こういうの、凄い好きです。(個人的な好みを言い出して、申し訳ないです)
ミカさん、可愛らしい。ハイカラお茶漬け、私にも作って欲しいなぁ、なんて思ったり(笑)
アキオさんの頑固さも、「美味しい」と言ってあげるべきだったと思ったところも、愛らしかったです。
素敵なお茶漬けの話を、ありがとうございます。
拝読しました。次々と出てくるミカの茶漬けがとっても美味しそうですね。また、大正時代の文士らしい堅めな文体にコミカルさがとてもマッチしていて、読んでいて心地よかったです。ビフテキ丼が出てきた時には主人公に同情しつつも、くすりと笑わせていただきました。ほっこりと幸せな気持ちになれる、素敵なお話をありがとうございました。
プロットはとりあえずおいといて、
話もキャラもすごく素敵でした。
話もお茶漬けにちゃんと絡んでいて、
そこに夫婦の仲睦まじさも入り、流れもよかったです。
文士は泣く、に微笑んでしまいます。
そして饅頭茶漬けが気になります(笑)
流れるように「茶漬け」のバリエーションが、語られる。それがまた個性的で上手そうなのだ。普通に「飯もの」を描いてもよさそうなのに、シンプルな妻と2人だけの構成がまた、旨い。