応援コメント

第1話」への応援コメント

  • 流れるように「茶漬け」のバリエーションが、語られる。それがまた個性的で上手そうなのだ。普通に「飯もの」を描いてもよさそうなのに、シンプルな妻と2人だけの構成がまた、旨い。

  • こういうの、凄い好きです。(個人的な好みを言い出して、申し訳ないです)
    ミカさん、可愛らしい。ハイカラお茶漬け、私にも作って欲しいなぁ、なんて思ったり(笑)
    アキオさんの頑固さも、「美味しい」と言ってあげるべきだったと思ったところも、愛らしかったです。
    素敵なお茶漬けの話を、ありがとうございます。

  • 拝読しました。次々と出てくるミカの茶漬けがとっても美味しそうですね。また、大正時代の文士らしい堅めな文体にコミカルさがとてもマッチしていて、読んでいて心地よかったです。ビフテキ丼が出てきた時には主人公に同情しつつも、くすりと笑わせていただきました。ほっこりと幸せな気持ちになれる、素敵なお話をありがとうございました。

  • プロットはとりあえずおいといて、
    話もキャラもすごく素敵でした。
    話もお茶漬けにちゃんと絡んでいて、
    そこに夫婦の仲睦まじさも入り、流れもよかったです。
    文士は泣く、に微笑んでしまいます。

    そして饅頭茶漬けが気になります(笑)

  • こんにちは~。お邪魔いたします^^

    伊太利出身なのに、それっぽい献立が全く無かったのが「武士(文士)の意地」たるアキオの想いを受け止め、ミカ自らも「女の意地」なるものを貫いているなと感じてしまいました。

    大正十二年は、祖母の生まれ年。
    何かと思い出話を聞かされた記憶が甦ってきます★★★

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 最初は日本人、次はイタリア人のハーフのつもりで書いてたので、和食多めなのもそれ故な感じです;;そこはちょっと反省点ですね。もう思い出、記録の上での出来事になってしまった時代の事を、これからも書いていきたいなぁと……。

  • いいなあ! これいいなあ;;
    端的な文章にアキオさんの気性が表れてて最初はケラケラ笑って読んでたのに、震災のときに思ったのが「どうして一言美味いといってやらなかったのか」(?)だったので、テーマもしっかりしてるし、感動するし、ラストハッピーエンドで最高です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。中盤以降の流れだけは最初から決まっておりましたので、わりと綺麗にまとまったとおもいます。短い中でどうにか登場人物達の個性を際立たせる事が出来たようでとても嬉しい……。

  • 拝読。個人的にとても好きな感じの作品でした。確かにプロット通りとはいかないような気がしますが……それは振り幅ということで(´ω`) 安寧の茶漬けの日々が、ずっと続いていきますように。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。振り幅で許してもらえるとなぁとびくびくしつつ……彼らなりの安寧の形を描けていたら嬉しいです。

  • なぜこの時代を選んだのだろうと思い、日付を見てなるほどと思い、やはり、と思いつつもいいなあと思わせる作品でした。
    秀作と思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。時代背景は大正で、日記形式にすると思いついた時に、するするとこの出来事を取り込む事が決まりました……。


  • 編集済

    ああ、もう涙が出ます。うちのハーフスパニッッシュのミカちゃんも茶漬けに紅茶をかけようとしていましたが、イタリアの奥様もそうしようとするのですね。

    そしてアキオさんがキュートすぎる!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。イタリアの場合、もしかすると紅茶よりもカフェオレの方を選ぶかなぁと思いつつもここは紅茶にいたしました;; アキオさんは一昔前の古風な、けれどどことなく愛嬌を出せるよう気をつけましたので、気に入っていただけてとても嬉しいです!

  • ビフテキ茶漬け美味しそう……! 素直じゃないアキオさんが「文士は泣く」にたどり着く所にはぐっと来ました。私のたちの時代よりも、先祖が武士をやっていた頃がずっと近い時代なんですよね……。ただプロットとか基本的な流れからはだいぶ離れてる気がするから、企画主旨的にはグレーかもしれません……いい話だったよ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!ビフテキ茶漬け、投稿前に一度周囲に読んでもらったときはわりとゲテモノ扱いだったんですが、意外に公表でびっくりしております。最後どうにか踏襲させようとしてますが、やはり大分プロットからは外れてますよね……ありがとうございました!

  • ああ、昔の人の頑固ながらも文章にするとどこかコミカルなところが堪らなく好き。尊い、とはこう言う気持ちか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。全体的にどうにかこうにか昔の人の雰囲気を出したいと試行錯誤しておりました……!