把握することができない。


 諦めてじいさんの後に続き、闇に覆われたままの広場に入る。

 直後、いや直前から、私はその違和感に気づいた。


 今までと同じく淡い光に照らされる内部。随分と広い。ちょっとした公園ぐらいの広さがある。

 壁と天井は今までと同じような、蔓と根で無理やり補強したドーム状の空間。問題は足元だった。

 注意深く観察するまでもない。ここまで来るのにひたすら悪路を歩かされたせいもあって、その違和感は踏み込んだ瞬間に分かった。


「へい…めん?」


 まるでタイルでも敷き詰めたかのような平らな床。慌てて床にへばり付くようにして観察する。

 形は驚くほど出来がいいばかりに、こちらは少し残念と思わざるをえない。床の模様は大理石だとかなんだとかそんな綺麗なものではなく、むしろ複数の石が溶け固まりあったかのようなマーブル模様。ん?溶け固まりあった?


「もしかして石とか岩を溶かし込んで作ったのか!?」

「大変じゃったわい。試行錯誤の末の完成というやつじゃ。正直ここまでの通路を作ったのの三倍は難しかったわ」


 やれやれといった感じで首を振るじいさん。そしてじいさんはなぜそんな労力を使ってまでこんなことをしたのかは、この場にいるものであれば誰でも理解できただろう。

 床一面にぶちまかれたように、しかし精密に描かれた魔法陣。先程までの話しを聞いてそれが召喚魔術のものであると気づかない人間は居ないだろう。

 そして召喚魔術をする場合、実行する理由は一つに絞られる。


「じいさん。その神やら悪魔って呼ばれてる連中は一体何なんだ」


 召喚するものに何らかの特別な価値がある場合だ。

 視界の端でじいさんが大きく頷く。


「我々専門の研究者からは召喚物と呼ばれるそれらは、一部の上位存在と目されておるモノを除けば、それぞれ一つずつ担当した属性を持っておる。つまり二属と六属を足した全八属性分の召喚物達」

「それで、その担当している召喚物はどうなんだ?」


 なんとなく察しがつきながらも質問する。もし私が考えていることが正しければ、それは私にとって都合が良さすぎる。


「召喚物達も人間と同じような階位を持っており、その階位以下の魔術や剣術のありとあらゆることを知っておるのだ」

「………それは、つまり?」

「闇魔術も例外ではない。我々人間では知っていなくとも、召喚物ならば二位以降の闇魔術を知っておるかも知れぬ」


 気づいたら私はじいさんに抱きついていた。


 あ、う、どうしよう。本当に何にも考えないで抱きついちゃった。やばい、涙と鼻水が出てきて言葉が出せない。うううう、いつもだったらちゃんと気の利いた言葉を返せるのに!このじいさんは!このじいさんはまったくもう!!


「こらこら落ち着けルプス。まだ完全にそうとは決まっておらん。不確定要素も多いしの」


 その言葉を聞いてなんとか冷静さを少しだけ取り戻し、じいさんから離れてぐしゃぐしゃな顔を袖で拭う。


「そ、そうだよね。ええと…質問なんだけど、召喚した召喚物って本当に安全なの?それに遺跡の中じゃなくても召喚はできるの?」

「よい質問じゃ。まず前者は研究で、呼び出すものの階位が召喚物の階位より高ければ、召喚物は無条件で言うことを聞くことが判明しておる。今回呼び出す予定なのは四位の闇属性召喚物である故問題はない」


 実は一番大事な事項だったのでありがたい。安心なんですね?信頼していいんですね?


「そして後者だが…少し技術的な話になるがよいか?」

「お願いします」


 技術者の技術的な話ほど地雷なものはないが、この世界の魔術という概念は、今世において私が最も興味を持った要素だ。召喚魔術なんて不思議な現象の原理を、どうして聞かないことがあるのか。


「まずお主も分かっておるじゃろうが、この世界には目に見えんし知覚できんだけで、世界中に魔術の起因と呼べる何かが存在しておる」

「え?」

「え?」


 ちょっと待って、なにそれ私知らないんだけど。前提条件からして知らないんだけど。


「魔術に肝心なのは呪文とそれによる自らの内側の変容に耐えること、そしてそれを元に外界に力の干渉を行うのが基本じゃろう?」

「え?そうなの?」


 あっさりと内側の変容という言葉を使うじいさんに驚きながら、さらに別のところで驚く。


「お主、今までどうやって魔術を使っておったんじゃ?」

「いや、内側の改造だけで発現できない?あれ?」


 私がそういうとやれやれとでも言わんばかりに首を大きく振られた。あれ?何か呆れられてる?ってか諦められてる?


「ともかくそう言った観測できんもんが、世界に広がってると仮定せい」

「あっはい」


 じいさんに言われて頷くが、そういえば思い当たらない節がないでもない。呪文という要素だ。アレはなぜ言葉にして喋らないといけないのか、内側を変容させるためだけなら頭で唱えるだけでいいのではないか。そんな風に考えたことがあるのだが、じいさんの言を参考にするならば、呪文は内側に対する干渉だけでなく、外の謎物質に対する命令も兼ねているのではないだろうか。

 それに魔物という存在。じいさんは見えも触れもしないといったが、それは人間に限った話だろう。人間には知覚できないものを知覚できる動物なんてごまんといる。もし魔物化した連中は、そう言った本来は見知っては行けないものを感受し、それが原因で魔物となったのならば…いや、さすがにこれは確証が少なすぎるか。


 自分の思考を他所において、じいさんの話に耳を傾ける。


「この魔法陣はそういった観測できんものから、特定の召喚物を対象にして我々の知覚できる範囲に顕現させることができるようにしておる。難しいことを言っておるように聞こえるかもしれんが、普通の魔導具が魔術を起こすのと原理は変わらん」

「えー、つまり?」

「ここでも十分召喚可能ということじゃ」


 グッ!と全力のガッツポーズを行う。対してじいさんは苦笑しながら。


「先程も言ったとおりこれはまだ研究中の部類じゃ。特に自分で魔法陣を書いた場合などの。あくまで今回は実験第一であり、成功できる確率も高くない。これから実験を重ねていって…」

「それでいいよ。まだ俺五歳になったばっかりだぜ?そう心配する必要はないって」

「そうか、そうじゃの…」


 それでも何故かじいさんは苦い顔をし続けた。


「何か問題でもあるのかじいさん?」

「いや、の…」


 言葉に詰まったじいさんは、しかし意を決したようにこちらに話しかけてくる。


「賢いお主ならさっきの会話から分かっただろうが、この行為は国家反逆罪に値する。もしバレれば、お主も儂もただではすまんだろう。村にも迷惑をかけるかもしれん。それでもやるか?」


 ああ、そう言えばそんな話もあったな。

 国家反逆罪。全くもって大問題な話だ。私が理想とする平和で怠惰な干物暮らしとは正反対にあるといっていい。もし友人が罪を犯したなら、とりあえず警察に突き出す系女子の私。なれば解答は決まっている。


「なんだそんなことか」


 私…いや、俺は笑ってそう返した。


「じいさんはそれを分かっていて、その上で俺のためにやってくれたんだろう?だったら今度は俺がその信頼に応える番だ」


 決まった。我ながら完璧である。じいさんなんか若干涙ぐんじゃってるよ。

 じいさんは大きく何度も頷いた後、活気の溢れた声で叫んだ。


「それでは第一実験を始める!準備をするぞい!」


 ―――そんな風に浮かれていたから。

 私は今までのコンプレックスを解消してくれそうな、降って湧いたような解決策に歓喜していたし、じいさんも最後に残ったしこりが取れて、場の雰囲気もあって同じく喜んでいた。

 二人は笑顔、とまでは言わないものの終始朗らかな顔で準備を進めた。

 そしていざ召喚の時。地面に跪き、魔法陣に手を当てるじいさん。私もすぐ横で座って様子を確認している。


「なぁ、ルプス」


 そんなときに、じいさんは私に話しかけてきた。


「この実験が成功したら。お主に両親のことを話したいと思う」


 そう言って、返事も待たずに実験を始めようとして。


 ―――その瞬間。確かに私達は隙だらけのただの肉塊に過ぎなかった。


 魔法陣は輝きを放つことも、何かを召喚することもなかった。

 代わりに聞こえてきたのは、グサリという聞き慣れてしまった鈍い音。魔法陣に降りかかる赤い液体。

 横を向いた私の視界に映ったのは、虫の標本みたいに胸を剣で突き刺されたじいさんの姿。


「いくらできれば捕獲って言われてもよぉ」


 剣が乱暴に抜かれ、反動でじいさんがこちらに倒れ込んでくる。


「こんなあからさまに怪しいことやって、その上隙だらけだったら殺らないほうが難しいって」


 私の腕の中に入ったじいさんは、とても軽かった。

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