以下の文章ですが、
『最後の一言は言うべきではなかったかもしれない。それは明確に私の完全敗北宣言だった。勝者である未衣子はしかしやはり大笑を浮かべるというわけにもいかず、やはり気まずそうに座っていた。』
勝者は『友美』さんですよね?
『アリサひとりが不服そうにこんがりと意義を申し立てるが、民主主義にのっとってやんわりと否決された。』
『こんがり』意義(異議?)に『やんわり』否決。韻を踏んでいますね♪
文章がすっごく面白いです♪
それはまあそれとして、第1話のところでも書いたんだけれど、こちらへは『性描写』の勉強に来たのですが、第3話までに直接的な描写はなかったですねぇ。
女性読者が読んで、綺麗と感じてもらえる描写を知りたかったんだけれど★
やっぱり、直接いたしている描写は避けたほうが良いのかしらん?
そういうえっちなのを描かなくても、こちらの小説は、ガチな人々というのがしっかりとわかるように、丁寧に散りばめられていて、大変上手でした。
なんじゃこりゃ……。もう話の展開が哲学者の領域になってる。
『通報とかしない?』は反則だと思うの。
変な笑いが止まらない。