第97話 おやこ

「ユウキ、痛みはないか?」


「右腕の指先が痛む…」


「それは幻肢痛だ、脳がまだ右腕があると思い込んでいるんだ… これをつけろ!」


ブッピガンッ!

「これは?」


「こんなこともあろうかと開発中の機械義手、サンドスターアームを持ち込んでおいた!慣れればもとの腕より使いやすい」


「やったぜ…!」ウォ~ホォ~♪


「さぁ行け!伝説を取り戻してこい!」


 俺も… 地獄から舞い戻った猫だ…。

 血の混ざった(遺伝子的な意味)自分の子供を抱きあげる!





「というのを希望するんだけどどうにかならないかな父さん?」


「気持ちは分かるができるわけないだろ、都合よく機械義手なんか作ってる父親なんてそういないぞ、ちなみに俺はサイコガンを推奨する」


 ですよね?いやサイコガンは置いといて。


 双子です発言を受けた俺は「片腕でも幸せ」という気持ちから、二人も抱っこするなら片腕はキツいと感じ始めた。

 

 そして「両腕ならかのー!いやいっそ4本でも!」と夢を抱く、むしろこの際6本でもいいかとさえ思っている、そうすれば足と合わせて蜘蛛のフレンズかタコのフレンズと言い張れるからだ。


 というのはもちろん冗談だが。←さっき怒られた


 結局あるかないかなら両腕あった方がいいに決まってるし、今まで通りなんでもできるのだから治せるなら治したい。


 でも腕が生えるなんてそんな魔法!みたいなことないだろうし…。


 俺は父に半分冗談で言ってみたんだが。


「できるならなんとかしたい、フレンズの体はけものプラズムというので形作られているんだ、お前の場合人間の体をベースにフレンズの能力が宿っている、つまり野生解放時にのみ肉体がけものプラズムに覆われているはずだからなんとかすれば義手なんて言わず腕が生えるはずだ」


「ですよねぇ?仮説に過ぎませんが、フレンズさん達も“人と変わらない”と強く念じれば耳と尻尾が消せるというくらいですからね?だから理論上はユウキ君もフレンズとして腕が生やせてもいいと思うんですよ」


「え… もしかして治せるの…?」


「なんだ?治したいんだろ?」


「やっぱり双子ちゃんですからねぇ?二人とも抱っこしてあげたいですもんね?」


 マジか… 可能性があるというだけでビックリのVIC BOSSなんだけど…。


 でも!なんとかなる見込みアリなら試してみる価値ありだ!


「とりあえず念じてみろ」


「わかった!」


 俺は一旦シャツを脱ぎ包帯をほどくと、目を閉じ強く念じた


 服の時と同じだ、いでよ右腕!肩から指先にかけて出てこい右腕!

 いや思い込め!俺の右腕はそこにあるからよぉ!右腕があるかぎり!右腕はあるぞ!


 うぉぉぉぉ!!!


 野生解放、そして集中…。


 がしかし。


「駄目だぁ…」


「そう簡単にはいかんか」 


「はぁ、こんなときにあの人に知恵を借りれたらいいんですが…」


「あの人?」


「そうだなぁ、先輩がいたらなぁ」


「先輩?」


 どうやらとんでもなく有能な共通の知人が二人にはいるらしい、その人がいたら俺の腕生えるの?なんとか会えんのかその人に!


「その人に会えないの?連絡とか…」


「無理だ、どこいるのかわからないんだよ… パークから撤退するときから見てないんだ」


「行方不明… と言って差し支えないですね、と言うか生死すら不明です」


 この二人からの絶大な信頼を受ける人物、いったい何者なんだ?


「その人の名前は?」


「「カコさん」」



 え…?



「今なんて?」


「カコさんだ、大学では先輩、パークでは上司だった」


「私が動物好きなのも、そもそもは子供の頃カコさんにいろいろ教えてもらったのもあるんですよ?」


 待て待て待て、カコさんだって?

 名前は何度か聞いている、同一の人物なら… いやこの共通点から言って間違いなく同一の方だろう、その人の居場所なら知っている。


「カコさんなら俺の腕を治せるの?」


「ハッキリと答えることもできないがあの人の頭脳は100年くらい先を行っててもおかしくないから、理論上可能なことなら何とかしてくれるはずだ」


 マジか… サイコガンどころか全身クリスタルにされたりしないよね?

 でもわかった、たった今俺の腕問題は解決に向かったぞ。


「カコさんの居場所なら知っている人がいるよ」


 俺の一声に初老の男女は目を丸くして言った。


「冗談言うなよ、生きてるかすらわからないんだぞ?」


「そうですよユウキ君、私も正直諦めています…」


 信じてくれないようなので俺は妻であるかばんちゃんのとこに二人を連れ出した、そして彼女はその質問に快く受け答えしてくれた。


「カコさんですか?あぁ…お腹が大きくなる前に挨拶したいですね?赤ちゃんを二人も連れて海を渡るのは少し不安ですから」


「そうだね、できればより安全性の高い船で行きたいと思わない?大きくて頑丈なさ?」


「え?」


 チラリと後ろの二人に目配せすると、俺達夫婦の会話を聞いてワナワナと震えていた、やがてハッとすると二人はかばんちゃんに尋ねた。


「カコさんの居場所を知ってるんですか!?」

「会ったことがあるのか!?」


「え、えぇ!?は、はい!一度船に改造したバスで海を渡ってゴコクエリアに行ったんです、そこで会って一年ほどお世話になりました、カコさんは僕にいろんなことを教えてくれた先生なんです」


 唖然とした二人の表情が面白いこと、でもそんな顔を見た妻は「?」って感じで俺に助けを求めていて、それがもう可愛くて早く抱き締めないとって思いました。←脱線


「どうしたんですか?」


「二人が言うには、カコさんなら俺の腕を生やせるんだって?」


「本当ですか!?早く行きましょう!あのおっきな船で!」


「…と妻はこう仰ってるけど、二人はどうする?」


「なにぼさっとしてる!早く準備するんだ!」

「船出の用意を!シンザキ君とナカヤマ君も呼び戻しますよ!」


 張り切っちゃって…。


 というわけで次の目的地が決まった、妻にとっては二度目の訪問、俺にとっては未踏のエリア。


 目指すはゴコクエリアだ。



 すべては生まれてくる子供をこの手で抱き上げるため、俺はこの島を出る必要がある。







 でまぁ、そんなに急かされても困るんだ。

 

 みんなにごめんなさいしないと、それからしばらく留守にすることを伝えなくてはならない。


 あと…。

 

 一度火山に登らないとな、ジャパリマンを持って。

  


 なのでまず俺は家に帰ることにした、何にせよここは俺の家、思い出がたくさんあるんだ。

 

「ただいま… って留守かな?」 


「誰もいないねー?」


「散歩でもしてるんでしょうか?」


 俺達夫婦とサーバルちゃんに加えて父さんがバスに乗りしんりんちほーへ、俺たちはジャパリ図書館まで帰ってきた。


 ミライさんは例のごとく問題児二人を待って待機、父が言うに暴走するので隔離する意味もあるとか。


 少し周りを探してくるとサーバルちゃんは妻を連れて森の中へ入っていった、妻は外で少しでも俺から離れるのを不安そうにしていたが、家でおとなしく待ってると伝えるとサーバルちゃんの後をゆっくりと追いかけた。


 ここで寝るのもこれから随分先になる、少し物思いにふけりたい気分になることもあるのさ。


「入っていいか?」


 父がそう言ってドアの前に立った。


「どうぞ?」


 と入室を許可すると、俺とかばんちゃんの愛の巣にとうとう父が足を踏み入れた。


「良くできてるな?風呂までついてる」


「オグロプレーリードッグとアメリカビーバーの二人が作ってくれたんだ、あの二人は凄いよ?天才建築家、仕事も早い」


「ほぉ、なるほどな… ん?これは?」


 ぐるりと部屋を見回すと父があるものを手に取った、ヘルメット状のマスクだ、それは俺がヒーローショーで被った物だった。


「へぇ…懐かしいな、仮面フレンズか」


「父さん知ってるの?」


「知ってるも何も、仮面フレンズとは父さんのことなんだぞ?すごいだろ?」



 よし、ちょっと待て…。



「え?父さんが仮面フレンズ…?」


「そうだ、ミライさんがなにかフレンズに出し物を見せたいからヒーローになってくれと言ってきてな、正直イヤだったがミライさんの頼みは聞きたいしユキは楽しみにしてくるしとても断れなくてなぁ?あの時は本当に… ん?どうした?」


「いや…」

 

 じゃああの資料に写っていたのは父さんだったのか、親子二代でヒーローやってたのかよ俺達、怖いわ偶然とかいうやつ。


 自分で言うのもアレだけど、なんだこの親子。


「まぁ何だかんだ楽しんだんたけどな?懐かしいなぁ…」


「父さん、実は俺もそれやったんだ…」


「…仮面フレンズか?」


「うん」


「そ、そうか… 大変だったな…」


 なんとも言えない空気に沈黙が流れた、母さん、俺達はどこまでも親子だったよ。


 そんな沈黙を破るように現れたのは彼、ラッキービーストだった。


「シロ オカエリ オカエリ」


「ラッキー!ただいま、しばらくどうだった?」


「ミンナ シロガイナイト寂シイミタイダッタヨ アライグマガ イツ帰ッテクルノカト イツモ落チ着カナインダ」


 そっかアライさんが、彼女には俺の異変のせいで仕事を任せきりだったな。

 もしかしたらもう俺なんかよりずっと腕のいい料理人になってるんじゃないだろうか?彼女にならすべて任せても大丈夫だ、フェネックちゃんもいるし協力していつもいい仕事をしてくれるだろう。


「ユウキ、このラッキーはまさか…?」


「なに?図書館のラッキーは面倒な仕事をしてくれる有能なんだ?何回も助けてもらってさ…」


「まぁ見てろ?ラッキービースト、スタッフナリユキでアクセス」


「スタッフノ ナリユキデ検索中… 検索中… アクセス完了 オハヨウ ナリユキ パークトフレンズニ 現在異状ハアリマセン」


 おおすごい!

 父さんはパークのスタッフならではのラッキーの使い方で何やら情報にアクセス、なるほどこんな使い方があるのか。


「開発者モード」


「ロックサレテイマス パスワードデ解除シテクダサイ」


「パスワードは… あぁクソ!あれのままか

最悪だなぁ」


 パスワード… 俺が頼んだときは名前がパスワードになったが、父さんはなにを?そんなに都合の悪いパスワードを?


「ユウキ、耳を塞げ」


「無理だよ、片腕だもん」


「じゃあ一旦外に出てくれ」


「わかった…」


 そんなに聞かれたくないのか、きっと余程黒歴史なパスワードを使ってるに違いない「萌え萌えミライさんパワーメイクアップ!」とかだなきっと、気持ち悪…。


 気になるから耳だしとこ。



「え~コホン… メチャシコサラマンダー」


 はぁッ!?


「パスワード メチャシコサラマンダー 認証完了 開発者モードニ移リマス」


「ラッキー!復唱するな!」


バタン!

「なに今の!」


「おい!聞くなと言っただろ!」


 実はラッキービーストを開発する際、ベースを決めるとそれぞれ担当の技術者がついてプログラミングを行うらしく、このラッキーは偶然にも父さんがプログラミングを行ったラッキーだったのだ。

 開発者モードとはそんな担当者しか知らないラッキーの秘密を見ることができるまさに開発者ならではのモードらしい。


 ちなみに今のパスワードはパスワード設定の際自分の部屋に持ち込んで同期と飲んでたらみんなしてゲスなパスワードを設定してしまったらしい、変えとけよ。


 しかしどーりでネタの古くさいラッキーだと思った…。


 俺の歩いてきたパークでの軌跡には父さんとの共通点があった、どれもたまたまなのかあるいはフレンズと関わりが深い男性として共通するところが増えるのか。


 なんにせよ、俺は父と母にバランスよく似たところがあるようだ。





 その時…。


「誰かいるのですか?」


 とドアの向こうで声がした、博士の声だ… どうやら帰った来たらしい。


 ギィ… とゆっくりドアが開き長の二人が中に入ってきた。


「ただいま、二人とも」


「「シロ!」」


「元気にしてた?」


「ちっとも帰ってこないから心配してたのですよ!」

「よく帰ってきたのです!とにかくゆっくり休むのです!」


 気味が悪いほど優しい博士と助手、こういうとき二人は本気で心配してくれている。

 何を言われるかわからないと不安で仕方なかったが結果的にというかいつも通りというか… それは俺の杞憂だったようだ。


「父さん、二人は島の長なんだよ、話した?」


「もちろんだ、彼女達は代々長を受け継いでいるんだよ、見た目に反して貫禄があって知識も深い」


「ワガママだけどね」


「一言余計なのです」

「父親、教育がなっていないのです」


 教育か…。


 料理の為とは言え、二人はパークに来て一人だった俺を拾ってくれた大恩人、言ってみれば保護者だ。


 最初はカレーの味ひとつで文句を言ってきた二人だが、丁度よい味を見つけるとおかわりをせがむようになった。

 

 俺は居場所を作るために沢山本を読んで料理を独学で学んだ。

 無いものは代わりの物を作り出しいろんな料理を再現してきた。


 その度に二人は美味しそうに食べてくれた。


 俺はいつしか居場所を求めるのではなく笑顔を求めるようになった。


 二人だけじゃなく、みんなが美味しそうに食べてくれる姿を見ると心地よくてつい張り切って無理をして。


 たまに怒られてたまに怒って…。


 すっかり家族だったな、父さんと母さんとは違うけどこれもまた親によく似たなにか別の形の家族だと思ってる。


 なにか空気を感じ取ったのか「積もる話もあるだろ?」と言うと父は気を使って外に出た。






「ごめん二人とも… また沢山迷惑をかけちゃったね?二人には世話になりっぱなしだ」


 思い返していると涙が出てきた、泣くのを堪えきれなくなるのは久しぶりだ。


「何を泣いているのです?お前の世話くらい朝飯前なのです」

「まぁ正直、お前の遺言通りに事を進めるのは辛いものがありましたが、それしか方法がないなら… と我々も腹をくくりました」


「ありがとう、でも助かっちゃった…」


「よかったのです!」

「我々も嬉しいのです!」


 特になにかに怒ってる様子もなく、当たり前のことをしたまでだと言う感じだった。


 二人との思い出が昨日の事のように思い出せる。


「俺は二人が拾ってくれなかったらどうしてたなかな?ずっと自分の船に引きこもってたかなぁ?」


「そんなことにはなりませんよ」

「いかなる場合でも、我々はお前に料理を作らせる為に図書館へ連れていくのです」


「我々はグルメなので」

「これからも美味しい物を作るのです、シロ」


 わかってるくせに、片腕じゃ作れないって…。


 ずっとここに居ていいんだよ?ってそう言われてるんだろう、二人はワガママだけど、優しいから… すごく優しい長だから。


「博士、助手… 俺父親になるんだ?彼女妊娠したみたいで」


「知っているのです、どんな子が生まれるのか我々も楽しみにしているのです」

「きっとお前達二人に似た賢い子が生まれるのです」


「ありがとう、実は双子らしいんだ?1度に二人の子宝に恵まれたんだよ」


「めでたいことではないですか!」

「またパーティーをしなくてはなりませんね?子供二人分に見合う盛大なやつを頼むのです」


 そこで俺は二人に話した…。


 しばらくここを離れなくてはならないことを、そして右腕を取り戻して子供を抱いてあげたいということを。


「どっち道この様じゃ二人に何も作ってやれない… ただの居候でいたくはないんだ」


「我々は構わないのですよ?」

「ここがお前達の家なのです、ずっと住むのです」


「ありがとう、でも行くよ?子供のこともそうだけど、何だかんだ料理が好きなんだよ俺は?だから二人にも島のみんなにもまた美味しい物作りたい、そのためにはゴコクエリアに行かなくちゃならない」


「帰って… くるのですよね?」


「もちろん」




 帰るとも、ここは俺の家だもの。

 二人は俺の家族だもの。




「誓えますか?我々長の前で」

「必ず帰ってくると」


「誓うよ、父と母とそして妻とそのお腹の中の二人の子に誓うよ… 長、必ずこの家に俺は帰るから、それまでいい子で待てる?」


 俺の誓いに、長の二人も目に涙を浮かべながらもいつもの調子で答えた。


「なにがいい子で待てる?ですかまったく、お前というやつは…グスン」

「いつも我々のことを少しナメているのです…グスン」


「そんなことないよ、尊敬してる…」


 俺もまだまだ涙が溢れてくる、涙で視界がぼやけてしまう。


「なんて顔してるのですか?まったくお前と言うやつは!さぁくるのです!」

「たまには我々が慰めてやるのです!」


 バッ両腕を広げた二人の受け入れ体制も今となってはなつかしい、暴走した二人が妙な縁結びを俺に押し付けて来たときがよく印象に残ってる。


 結果として俺は良い縁に結ばれた訳だが。


 今はそれよりお言葉に甘えるとしよう。


「ありがとう二人とも!帰ったらなんでも言って!どんなものでもつくってみせるから!」


「とんでもなく凄いものを考えておくのです!」

「覚悟しておくのです!」





 親代わりだった二人、一時的に離れて暮らすことはあったが基本はいつも一緒だった。


 実は妻よりも姉さんよりも付き合いが長い、会ったのはツチノコちゃんの時とほぼ同じで、しかも住み込んでいたので過ごした時間の一番長いフレンズだ、だったら長であることに敬意を表して、二人は良き保護者だったと言いたい。

 

 そして一息ついて落ち着いたころ…。


「もうでるのですか?」


「いや、みんなにも今回のこと謝りたいんだ… それから火山に登りたい、ありったけのジャパリマンを持って」 


「ジャパリマンを持って火山?よくわかりませんが、挨拶回りならまずはアライグマ達に声をかけるのです、今はいませんがすぐに料理を作りに帰ってくるのです」

「それから平原の二人の王、ロッジのタイリクオオカミ、ジャングルのジャガー、そしてハンターの三人」


「主に迷惑かけたのはそのみんなだね?」


 あとツチノコちゃんも…。


「パーク中で注意を促したのです」

「実質島全体で大騒ぎです」


 はぁ~参ったね?島全体か、一度島全体を回らないとだめかな?


 なんて思っていると二人が言った。


「仕方ないやつなのです、お前達はアライグマ達に会った後平原に行くのです」

「他のフレンズは港にでも集めておいてやるのです」


「ほんと?」


「急ですが軽いお別れ会をしてやるのです」

「心配しなくても誰もお前に怒ったりしてないのです、さっさと行ってさっさと帰るのですよ?」


「ありがとう!」





 長に挨拶を済ませた、次は弟子だ。

   



 アライさんにはここの全てを任せることになるだろう

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