最初に読んだ深川さんの作品が、これでした。
個人的には、この文体、雰囲気、作品テーマ、どれもこの話が一番好きです。
好きなんですが、物足りないと思ったのも事実で、ずーっと感想を書かないままでした。
壮大な王国譚の幕開け、または本編の主人公に繋がる一遍、そんな風に読んでしまったんです。
短編ももっと読んでみたいですけども、長編連載中の作者さんに言うのは酷ですね。
またいずれ気が向いたらでいいので、是非読ませてください。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カクヨムに参加したのは、書いたデーターを置きっぱなしにしておいてもしょうがないなと、誰かの目につく可能性がある場所に作品を置いておきたかったということからでした。
カテゴリーも、文章の長さもなども、考えたことすらありませんでした。
ですが投稿サイトでは、どんな作者か分からないままだと長編を覗こうなんて人はいないようだと感じ、短編が必要だろうと急いで作ったものです。
そのためこの作品は、最小限の設定しかありませんので広がりません。
「是非読ませてください」とのお言葉、ありがとうございます。
すぐに新たな作品とは計画できませんが、これからもよろしくお願いいたします。
こんばんは、お邪魔いたします。
どこか達観したような主人公が印象的です。伝説は勝者だけによって成り立っているわけじゃないですもんね。彼のように人知れず消えていった戦士が本当にどこかに存在したかも……そんなことを思わせてくれる余韻のある物語でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『達観』と聞いて、辞書を引きました。と、作者の無能自慢をしている場合ではないですね。
主人公は、立場上の行いから結果なったので、自らの選択によるものと言えるかは微妙かも知れません。
お越しくださり、ありがとうございました。