まず最初に感じたことは、とても懐かしいという気持ちでした。中世ファンタジーの雰囲気や世界観をとても丁寧かつ繊細に描かれており、子供のころ引き込まれたRPGの世界を映像で見ているような感覚でした。聖遺物の謎やセフィさんの秘められた過去がどんなものなのか。また行く先々でのハプニングでしたり事件など、これから何が彼らを待ち受けているのか、次へ次へと惹かれる物語を、これからも楽しませていただきたいと思います。(BL成分としては個人的にロルさんとセフィさんのコンビが大変好みです)