14

いちおうココでの選択肢を出しておこう。



『…ただいま。の後、少し間が空いてお互いに顔を見ている状況後の行動』



因みにさっきのは現実時間にして3秒ほど。



1.は?とシラけた感じで返す。


2.もう辛抱たまらん!と押し倒す。


3.何事も無く普通に後を着いて行く。


4.なにも喋らずにニコニコ笑顔で見る。


5.急にどうしたの?と不思議そうに見る。


6.俺が死んで寂しかった?とニヤニヤ笑う。


7.俺が帰ってきて嬉しかったの?と笑顔で返す。


8.藍架!お前が好きだー!と後ろから抱きしめる。



全部で↑の選択肢があるわけだが…



8と2はかなり好感度が高くないとゲームオーバー。


1と5はただ好感度を下げるだけ。



残りの3、4、6、7は無難で好感度が微妙に上がる。



俺が2と8をしたら藍架はどう思うかな…?



やべぇな…逆にやってみてぇ!!











「え…?きゃっ!」


「藍架!お前が好きだー!」



俺はバッと実の姉、血の繋がってた姉、同じ母親から産まれた姉を抱きしめる。



大事なので三回言いましたよ。



ハタから見たらかなりヤバい状況だ。



「ち、ちょっと…!」


「もう辛抱たまらんのです!」



困惑する藍架をよそに廊下に押し倒す。



「や、止め…!」


「俺が死んで寂しかった?」



ニヤニヤ笑いながら上着の中に手を滑らせてブラのホックを外した。



「も、ほんとに…!」



藍架は俺の胸に手を当てて必死に剥がそうとしている。



「俺が帰ってきて嬉しかった?」


「…ひゃっ!」



笑顔で聞いて藍架の首筋を跡が残らないように軽く甘噛みしてからぺろぺろ舐めた。



因みに軽く胸もみもみしながら。



首筋をぺろぺろ舐めながら左手を胸から腹、お尻…太ももと優しくやらしく触りながら下げていく。



「ひゃっ!?///」



俺は何も言わずにただニコニコと笑いながら藍架のズボンを脱がせる。



…あ、リビングは電気ついてるけど廊下は薄暗いよ?



とはいえ俺が覆い被さって実の姉を脱がせて下半身をパンツ姿にしてる様はヤバいぞ。



かなりの変態だ。



もはや殿堂入りするんじゃないか?と危惧されそうなほどの変態的…いや、犯罪的行為である。



にしても可愛いパンツ履いてんなー…フリル付きかよ。



もっとこう…無地のシンプルなやつだと思ってたのに。



「っ…!!///」



首筋を止めて耳の裏側をぺろぺろ舐めると急にモジモジと下半身が微妙に動き始めた。



「?急にどうした?」


「~!っはあ…!なんでもっ、ない…!///」



俺が不思議そうな顔で聞くと両手で顔を隠す。



…どうしよう…太ももやお尻を撫で回したり揉んだりしてるだけなのに、この反応。



やっべ、藍架が本格的に感じてきてるんだけど。



困ったな…そんなつもりじゃなかったのに。



「も…止めて…///」


「は?」


「い、痛い…!」



制止の言葉に対してシラけたように返し、胸の先端とお尻をほんのちょっと強く握った。



「よいしょっと」


「!待って!それはホントに…!」



藍架をうつ伏せに転がして俺は上からのしかかるように乗る。



俺の腰(ズボン履いている)と藍架のお尻(パンツ履いている)を密着させると焦ったように振り向く。



「やらねえよ…ってかできねえし」


「え…?ってホントだ、柔らかい」



柔らかいくせに小さいお尻を俺の股間に押し付けてボソッと呟く。



「元々やる気ゼロだったってば」


「…なんか不完全燃焼」


「…じゃあ俺が天国を見せてやるよ」



ニタリと笑った俺の顔を見てほふく前進で逃げようとする藍架の足首を掴む。



「え、うそ…ちょっ…!アッーーー!!」



藍架の口からとても官能的なエロい声が漏れた。



ココからは18禁だから…モザイクシーン、音声のみでお楽しみ下さい。



いつものマッサージ的なアレね、今回のはマッサージよりも性的だけど。





























~ー~ー~ー~ーむふふな行為中~ー~ー~ー~ー




































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