応援コメント

第53話秦中吟其三 傷宅」への応援コメント

  • ふと思ったのですが、こういった社会的メッセージの強い詩を読んでいた白楽天はどのくらい知名度があったのでしょうね。
    官僚の戯れ言のように捉えられてしまっていたとしたら、こんなに国を憂いているのに悲しいですよね(´・ω・`)

    作者からの返信

    白楽天自身は身分の低い階層です。
    科挙をに合格して官僚になりましたが、宰相にまでは至りませんでした。
    尚、白楽天の従兄は宰相になっています。
    当時は政治批判の書よりは「長恨歌」が有名だったようです。
    一度、ヘマをして左遷されたらしくて、それからは政治の中心にはあまり顔を出していません。
    そのため、政争にも巻き込まれず、悠々と暮らしたようです。